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2026/07/24
城東団地3棟 屋根の葺き替え工事
こんにちは。
連日厳しい暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
高松市では今年最高となる37.7度を記録し、猛暑日が11日連続となったそうです。朝から強い日差しが照りつけ、少し外に出るだけでも夏の厳しさを感じる毎日ですね。
熱中症による搬送者数も増えているとのことで、改めて体調管理の大切さを感じています。
そんな炎天下の中、こちらの現場では屋根の葺き替え工事が着々と進んでいます。
屋根の上は、強い日差しに加えて屋根材からの照り返しもあり、地上以上に過酷な環境です。職人さんたちは、こまめな休憩や水分・塩分補給を行いながら、安全第一で作業を進めてくれています。
厳しい暑さの中でも、一つひとつの工程を丁寧に仕上げてくださる職人の皆さんには本当に頭が下がります。
今回は、丸亀市城東町で施工中の「城東団地3棟外壁他改修工事」より、屋根の葺き替え工事の様子をご紹介します。普段はなかなか目にすることのない屋根の工事ですが、建物を長く守るための大切な工程がたくさんあります。
それでは、着工前から順番に見ていきましょう。
着工前

施工前は瓦葺きの屋根でした。
長年にわたり建物を守り続けてきた屋根ですが、経年による劣化も見られるため、今回新しい金属屋根へと葺き替えを行います。
これまで雨や風、強い日差しから建物を守ってくれた屋根に感謝しながら、新しい屋根へと生まれ変わらせていきます。
既存瓦の撤去

まずは既存の瓦を一枚ずつ取り外していきます。
瓦は見た目以上に重く、高所での作業となるため、安全確認を徹底しながら慎重に作業を進めました。
撤去した瓦や廃材はその都度整理し、周囲の安全にも配慮しながら作業を行っています。
瓦の撤去完了

瓦の撤去が完了しました。
既存屋根材を取り除いた後は、屋根下地の状態や不陸などを細かく確認します。
完成後には見えなくなる部分ですが、建物を長持ちさせるためには非常に重要な工程です。必要な補修を行いながら、次の工程へと進めていきます。
防水シートの施工

屋根全面に防水シートを施工しました。
防水シートは、万が一屋根材の隙間から雨水が侵入した場合でも建物内部への浸水を防ぐ役割を担っています。
完成すると見えなくなってしまう部分ですが、屋根の防水性能を支える重要な工程です。
シートの重なりや浮き、破れがないかを確認しながら、一枚一枚丁寧に施工していきました。
金属垂木の施工
防水シートの上に、新しい屋根材を支える金属垂木を取り付けました。
屋根全体の仕上がりに影響するため、位置や間隔を確認しながら正確に施工していきます。
見えなくなる部分だからこそ、細かな確認を行いながら丁寧に作業を進めました。
断熱材の施工

金属垂木の間に断熱材を敷き込みました。
断熱材を施工することで、夏場の熱気や冬場の冷気を和らげ、室内環境の快適性向上につながります。
近年は夏の暑さが厳しくなっていることもあり、断熱性能の重要性を改めて感じます。
建物を利用される皆さまが少しでも快適に過ごせるよう、丁寧に施工を行いました。
金属屋根の施工

断熱材の上に、ガルバリウム鋼板の金属屋根を施工していきます。
屋根材を一枚ずつ取り付けながら、接合部分が確実にかみ合っているかを確認し、慎重に作業を進めました。
今回の工事では、防水シート・金属垂木・断熱材を施工したうえで金属屋根を葺いています。
見た目の美しさだけでなく、防水性・耐久性・断熱性にも配慮した仕様となっています。
屋根の葺き替え完了

屋根全体の施工後、棟や軒先などの納まりを確認し、傷や汚れがないか最終点検を行いました。
こうして無事、屋根の葺き替え工事が完了です。
瓦屋根から、すっきりとした印象の金属屋根へと生まれ変わりました。
見た目だけでなく、防水性や耐久性、断熱性の向上も期待できます。これから長く建物を守ってくれることと思います。
現場で見つけた小さな発見

そして現場で、こんなかわいらしいものを見つけました。
こちらは団地の壁に描かれている亀さんです。
亀山工務店としては、やはり見つけるとつい目が留まってしまいます。勝手ながら少し親近感を覚え、思わず写真を撮ってしまいました^^
現場では工事だけでなく、こうしたちょっとした発見があるのも楽しみの一つです。
工事期間中は、団地にお住まいの皆さまにご理解とご協力をいただきながら、安全第一で工事を進めています。
こちらの現場もいよいよラストスパートとなりました。
最後まで気を緩めることなく、安全を最優先に、一つひとつの工程を丁寧に施工してまいります。
引き続きご不便をお掛けいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
厳しい暑さが続きますので、皆さまもどうぞお身体にお気を付けてお過ごしください。

