2018年11月 記事一覧
2018/11/30
造作家具
11月最終日の今日11月30日は「絵本の日」です。
絵本といえば、子供たちが読むものとして思われがちですが、最近では、工夫を凝らした仕掛け絵本や、大人が楽しめるものも多く出版されており、ちょっとした絵本ブームになっているようです。
インテリアとしても楽しめる絵本もたくさんありますので、お気に入りの絵本を探しに出かけるのもいいですね。
余談ですが、私が一番思い出に残っている絵本は「スイミー」です♪
さてさて今日は、大工さんによる造作家具を少しだけご紹介します^^
こちらの現場の造作家具は、本棚とロフトへの階段を兼ねています。
本来ロフトへ上がる時に使われるのは、ハシゴが多いのですが、ハシゴだと荷物を持ったまま上り下りしにくいですよね。
しかし、通常の階段を設けるとなると、階段部分のスペースが必要となり、お部屋が狭くなってしまいます。
という事で、こちらの現場では「互い違い階段」をご提案させていただきました。
踏み面を互い違いにすることで、省スペース化ができ、通常の階段より注意が必要ですが、両手で荷物を持ちながら上り下りができます。
収納も兼ねてデザイン性もあるので、お部屋のアクセントにもなりますね!!
イメージを伝えただけでカタチにしてくれる大工さん達に感謝です! いつもありがとうございます^^
2018/11/28
『白×黒 シンプルクールな家』
高松市にある「特別名勝 栗林公園」では、紅葉の見ごろを迎え、夜間のライトアップも始まっているようです。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに三つ星で掲載されていることでも知られる栗林公園、和船からは様々な角度から紅葉が楽しめたり、色々なイベントも盛りだくさんなので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか^^
さてさて今日は、『白×黒 シンプルクールな家』より現場の様子をお伝えします。
外部を囲んでいた足場が解体され、建物全体がお披露目されました。
屋根には雨樋も施工されています。
そして内部では、現在内装工事が進んでいます。
こちらは、クロス工事には欠かせない「糊付け機」
クロスを貼る場所に応じて設定することで、自動で長さカットをして糊付けしてくれる優れた機械です。
糊付けされたクロスを、職人さんが巧みな技で手際よく貼ってくれます^^
完成まであと少し、ラストスパートとなりました!!
2018/11/27
『飯山の家(仮)』
京都の北野天満宮で、お正月の縁起物「大福梅」を巫女さん達が和紙で包む作業が始まったそうです。
大福梅とは、干した梅の実をウラジロの葉と一緒に奉書に包んだ縁起物で、お正月準備を始める12月13日の事始めより境内にて授与されます。
こんなニュースを見ると、一気に年末ムードが高まりますね!!
さてさて今日は、『飯山の家(仮)』より現場の様子をお伝えします。
上棟後、構造金物などの施工が終わり、中間検査が行われました。
中間検査は、地震等に対する安全性を確保しようとするための大切な検査で、対象となる建築物は、建築主事又は指定確認検査機関の中間検査に合格しなければ、次の工程に着手することができません。
阪神淡路大震災で、多くの建物が倒壊し建築物の安全性が重要視されたことがきっかけとなり、平成10年に建築基準法が改正(平成11年5月1日施行)され、中間検査制度が創設されました。
まだ構造体の状態ですが、少しづつ間取りの雰囲気もわかるようになってきています。
こちらリビングの上部は開放的な吹き抜けとなっています。
2018/11/26
I様邸リフォーム工事
今日は11月26日「いい風呂の日」です。寒い日にあったかいお風呂は最高ですよね♪
今夜はいつもよりのんびり長めにお湯に浸かって、日ごろの疲れを癒し、今週も頑張りましょう!!
さてさて今日はリフォーム工事中のI様邸より現場の様子をお伝えします。
外部はサッシや玄関ドアが新しくなりました。
この後、外壁材も新しいサイディングへと張り替えられます。
壁には断熱材が入り、サッシの断熱性能も良くなりますので、居住性はかなり快適なものになると思います^^
壁や天井の下地となるボードを貼る前に、電気配線の工事を行います。
リフォーム工事の場合でも、電気関係はすべて見直しを行って施工していきます。
2018/11/22
『暮らしにやさしい平屋の家』
丸亀の商店街界隈で、今年5年目となる「まるがめみちあかりプロジェクト」が今日と明日開催されるそうです。
富屋町商店街を中心に地域の方などが手づくりした200以上のあかりが通りを幻想的に彩ります。
人気店のおいしい食べ物や飲み物を片手にまち歩きを楽しめるイベントもあるそうなので、暖かい服装でのんびりぶらぶらしてみてはいかがでしょうか^^
日時:平成30年11月22日(木)、23日(金・祝)16:00〜21:00
さてさて、今日は『暮らしにやさしい平屋の家』より現場の様子をお伝えします。
今日は、現場にてお施主様と一緒に打ち合わせが行われました。
おもに、内装や造作工事の最終確認を行いました。
こちらは、トイレに向かう廊下の壁になるところです。
将来、補助手摺が取り付けられるように、壁の内部に補強下地が入っています。
玄関にも同様、補助手摺を取り付けるための下地を施工しています。
下地があれば、どこでも手摺を取り付けられます。
そしてこちらは和室です。
床の真ん中に穴が開いているのは点検口のためです。
基礎には点検口がありませんので、室内に2ヶ所程床下へ入れるよう点検口を設けています。
K様、本日は遠いところお越しいただきありがとうございました。
また何か気になるところがございましたらご連絡くださいね^^