2013年11月 記事一覧
2013/11/29
『手作りにこだわったナチュラルな家』 基礎工事中です
こんばんは♪
今日は一段と寒くなりましたね!ちょっと前から雪もちらほら…
大阪でも初雪を観測したそうで、11月の降雪は24年ぶりなんだそうです。
どうりで寒いわけですね(;´・ω・)
配筋検査を来週に控えているA様邸。
まずは型枠を組んでいきます。
みなさん寒い中お疲れ様です!
ところで、工事現場でよく見かけるこの機械、みなさん何だかご存じですか??
たまに小学生なんかがカメラと間違えてVサインしてくれたりするそうですが…(笑)
この装置、セオドライトやトランシット、または光波測距儀(こうはそっきょぎ)といいます。
和名は舌を噛みそうですね(笑)
光波測距儀は読んで字の如く、光波で距離や角度を測る機械です。
セオドライトやトランシットは角度を測るものですが、光波測距儀の機能を備えたものも総称して呼ぶそうですよ。
また機械のお話になっちゃいました(;^^)
来週は配筋を組んでいき、検査後にコンクリート打ちをしていきます!
現在造作の部分を打ち合わせ中のA様邸!
ナチュラルでほっこり安らげるお家になりそうです♪
2013/11/28
『シンプルモダン×ウォールナット』 お引き渡し&お引っ越し♪
こんばんは♪
先日『香川の家』に掲載させていただきましたS様邸、お引き渡しも終えお引っ越しも完了されました!
養生テープを握りしめて爆笑中のいつき君!
新しいお家に慣れてきてくれたかな??
記念にWAGAIEから壁掛け時計をプレゼント!
気に入っていただけましたでしょうか??
玄関のスペースにさっそく水槽が設置されていました!
オーダーの水槽が届くのが楽しみですね♪
おじいちゃんの手拍子に合わせて歩いてくれました!
か、かわいい~(人*´Д`)
S様、最後になりましたが、この度はおめでとうございました!
決めることや考えること、悩むこと…
家づくりはとってもエネルギーを消費するお買い物だったのではないかと思います。
本当にお疲れさまでした。
S様がこの家で素敵な生活を送れるよう、これからも微力ながらお手伝いさせていただきますので、
お困りのことがありましたら何なりとお申し付けくださいね。
そしてそして…
ありがたいことに、テラスの追加工事も依頼いただき、いましばらくお付き合いくださることとなりました!
実は、完成後に外構のご注文をいただくことって本当にうれしいことなんです。
家が完成するころにはお施主様と施工業者側の関係が悪化…なんてケースもあるそうですから…
建つ前も、建った後もいい関係を。
あたりまえのことですが、とても大切なことだと思います。
というわけで、『シンプルモダン×ウォールナット』ブログ、もうしばらく続きそうです(・∀・)♪
どうぞお楽しみに!
2013/11/27
『手作りにこだわったナチュラルな家』 基礎工事が始まりました!
こんばんは♪
秋に地鎮祭があったA様邸、
その後土留めの工事を進めておりましたが、いよいよ基礎工事に入りました!
花崗土を一度堀り、クラッシャーを入れていきます。
ユンボで堀りすすめていきます。
ところで「ユンボ」の正式名称ってご存知ですか??
「油圧ショベル」や「バックホー」と呼ばれるそうですよ。
「ユンボ」とはフランスの建設機械メーカーの名前で、
その昔、日本の三菱がそのユンボ社と技術提携して開発したのが三菱ユンボパワーショベル。通称「ユンボ」
好評だったこの商品名が浸透して、パワーショベル全体をユンボと言うようになったんだそうです。
へぇぇぇ~。
あまり役には立たないトリビアでした(笑)
減光フィルターをゲットした社長、晴天のもと長時間露光に挑戦です。
なんだかユンボの動きが早く見えます…!
おおお…!!
基礎屋さんの動きもめっちゃ速く見えます!!
まるで反復横とびの残像を見ているかのようです…!!
すみません、ちょっとテンションが上がってしまいました(笑)
さてさて、クラッシャーも敷き終え、防湿シートを貼り、周囲に捨てコンを打っていきます。
地鎮祭でいただいた鎮物(しずめもの)をシートの内側に設置しました!
これから配筋を組んでいきます♪
2013/11/26
香川の家掲載♪*
こんにちは♪
もうすぐ12月ということで、WAGAIEの事務所にもツリーを置きました!
小ぶりだけれど、オーナメントがぎっしり付いていてかわいいんです♪
年末って感じがしますね~!
さてさて、昨日11月25日発売の『 香川の家 2014年冬春号 』にS様邸が掲載されました!
今回の特集はオンリーワン住宅ということで、個性的なお家がたくさん!