2026/04/23
建物の「健康診断」に基づいた適切な治療を。団地リフレッシュプロジェクト進行中!
こんにちは、WAGAIEです。
今日は朝から雨模様で、現場もいつも以上に足元への注意が必要な一日になりそうです。
WAGAIEでは現在、
地元・丸亀市の公共工事として「外壁等改修工事」を担当させていただいています。
今回のプロジェクトは、単に住戸のある建物をきれいにするだけではありません。
駐輪場やゴミ置場といった、そこに暮らす皆さんが毎日使う団地内の施設も含めた、
全体のリフレッシュを行っています。
この工事の目的は、「建物の寿命を延ばし、安全・快適に暮らしていただくこと」。
2025年11月にスタートし、2026年10月の完成に向けて、約1年をかけて丁寧に進めている計画です。

現在は、建物全体に大規模な足場が組み上がっています。
まず私たちが最初に行うのは、いわば建物の「健康診断」です。
長年の雨風でついた外壁の汚れを落とし、
ひび割れやタイルの浮きなどを、一つひとつ細かくチェックしていきます。
診断の後は、それぞれの症状に合わせた「治療(改修)」の工程へ。
コンクリートの隙間に専用の樹脂を注入するなど、目に見えない部分までしっかりと補修を行います。
ただ上から塗って見た目をきれいにするだけではなく、
こうした適切な改修を行うことこそが、今回の工事の核心です。
築年数が経過して劣化が見られる建物を適切に処置することで、
安全性を確保し、これからも長く使い続けられるように再生させていきます。
こうした大規模な現場で、何よりも優先しているのは「住人のみなさま、近隣のみなさまへの配慮」です

作業開始前の朝礼では、
職人さんたちとその日の工程や安全を念入りに確認します。
実際に生活されている皆様のすぐそばでの作業となるため、
挨拶や清掃はもちろん、安全に通行できる動線の確保には細心の注意を払っています。
「ワガママをカタチに。」という私たちの想いは、こうした公共のお仕事でも変わりません。
この街の風景がより美しく、住んでいる皆様が未来も安心して、心地よく過ごせるように。
10月の完成まで、一塗り一塗りにプロの技術と想いを込めて、誠実に現場と向き合ってまいります。
今日も一日、ご安全に!

2024/02/06
本島ポンプ置場
こんにちは!
あっという間に2月になりました。
昨年よりWAGAIEでは、地元丸亀市の公共工事をいくつかさせていただいております。
その一つとして、本島町笠島地区に新しくつくられる防災ポンプ置場の新築工事を現在請け負っております。
きょうはそちらの現場をレポートです^^

今回の現場は本島にある笠島まちなみ保存地区になります。
本島町笠島といえば、現在放送中のNHK連続テレビ小説 「ブギウギ」の撮影にも使われたところです。
重要伝統的建造物群保存地区に選定されたこの地区は、石畳の通路や本⽡葺きに漆喰塗りの⽩壁や焼杉壁、なまこ壁に格⼦の窓をあしらった建物が並ぶ素敵なところです。
ロケーションはとっても素敵ですが、細い進入路を通っての工事は大変なんですけどね…(笑)
というわけで、このたびこの伝統的建造物を守るため新しくつくられる防災ポンプ置場の建設にあたり、社長を筆頭にWAGAIEの大工さんたちが知恵を出し合って難しい現場を攻略しております。
現場では基礎工事が進んでいるころ、建て方に備え 前もって使用される構造材は事務所の倉庫にて塗装工事がおこなわれていました。


準備が整った構造材をフェリーで島まで運ぶため、大工さんたちが遅くまで積み込み作業をしてくれました。

そして建て方当日、お昼前に現場に行くとすでに上棟されていました。

そんなに大きな建物ではありませんが、中から見上げるとカッコイイ!

大工さんたちの息の合った連携作業でどんどんカタチになっていくのが早いです。

この時点ではまだ構造材の状態でしたが、このあと外壁や屋根の工事がはじまります。
外観は景観を考慮して焼杉板の外壁や日本瓦が採用されています。
焼杉板は、杉板の表面を焼いて焦がし炭化させたもので、高い耐久性があります。
炭化作用による高い防虫・防腐の効果で、海が近い場所でも塩害に耐えられるほどの耐久性があり、本焼杉の耐用年数は50〜100年と言われています。
屋根は、いぶし銀の日本瓦を使った桟瓦葺の屋根になります。
桟瓦葺きは、波を打ったような形の桟瓦を重ね並べていく葺き方です。

島にはこちらの三輪車を置いています。
フェリー乗場からの移動に大活躍しております^^

現場に咲いていた水仙
まだまだ寒い日が続いていますが、春の足音も聞こえていますね♪
ひきつづき安全第一でいきますよ!!









