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2018/01/05
『三兄弟とともに育つ家』
2018年が始まりました!!
みなさん、お正月はゆっくり過ごせましたか?
本年もみなさんに読んでいただける楽しいブログにできるようにがんばってまいります!
WAGAIEスタッフブログへのお付き合い、何卒よろしくお願い致します\(^o^)/
さて、2018年最初のブログは『三兄弟とともに育つ家』より上棟後の様子をお伝えします。
上棟後に取付けられるのが、筋交いや補強金物などです。
筋交いを入れる壁は、構造計算によって求められ、決まった壁に適切に筋交いを配置する事でお家の強度を実現します。
そして、サッシなども取り付けられます。
『三兄弟とともに育つ家』では外部をプラチナステン色、内部は落ち着いたダークブラウン色のアルミと樹脂の複合サッシを採用しています。
サッシが入ると、建物の外周を遮熱・透湿・防水シートでラッピングします。
おなじみWAGAIEロゴ入りタイベックシルバーです(^^)
上棟後は、どんどん建物がカタチになっていき進捗がとても早く感じますね。
この後、第三者機関の方による中間検査が行われます。
工程の途中、完成してしまうと見えなくなってしまう構造体の部分をしっかりチェックしていただきます!!
2017/12/12
『坂出の家(仮)』上棟しました!!
今日は毎年恒例の「今年の漢字」が発表が発表されました。
2017年の世相を漢字一字で表す今年の漢字は「北」。ちょっとピンとこない漢字でしたが、たしかに北朝鮮関連のニュースが頻繁に速報されました。
来年は明るいニュースがたくさんあるといいですね(^^)
さて今日は、先日上棟しました『坂出の家(仮)』よりお伝えします。
まだ空気がピンと張りつめている早朝から建て方が始まりました。
進入路の心配があったクレーン車も事前調査のおかげで、無事現場に到着していました(^^)
大工さん達は手際よく構造材を組み専用金具で固定していきます。
クレーンのオペレーターさんとの共同作業で柱と柱を、梁・桁でつないで固めます。
真剣な表情で作業の様子を記録していた息子さん(^^)
地鎮祭の時にも将来の夢は「大工さん!!」と語ってくれました。
しっかり自分の目でも大工さん達の動きを確認!!
どんな風に彼の目に映っていたのでしょうか? これから大きくなってもこの日の事覚えててくれると嬉しいです。
こんな高い所でもさくさく作業をこなしていく職人さん達はカッコイイですもんね
お昼頃には一番高い棟まで組みあがり、K様邸の上棟です。
そして屋根仕舞いまで進み、上棟式の準備に入ります。
祭壇には御幣やお供え物を飾ります。
上棟式は棟梁が司会進行を務めます。
祝詞奏上、工事の安全とご家族のご多幸を祈願しました。
三兄弟によってお酒、お米、お塩で建物の四方を祓い清めます。
お施主様ご家族の皆さんから玉串奉奠です。
そして、お神酒をいただきみなさんで乾杯!!
最後に四隅からお餅投げです(^^)
お父様に続き、三兄弟のリーダーご長男。
続いて大工さんを夢見る次男くん。
そして、K様ご家族のムードメーカー三男くん。
地鎮祭の時ほどは緊張してなかったようです(^^)
こうして、K様邸の記念すべき上棟の日を過ごしました。
K様、このたびは上棟おめでとうございます!!
無事上棟を迎え、新居を構える実感がますますわいてきたのではないでしょうか?
お時間がある際は工事の様子をご覧いただいて、貴重な家づくりのプロセスをご家族で楽しんでくださいね♪
今後ともよろしくお願いいたします!
2017/11/29
『坂出の家(仮)』
今日は11.29「いい肉」の日です❤
肉は良質なたんぱく質の宝庫と言われ、近年肉ブームが続いていますよね!!
今日は、飲食店やスーパーでも色々な肉の日キャンペーンが行われているようなので、お得に美味しいお肉が食べられるかもしれませんヨ(^^)
さて今日はもうすぐ上棟予定の『坂出の家(仮)』より工事の様子をお伝えします。
基礎の立上り部分も完成し、型枠が外されました。
立上り部分には、構造体と基礎を繋ぐ金物が入っています。
短い方をアンカーボルトといい、長い方をホールダウン金物といいます。
アンカーボルトは基礎と土台を固定し、ホールダウン金物は基礎と柱を固定します。
「引き寄せ金物」とも言い、耐震性を確保するとっても重要な補強金物です。
そして、数日後の上棟に備え、進入路の事前確認が行われました。
少し狭い道路なので、無事に作業車両が現地まで入って来られるよう確認してもらいました。
基礎が完成すると、上棟までに土台敷きの作業が行われます。
2017/11/13
『坂出の家(仮)』基礎配筋
朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
今週は気温の低い日が続くようなので、暖かくしてお出かけして下さいね!!
さて今日は、先日に引き続き『坂出の家(仮)』より基礎工事の様子をお伝えします。
今日は、基礎配筋工事が行われました。
「基礎配筋」とは、コンクリートの中の鉄筋を配置することで、基礎の骨組みを作るということです。
こちらが配筋に使われる鉄筋です!
これはほんの一部ですが、ベタ基礎にはたくさんの鉄筋が使われています。
図面に従って一本一本、正確にピッチを測りながら固定していきます。
この鉄筋もコンクリートが流し込まれると見えなくなってしまいますが、家を支えるとっても重要な部分です。
配筋が組まれると、コンクリートで見えなくなる前に、図面通りに施工されているかを第三者の検査員の方にしっかり確認してもらいます。
検査で合格をいただくと、給排水関係の先行配管を行いベースのコンクリートが打設されます。
2017/11/10
坂出の家(仮)着工しました!!
香川県でも紅葉が見頃を迎えているようです。週末は紅葉狩りにお出かけするものいいですね(^^)
さて今日のブログは、坂出市にて着工しました『坂出の家(仮)』より工事の様子をお伝えします。
造成工事が終わり、先日より基礎工事が始まりました。
ダンプの荷台いっぱいの大量の花崗土が搬入されました。
造成時に雨土を除き地盤が下がっていましたので、花崗土を補充しているところです。
搬入された花崗土を重機で移動させ、職人さんの手作業できれいに均しています。
基礎の部分には、基礎のベース部分を作るため地面を掘り下げて採石を敷き詰めます。
設計図記載の深さまで掘削し、所定の厚さで砕石を敷き均し、建物の荷重を地盤に均等に分布させるため、しっかり転圧をかけて締め固めします
十分に転圧した後には、防湿シートを敷きます。防湿シートは地面から上がってくる湿気を防ぐために基礎の底盤部分を覆うように敷いていきます。
基礎部分はベタ基礎と言われる工法で、建物の真下全体がコンクリートで覆われます。
ベタ基礎だと建物の荷重を全面で受け止めることができるので、負荷が分散して安定性があり不同沈下を起こしづらいという利点があり、最近の木造住宅では一般的な工法です。
この後、鉄筋を組んでいく配筋工事へと進みます。
配筋が出来た時点で、第三者機関の方による基礎配筋検査が行われます。
建物を支える大切な基礎部分なので、しっかりチェックしていただきます!!