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2014/03/25
『光あふれる吹き抜けの家』 地鎮祭がありました!
こんにちは♪
先週末、青空の下でN様邸の地鎮祭が執り行われました!
まぶしいほどのいいお天気!
ご近所の梅の花も満開でした^^
宮司さまも到着し、式が始まります。
まずは祭壇や参列者をお祓いし、神様をお迎えします。
神様にお供え物をささげた後、宮司さまが祝詞(のりと)をあげてくださいます。
ちなみに祝詞は地域により異なる場合もあるそうですが、大まかには以下のことを読み上げていると言われています。
「四隅に建てた男竹(おだけ)に注連縄(しめなわ)を引き回し、
神籬(ひもろぎ:臨時に神を迎えるための依り代となるもの)を刺し立ててこの土地を祓い清め、
尊い大地主神(おおとこぬしのかみ)さまの前で申し上げます。
私はここの場所を永遠の住みかと定め、新居を建てようと草を刈り、精進潔斎した鋤鍬を取って意思を切りならし、
土を引きならして幣帛(へいはく:神前に供える物の総称)を奉ります。
神さまたちの心も平安だとお聞きしており、この土地家の建つ基礎は堅くて動くことなく、
地をはう虫が災いを招くこともなく、暴風や洪水の災いもなく、地震や火による災いもなく、
しっかりと永遠に守って幸せに暮らせますようにと、謹んで申し上げます」
祝詞をあげていただいた後、建設場所の四方を米や塩を撒いてお祓いしていきます。
その土地の象徴となる盛り砂にも。
そのあとは地鎮祭のハイライトとも言える「地鎮の儀」です。
お施主様に、初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」を行ってもらいます。
次は施工業者の代表である社長が土をならす「土均(つちならし)」を行います。
その後宮司さまが鎮物(しずめもの)を盛砂に埋納してくださいます。
この鎮物は基礎コンクリート打ちの際に、おおよそ中心にあたる場所に埋めることになります。
N様から順番に、一人ひとり玉串を奉天していきます。
N様のご両親もご参加してくださいました。ありがとうございます!
続いて亀山工務店のスタッフが。まずは社長から。
大工さん達もそれに続きます。
最後に神様にお帰りいただき、地鎮祭は終了です。
最後にお神酒を全員でいただきました。乾杯!
記念に集合写真を撮らせていただきました!^^
N様、この度はおめでとうございました!
笑顔の素敵なN様。当日はいろいろとお気遣いいただきまして、本当にありがとうございました!
N様のワガママをカタチにできるようがんばってまいりますので、どうぞよろしくお願いします♪