こんにちは♪
いよいよ子供たちも夏休みがスタートしましたね！
コロナ明けの夏休みということで、この夏お出かけの計画を立てている方も多いのではないでしょうか^^

さてさて
きょうは、上棟前の様邸より工事の様子をお伝えします。

基礎が完成し、上棟日の前までに行われるのが、先行配管工事と土台敷きの工程です。

床下を通る排水や給水管は床合板を施工する前に行いました。
オレンジ色のホースは給湯、水色は給水とお湯とお水の配管が一目でわかるように色分けされています。

基礎の天端から伸びている金物は、建物を基礎に固定するための大切な金具です。
短い方をアンカーボルトといい基礎と土台を固定し、長い方をホールダウン金物といい基礎と柱を固定する金物になっています。

先行配管が終わると、次に行われるのが土台敷きです。
基礎と土台と呼ばれる構造材の間に黒いパッキンを挟んでいます。
基礎コンクリートと土台の間に基礎パッキンを挟むことで、常に通気が行なわれるようになり、土台の木部を常にドライな状態に保つことができ、住宅の耐久性を上げることができます。

つづいて土台の防蟻処理をおこない、床下の断熱材を設置し、床の下地となる合板を張るまでが土台敷きの工程となります。
このあと、上棟までの作業を一日で行います。
上棟の様子はまた次回のブログでレポートしますね！