2017年5月 記事一覧
2017/05/31
『風を感じる高台の家』
今年もホタルが見える時期が来ましたね。
蒸し暑い夜はよく見えるといいますので、もう観賞できる地域もありそうですね(^^)
さて今日は、上棟後の『風を感じる高台の家』よりお伝えします。
上棟後、屋根工事が行われました。
これらの瓦は、ハシゴから滑車を使って、屋根の上にあげていきます。
瓦の裏側には爪があり、桟木(さんぎ)に引っかけて釘で固定するようになっています。
『風を感じる高台の家』では、釉薬瓦を採用しています。
釉薬瓦とは、瓦の表面に釉薬(ゆうやく)と呼ばれる薬剤をかけて化学反応をおこし色を出す瓦で、様々な色が出せるのが大きな特徴です。
今回は、遮熱機能も備えたクールブラウンを採用しました。
そして先日、現場ではお施主様とコンセントやスイッチの位置などのお打ち合わせが行われました。
打ち合わせで決めた位置は、現場でイメージしやすいように柱に書き込んでいきます。
バルコニーの防水処理も行われていました。
高台に建っているので、2階からの景色はこの通り遠くまで見渡せますね(^^)
屋根が葺き終わると外壁の下地準備に入り、建物はおなじみの透湿防水シートで囲まれます(^^)
お庭には、色とりどりの初夏の花が咲いていました。
お父様の盆栽も立派に育っていました(^^)
それでは今後の進捗もお楽しみに!!
2017/05/30
H様邸納屋完成報告です。
今日は、少し遅くなってしまいましたが、多度津町にて施工していました納屋の新築工事の完成報告です。
この度、古くなった納屋を取り壊し、車庫を兼ねた新しい納屋へと建て替えさせて頂きました。
外壁にはガルバリウム鋼板を採用し、スッキリとたシンプルモダンなカッコイイ納屋です(^^)
このガルバリウム鋼板は、最近人気の素材なんです。
人気の理由としてよくあげられるのが、モダンな雰囲気を演出でき、水の浸入や雨漏りに強く耐用年数が長いうえ、軽いので耐震性が高いなどたくさんあります。
今回の建物は、住居としては使わないため、下地は透湿防水シートのみの仕上げとし、柱が見えた状態になっています。
高さを確保していますので、ロフトのように空間を活用できます。
納屋の前まで土間コンクリート仕上げを延長し、駐車スペースを確保しました。
そのほかの部分には砂利を敷き、雨が降っても足元が汚れないようになりました。
H様、この度は完成おめでとうございます!!
引き続き、リフォーム工事の方でもよろしくお願い致します(^^)
2017/05/29
香川の家 2017夏・秋号
5月も最終週となり、どんどん気温も上がってきましたね↗↗↗
今週も暑さに負けず、頑張ってまいりましょう!!!
さて
もう本屋さんなどでお見かけした方もいらっしゃると思いますが、WAGAIEがお世話になっております『香川の家』最新号が、このたび発売されました!!
今回の2017夏・秋号は、鮮やかな黄緑色の表紙となっています(^^)
最新号では、304~305ページに『カフェスタイルなアメリカンハウス』の内観写真とともにWAGAIE企業ガイドを掲載させていただいております。
本屋さんはもちろん、コンビニ、スーパーなどでも取り扱っていますので、見かけたらぜひお手に取ってみてくださいね!!
WAGAIEをもっと知りたい方、資料請求お待ちしておりま~す( ●´ ▽ `● )ノ
2017/05/25
テナント改修工事
今日5月25日は「主婦休みの日」だそうです。
家事には休みがありませんので、毎日お家を守ってくれている主婦・主夫の方を労い、今日はゆっくり休んでいただいて、家族で家事を分担してみてはいかがでしょうか(^^)
さて今日は、改修工事の様子をお伝えします。
病院として使用されていたスペースを改修し、リハビリ施設へのリフォーム工事をさせていただいております(^^)
改修工事に入るにあたり、改修後も使えるものと、撤去していくものを確認し、作業を進めていきます。
入ってすぐにあった間仕切り壁を撤去し、広くワンフロアとして使えるように改修します。
こちらの受付カウンターも、これからも使えますので、きれいに美装して再利用していきます。
間取りの変更で間仕切りが必要なところには、このように壁を作っていきます。
壁の下地となるボードを貼っているところです。
また後日のブログで、工事の進捗をお伝えさせていただきますね!!
2017/05/24
ココロとカラダにやさしい家
雨が降るとずいぶん涼しくなりますね。
さて今日は、『ココロとカラダにやさしい家』より工事の様子をお伝えします(^^)
造作工事がおわり、工事の方も終盤となっています。
この日は、内装工事が行われていました。
壁のプラスタボード(P.B)の目地や釘の部分の段差をなくすための下地処理が行われています。
この下地処理がきちんとできていないと、クロスを貼ったときに壁が平らになりませんので、とても大切な工程です。
まず天井クロスから貼っていきました。
穴が開いている部分にはダウンライトが入ります。
外部はほぼ完成に近い状態になっていました。
住まいには欠かせない雨樋も設置されました。
屋根と軒先を一体化して、雨樋の機能と、デザイン性も考えられている商品です。
雨樋の色は、サッシに合わせた色がよく使われています。
2パターンのサイディングを使い分けた外観デザインとなっています。
外周ラインに凹凸をつけ、凹んだ部分には濃い色のサイディングを使うことで、より陰影ができ重厚感のある外観となります。
所ところに見られるのは、換気口のカバーです。
住宅設備というと、キッチンなど水廻りを思い浮かべますが、雨樋や換気口カバーなど、外部に使われる設備にもいろいろな種類があり、お住まいに合わせたご提案を心がけています(^^)