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2018/12/26
介護リフォーム
クリスマスが過ぎ、師走もいよいよ終盤にさしかかり、何かと気ぜわしくなってきましたね。
さらに今年は、何にでも「平成最後の〇〇」とついてくるので、大掃除もいつもより念入りに!!なんて気負ってしまいます(笑)。
さてさて、今日は介護保険を利用した住宅改修の様子をお伝えします。
こちらのお宅では、玄関ポーチとトイレに補助手摺を取り付ける工事をさせていただきました。
まず、玄関へのアプローチには、ポーチの段差への負担を解消するための補助手摺を設置しました。
施工前
施工後
そして、トイレには便座からの立ち座り、さらに座った状態を安定させるための手摺を設置しました。
施工前
施工後
玄関もトイレも毎日利用する場所なので、ちょっとした改修で介護する側、される側にも負担が軽くなるのは嬉しいですよね。
介護保険とは平成12年4月から始まった制度です。
40歳になると介護保険に加入し、介護保険料を毎月支払うことになっています。そして、この保険料を財源として介護保険サービスを市区町村が運営しています。
そのサービスの1つが、介護のために住まいをリフォームする際に提供される助成金です。
リフォーム内容や介護の状況によって、介護保険住宅改修費や市区町村が独自に行っている住宅改修の助成金の支給を受けることが出来ますので、暮らしの中で不自由なことがあるようでしたらご相談ください^^
2017/08/16
介護リフォーム工事
夏季休業中は大変ご迷惑をおかけしました。
WAGAIEでは本日より通常営業しております(^^)
さて、今日は介護保険制度を利用したリフォーム工事をさせて頂きましたT様邸よりお伝えします。
先日のブログでおつたえしました玄関ポーチのスロープ部分に手摺が設置されました。
段差を無くし、スロープにすることで、お施主様のご負担を軽減できるようになりました。
ご自宅の内部にも、生活動線をスムーズに移動できるように、必要なところに手すりを設置させていただきました。
介護保険制度を利用するため、担当のケアマネジャーさんと打ち合わせをして工事を進めていきます。
めんどうな申請業務などは、弊社にてさせていただいております^^
2017/08/07
介護リフォーム工事
台風5号は、四国にたくさんの雨を降らし、近畿地方へと進んでいきました。
高松市では、今日(7日)だけの降水量が、平年の8月の1ヵ月分を超たそうです。
みなさん被台風被害の方は大丈夫でしたでしょうか?
住まいのことで、ご心配なことがございましたらお問い合わせくださいね!!
さて今日は、介護リフォームのご依頼をいただきましたこちらの現場よりお伝えします。
玄関ポーチの段差を解消するために、スロープをつける工事が行われました。
コンクリートでスロープを作り、車椅子でも通れるようになりました。
また、サイドには手摺を設けますので、歩行の補助として利用できます。
引き続き、室内の方では介護保険制度を利用して、生活動線に手摺を設置する工事をさせて頂きます。
丸亀市の場合、介護保険の認定を受けている方だと「住宅改修費支給制度」が適用され、介護保険の対象となる住宅改修に要した費用の9割または8割が保険から支給されます。
(支給限度基準額は20万円です。)