こんにちは！
先日新しいお施主様、K様邸の地鎮祭が執り行われましたので、その様子をご報告させていただきますね(´∀｀*人)♪

朝からあやしいお天気でしたが、式が始まるとともに小降りに。
今回は少し珍しい仏式の地鎮祭でした。
仏式の場合は「地鎮祭」とは言わず、「起工式」と言うんだそうです。

地鎮祭は神さまの怒りを招かないように、ご土地の神さまを鎮め許可を頂く儀式なのに対して、
家を建てられる事を、お互いに祝福し合って、喜びを御仏に感謝申し上げる儀式が仏式の起工式なんだそうですよ。

「仏式」なので当たり前と言えば当たり前なのですが、来てくださる方も宮司さまではなくご住職！
祭壇ではなくご本尊！祝詞ではなく御経！玉串奉天ではなくお焼香！
なんだか新鮮な感じですね。

お子さんも上手にお焼香してくれました（・ｖ・）

ご住職が御経を唱える中、一人ひとりお焼香をあげていきます。

社長をはじめ、WAGAIEの大工さんたちも。

家を建てる敷地の四隅に塩と洗米を撒いていきます。

そしてご本尊の下にも。

最後にみなさんで記念撮影♪

ご近所様への挨拶を終えた後、配置等の確認をさせていただきました。
地盤の状態、水はけや雨天の排水状況等、基礎が始まる前にしっかりと確認させていただきます。

新築やリフォームをお考えの方と関わらせていただいていると、漠然と「なんだかいいな」と思うことがよくあるのですが、
それは住まいを新たにされる方々の多くが、これからの生活に希望を持っていらっしゃるからなのかも知れません。

新しい家族。新しい生活。そのための新しい住まい。
新しい物語が、またここで始まろうとしています。
その舞台を作るのが、大工の仕事。
その仕事に誇りを持って、社長をはじめとしたWAGIEの大工さんたちは日々、家と向き合っています。

K様、この度は本当におめでとうございました！
不安なこともあるかと思いますが、なんでもお気軽にご相談してくださいね。
そしてまだまだK様のワガママもお聞かせください！