2023/10/19
丸亀Y様邸新築工事
こんにちは!
今日も気持ちの良い秋晴れですね♪
この暖かさはきょうがピークで週末からはこの秋一番の寒気で気温が急降下するみたいです。
寒暖差が激しいと体調を崩しやすいのでご注意くださいね。
さてさて
きょうは、先日無事に上棟を迎えました丸亀市のY様邸新築工事の現場よりおつたえします。
基礎が完成すると、上棟日の前までに土台の敷き込みを行います。
基礎の立上り部分に、基礎パッキンと呼ばれる部材(写真の黒い部分)を挟み基礎と土台の間に隙間をつくり、まんべんなく床下へ空気を取り入れることで湿気対策、白アリ対策になっています。
土台の敷き込みが終わったら、大引きを入れ、その大引を支える鋼製束を取り付けると、土台と大引きが組上がり綺麗な碁盤目状の姿が現れます。
ここで、2回目の防蟻処理が行われます。
つづいて、床下の断熱材の施工です。
碁盤目状のマス目に合わせて加工した断熱材をひとマスづつパズルのように埋めていきます。
断熱材を敷き込み一階床のパネル材を固定し、上棟の日に備えます。
そして、いよいよ上棟当日です!
1階の柱を立てるところから作業が始まります。
柱を立てると、梁などの横架材を組んでいきます。
1階に続き、2階も床下地合板に柱を立てていき、横架材を掛けて小屋組みへと進めていきます。
高いところでの作業でも大工さんたちは慣れたものですね。
家の最上部で屋根を支える“棟木“(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつけると、ここで無事上棟です!
作業はさらに屋根板を支えるための垂木を渡し、屋根の野地板を張るまで進めていきました。
作業が一段落し、上棟式が行われました。
上棟式は、棟梁の司会進行で行われます。
無事に上棟を迎え、これからの工事も安全に進められるよう祈願しました。
たった1日でここまで進むので、上棟の日は家づくりの中でもマイホームの実感がわいてくる大きな節目の日ですね。
お施主様のご期待に応えられるよう、安全第一で完成を迎えられるよう頑張ります^^
Y様、この度は上棟おめでとうございます!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2023/10/11
A様邸リノベーション工事
こんにちは。
10月に入り、秋祭りのシーズンになりましたね。
太鼓や鐘の音が涼しい風に乗って聞こえてきます^^
さてさて
きょうの現場だよりは、三野町にて施工中のA様邸リノベーション工事の現場よりお伝えします。
基礎と躯体以外はすべて新しい材料を使ってフルリノベーションしております。
こちらは約30畳のLDK
天井の造作などの打ち合わせが行われました。
こちらは玄関部分です
広々とした玄関ホールには、土間収納が設計されています。
ボードを貼ると、もう新築と同じですね!
こちらのお部屋は、これから天井に断熱材を施工していくところです。
上の写真は、少し前に壁の断熱材を施工しているところです。
天井にも断熱材を二重に入れていきますのでリノベ前に比べるとかなり快適な居住環境になると思います。
写真ではわかりづらいですが
キッチンの横から水廻りへと続く使いやすい家事動線になっています。
写真奥は、ランドリールームやお風呂スペースとなります。
コロナ禍以降、ウッドショックや資材の高騰など家計を圧迫される状況が続く中、リノベーションをご検討される方が増えています。
WAGAIEが得意とする、熟練大工の知識と腕で、お客様のワガママをカタチにしていきたいと考えています!!
新築にするか、リノベーション、リフォームにしようか…とお悩みのかたは是非ご相談くださいね。
2023/09/27
吹抜×ヌックの心地よい家
こんにちは!
まだまだ暑いですが、実りの秋!
梨や葡萄など秋の味覚は店頭にならんでいますね^^
さてさて
今日の現場だよりは、完成まじかのこちらの現場よりおつたえします。
外部を覆っていた足場が撤去されて、大人かわいらしい外観がお披露目されました^^
内部では内装工事や照明器具の取付、システムキッチンや洗面化粧台、トイレなど設備機器の取付が慌ただしく行われていました。
システムキッチンの取付は、キッチンメーカーさんの専属の方が設置してくれています。
Y様邸は吹抜のLDKになっていますので、室内にも足場が組まれています。
クロス工事が終わると足場を撤去して美装に入ります。
完成が待ち遠しいですね♪
2023/09/21
S様邸エクステリア工事
こんにちは。
厳しい残暑ももう少し続くみたいですね…。
とはいえ昨日は「彼岸入り」、早速とある道端に咲いているヒガンバナを見かけました。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉に代表されるように、お彼岸は季節の大きな変わり目なので、そろそろ夏服もそろそろ衣替えすね^^;
さてさて
きょうは、外構エクステリア工事のご依頼をいただきました、まんのう町のS様邸の様子をお伝えします。
カーポートの施工は、土間工事の前にカーポートの柱部分を埋めるための基礎穴を掘り、柱を先に立てていきます。
その後、土間コンクリートの打設を行いました。
広範囲なので、レッカーを使って生コンを運んでいきます。
そして、コンクリートが固まるまでの養生期間をおきます。
養生期間を終えると、カーポートの屋根を組んで完成です。
カーポートのほかに、リビング前のタイルテラスやポストや境界フェンス、樹木の植栽も完成!
S様邸で採用したカーポートは、YKKAP製「エフルージュツイン」です。
スタイリッシュなデザインのフラット屋根が、S様邸の外観をより一層引き立ててくれます。
2023/09/14
丸亀Y様邸新築工事
こんにちは^^
9月に入り、日中はまだまだ夏日はつづいておりますが、朝晩はずいぶん過ごしやすくなり夏の終わりを感じています。
さてさて
そんな今日の現場だよりは、丸亀市にて着工しておりますY様邸新築工事の現場よりお伝えします。
基礎工事の着手の前に、境界の擁壁工事からスタートしました。
擁壁工事のあと、建物本体の基礎工事が始まりました。
まずは建物の建築位置の外周に縄や印をつける地縄張りを行い、建物を建てる一番低い位置まで、重機を使って掘り返す「根切り」を行い、そこに細かく砕いた石を敷き詰めて地面を固めていきます。
ここで1回目の防蟻処理を行い、地面からの湿気が上がって来ないよう防湿シートで覆い、周囲を捨てコンクリートで押えます。
そして、外周部の立上り基礎部分の型枠を組んだり、基礎の骨組みとなる鉄筋を組んでいきます。
基礎配筋の施工が終わると、第三者機関の方による検査が行われます。
鉄筋の直径や本数、かぶりと呼ばれる、鉄筋と外部との寸法など、様々な基準が存在しており、それらを守って図面通りに施工されているかをチェックしていただきました。
配筋検査で合格しないと、コンクリートの打ち込み(打設)が出来ません。
基礎部分は、建物が建ってしまうと見えなくなり、後から直せるものではないので、上棟前のとても重要な工程になります。
無事検査に合格しましたので、コンクリートの打設へと進んでいきます。
打設前に、地鎮祭の時にお預かりしていた「鎮物」を奉納いたしました。
Y様邸は落ち着きのある寄棟屋根のの和モダンスタルのお家です。
いよいよ現場も大きく動き出しましたね
ひきつづき安全第一で工事を進めてまいります!