デザインだけでなく、生活動線にもこだわったS様邸。
そのこだわりをぜひご覧になってくださいね!
香川の家は書店やコンビニでお買い求めいただけます。
今回の表紙はビビットなピンク色!お店でもすぐに見つかりそうですね♪
見かけた方はぜひ手にとってご覧になってみてください!
2013/11/25
『プライベートテラスハウス』 地鎮祭がありました!~地鎮祭解説~
こんにちは♪
先日、青空の下で地鎮祭が執り行われました!
地鎮祭ってほとんどのかたが初体験!
というわけで、これから地鎮祭をされる方にもわかりやすいよう、
M様の地鎮祭ご報告と一緒に、ちょっとした解説も付けていきたいと思います。
現場到着後、水平器を使って配置図通りに線を引いていきます。
WAGAIEテントも建てますよ~!雨でも安心です。
水平器がレーザで水平や垂直を表示してくれます。ハイテク!
宮司様が到着後、祭壇にお供え物を盛りつけてくださいます。
祭壇が整い参列者が集合し次第、地鎮祭がはじまります。
一般的には右側がお施主様方、左側が施工業者となります。
祭壇には季節の野菜や果物をお供えします。
祭壇の形は依頼する神社にとってまちまち。
野菜や果物はお施主様側にご用意いただくことが多いのですが、一般的には
・季節のお野菜と果物、干物等の海産物をそれぞれ2~3種
・お頭付きの鯛
・米、酒、塩
と、そこまで大げさなものは必要ありません。
鯛も一週間前までに頼めば、スーパーでも対応してくれます。
ちょっと用意が大変な笹や縄、盛り砂等はこちらでご用意させていただいております。
地鎮祭の流れも地域や宮司様によって少しずつ違いますが、意味がわかるととても興味深いです。
まずは宮司様が大幣(おおぬさ)で祭壇と参列者を祓い清めてくださいます。
この後「降神(こうしん)の儀」で神様をお迎えするのですが、
宮司様が「おお~」と声を発するのは、神様が降りてこられるのを表現しているそうです。
上の写真は祝詞(のりと)を奏上する宮司様。
この「祝詞」も良く聞くととても興味深かったりします(私だけでしょうか?笑)。
神様に家を建設する旨お伝えし、この土地にありとあらゆる災いを払い清めてくださり、
吹きすさぶような雨が降っても崩れることなく、地震が起り水が溢れても、動じない家となりますように、
また、職人たちの誠実な仕事と人々の協力によって、滞りなく美しい家となり、幸多く繁栄しますように
といったような内容になっているようです。(素人の意訳です!すみません!)
祝詞の意味を知るとより印象に残るのではないかと思います。
こちらは「四方祓い(しほうはらい)」の様子。「切麻散米(きりぬささんまい)」とも言われるようです。
宮司様が米や塩、白紙を撒いて土地の四隅と盛り砂を清めてくださいます。
依頼する神社等によってはお施主様がお米を撒いたり…という神社もあるようです。
そしてこちらが「地鎮の儀(じちんのぎ)」。
その土地に初めて土をおこすという意味がありまして、お施主様に「穿初(うがちぞめ)」をしていただきます。
このとき「えい、えい、えい」と掛け声を入れます。
施工業者を代表して社長が「鍬入れ(くわいれ)」とします。
社長ももちろん掛け声付きです!
掛け声ってちょっと照れる気もしますが、あったほうが俄然それらしい雰囲気になります!
その後、盛り砂に宮司様が「鎮物」を納めてくださいます。神社によって、このタイミングも様々です。
この「鎮物」は基礎のコンクリート打ちの際、おおよそ中心に埋めることになります。
そしておなじみ(?)の玉串奉天。
宮司様から玉串をいただき、祭壇のほうへと方向を変えてからお供えします。
一歩下がったところで二礼二拍手。
お施主様側から施工業者側へ、一人ひとり奉天していきます。
お兄ちゃん、上手にお供えしてくれました(´ω`*)
この後神様にお帰りいただき、地鎮祭流れは一通り終了です。
最後に参列者全員でお神酒をいただくことも。
地鎮祭の後、お時間があれば配置の確認等をさせていただくことが多いです。
裏側の幅や車を停めるとどうなるか等、実際ロープを張ってみないとわからないこともたくさんあります。
その後、お施主様とご近所様へご挨拶させていただく場合もあります。
だいたいの流れでしたが、いかがでしたでしょうか?
これからの参考になれば幸いです(・v・)
最後になりましたが、M様、この度はおめでとうございました!
キッチンの詳細など、また詳しく打ち打ち合わせさせてくださいね!
どうぞよろしくお願いいたします♪