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2022/04/21
工場試験棟
こんにちは。
今日は坂出市にて施工中の工場試験棟の現場より工事の様子をお伝えします。
上棟後、壁の断熱材の施工などが行われました。
こちらの現場で使用している断熱材はロックウールです。
ロックウールとは「玄武岩」や「鉄炉スラグ」などに石灰を混ぜて高温で溶かして繊維状に加工した断熱材です。
断熱材にもいろいろな種類があり、どの断熱材にもそれぞれメリットやデメリットがあります。
WAGAIEでは、お施主様がなにを重視するか?でオススメする断熱材をご提案しております。
そして、2階へ上がる外階段が取り付けられました。
階段は、鉄工所で製作し現場に搬入されてきます。
すっきりとしたデザインの階段ですね!
この後、塗装作業が行われます。
2022/04/05
工場作業棟新築工事
こんにちは!
桜の満開とともに、新年度がスタートしました。
新社会人、進学をされた方々、おめでとうございます!
さてさて、今日はこちらの現場の様子をお伝えしますね。
昨年、新工場の建屋工事をさせていただきましたこちらの企業様より、試験棟建設のご依頼をいただき、施工が始まりました。
新たに建てるのは、木造二階建ての建物になります。
一般の住宅同様、ベタ基礎工法で基礎工事が進められました。
基礎が完成すると、土台の敷き込みや床合板の施工が行われ、上棟に向けて足場が組まれました。
そして、建て方当日は大工さんと、レッカーを配置して組み上げて行きました。
建て方の日は、屋根仕舞いまで一気に進みます。
屋根仕舞いのつぎは、ダイライト(耐力壁)貼りへと進んでいます。
耐力壁とは、地震や風による水平方向の力に抵抗する能力を持った壁のことで、ダイライトは板でありながら筋交いと同じような役割も果たす構造用合板です。
建物全体を高強度な壁で包んでいるため、内部に耐力壁を設けなくても十分な耐震性を得ることができます。
そのため住居内の間仕切りのレイアウトの自由度が向上するのもメリットの一つです。
この後は、サッシの取り付けや、外壁工事などが行われる予定です。