2020年2月 記事一覧
2020/02/28
N様邸リノベーション工事
連日報道されている新型コロナウイルスの感染拡大の話題ですが、いよいよ対岸の火事というわけにはいかない状況となってきました。
住宅業界で言えば、中国で製造している部品の遅れ(または出荷停止)の為に、受注停止や納品が遅れる等のお知らせが住宅設備メーカーさんから届いたりしています。
WAGAIEでも完成を心待ちにされているお客様にご迷惑をお掛けすることのないよう、情報収集し適切な対応をとってまいりますのでどうかご安心いただけますように、またご不明な点などございましたらスタッフまでお問合せくださいね。
さて今日は、三豊市にて空き家だった日本家屋のリノベーション工事をさせていただいておりますN様邸より工事の様子をお伝えします。
まずこちらはリビングです。
壁面いっぱいに造作棚ができました。
天井部分は既存の梁を現しにした吹き抜け天井になりました。
そして対面の壁には薪ストーブが設置されます。
薪ストーブの周囲は耐火のためのレンガで囲みます。
レンガの炉台と炉壁が完成し、あとはストーブ本体を設置し煙突を繋いだら薪ストーブの完成です♪
リビングとは別の和室の方も梁をだして吹抜け天井となっております。
こちらのお部屋には囲炉裏が設置される予定です。
こちらも完成が楽しみですね!!
2020/02/26
K様邸新築工事
今日は、丸亀市にて行われましたK様邸の上棟の様子をお伝えします。
K様邸は2日間かけて建て方が行われました。
お施主様にもお手伝いしていただきながら建て方が進んでいきました^^
1階の柱を立て梁を渡して2階の床パネルを敷き…と息の合った職人さん達で手際よく作業が行われます。
1日目の作業はここまでで作業終了。
お天気にも恵まれ、かなり作業も捗ったようです。
2日目の午前中には、一番高い棟木が上がり、K様邸無事上棟です。
引き続き屋根の野地板を張り屋根仕舞いまでしていきます。
高い場所でも斜面でも慣れた様子で作業できるのがほんとにすごい。
お施主様も実際に建ち上がった建物をご覧になられて、とても嬉しそうなご様子!
諸事情によって予定より上棟日が延期になっていたので、無事にこの日を迎えられて一安心したようです(^_^)
上棟の御祝もたくさん集まっていました。
そして、いよいよ上棟式の始まりです。
上棟式は、棟梁が司会進行を行います。
建物の四方を清め、祝詞を挙げて参列者全員で玉串を奉げて工事の安全とご家族のご繁栄を祈願し、上棟を祈念しまして乾杯!
そしてみんなが笑顔になるお餅投げ^^
WAGAIEでも大変お世話になっているK様
プランニングから打合せを重ねて、この様に無事上棟を迎える事ができましてWAGAIEスタッフ一同も喜んでおります。
またご家族の嬉しそうなお顔を見ていると、家造りに携わる事ができて良かったなと思いました。
上棟式のあともK様には温かいおもてなしをしていただき、ありがとうございました。
お引渡しに向けましてスタッフ一同、また協力業者さんと力を合わせて工事を進めてまいります!!
2020/02/25
I様邸新築工事
暖かい日が続いていますね^^
桜の開花も例年より早くなりそうですね。
さて今日は、高松市にて施工中のI様邸より工事の様子をお伝えします。
基礎の型枠が外れました。
基礎の完成とともに設備工事が始まりました。
床下の先行配管では、メンテナンス時などに一目でわかるように給水、給湯と色別された管を使っています。
浄化槽の埋設工事も行われています。
こちらは、合併浄化槽の埋設前の状態です。
埋める場所に印を付けて穴を掘っていきます。
深く掘るので、周りに気を付けて、崩れてこないよう注意しながらの作業になります。
新築や水廻りのリフォームを計画される時に注意するポイントとなる浄化槽工事、都市計画が進んでいる地域で下水地域なのか?それとも浄化槽地域なのか?など地域の調査が必要になってきます。
2020/02/21
開放感いっぱいのナチュラルハウス
明後日23日は令和最初の天皇誕生日ですね。
日曜日はお天気も良く行楽日和になりそうですが、黄砂や花粉の飛散も多いようなので、お出かけの際は花粉対策もお忘れなく!!
さて今日は、仁尾町にて施工中のM様邸より工事の様子をお伝えします。
建物を囲っていた仮設の足場が撤去されました。
先日施工の様子をお伝えした玄関廻りのジョリパットもきれいに仕上がりました。
内部では棚などの造作工事や内装工事などが急ピッチで進んでおります^^
こだわりがたくさん詰まったM様邸は、マイホームのご要望をお施主様ご自身でイラストにして伝えてくれています。
その完成度がもうプロ級なんです!!
お施主様のあつい想いを受け止めて、職人さん達はこのイラストと図面を元に作業を進めています^^
2020/02/19
S様邸地鎮祭
今日2月19日から二十四節気で今日から「雨水」(うすい)となります。
雪が雨へと姿を変え、氷が解けて水になり、大地や川が姿を現して春の足音が近づく頃で、昔から雨水の日にお雛様を飾ると良縁に恵まれると言われているそうですヨ。
さてさて、今日は先日坂出市にて執り行われましたS様邸の地鎮祭の様子をレポートいたします。
WAGAIEの地鎮祭は、テントの設営から祭壇のセットまでスタッフで行っております。
この日の天気予報は雨マークでしたが、地鎮祭の間は雨が降らなくて良かったです^^
そして、祭壇のお供え物などをお飾りし、神主さんの準備が整うと、参列者のみなさんに着座していただき地鎮祭のスタートです。
S様邸の地鎮祭を執り行っていただくのは、春日神社の宮司さんです。
建物の工事開始にあたり、建設地となる土地を守る神様である氏神(うじがみ)様に土地の災難除けと安泰、工事安全を祈願します。
そして、切麻をまいて土地を祓い清めていただきます。
つづいて地鎮の儀です。
まずはお施主様から、盛砂を敷地に見立てて掛け声とともに3回鍬入れを行います。
鍬入れの後は、社長による鋤入れを行います。
その後、参列者全員でこれから始まる工事の安全を祈願し玉串をお供えしました。
宮司さんにいただいた「鎮物」は、お預かりして基礎工事の時に納めさせていただきます。
そして地鎮祭の最後に宮司さんの合図にあわせ神酒をいただきます。
その際の掛け声は「乾杯!」ではなく、いよいよ益々栄えますようにという意味を込めて「いやさか!」とご唱和いただきました。
S様、このたびは地鎮祭おめでとうございました!
年内の完成に向けて、WAGAIEスタッフ一丸となり、安全第一で工事を進めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。