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2018/11/01
『飯山の家(仮)』土台敷き
11月ですね!!今朝カレンダーをめくると、急に年末への意識が高まってきました…。
今年も残すところあと2ヶ月、元気に2018年を走り切りましょう♪
さてさて今日も、『飯山の家(仮)』より現場の様子をお伝えします。
現場では上棟に向けて、柱や梁、金物や床合板など構造躯体の材料が運ばれてきて、着々と作業が進んでいます。
土台敷きの作業は「墨出し」という作業から行います。
基礎の天端に土台を敷く基準の墨(しるし)をつけていきます。
墨つぼと呼ばれる道具をつかって、墨の染み込んだ糸を張り、ピンっと打ちつけてしるしをつけるので「墨出し」と呼ばれています。
土台が基礎にバランスよく乗るように、墨(隅)を出していきます。
そして、アンカーボルトの位置に合わせて土台に穴を開けます。
基礎と土台の間には、基礎パッキンを入れます。
パッキンを挟むことで、基礎の外周をぐるっと通気層を設け、床下、基礎内部の通気、換気をします。
これで通気基礎パッキンが施工されました。
そして、このあと、大引という角材で床下を格子状に組んでいきます。
今日はここまでで、続きはまた明日のブログでお伝えしますね!!