2017/08/09
『格子が織り成す美の家』エクステリア工事
先日、お打ち合わせに来られていたお客様のお子様が、とってもかわいい作品をつくってくれました。
キッズコーナーの片隅に、ちょこんと置かれた作品たちを見つけて、とってもほっこりした気持ちになりました(^^)

折り紙は、趣味・教育・リハビリテーション効果など様々な可能性を持っていて、日本だけでなく、今では世界共通語「ORIGAMI」として世界中にはばたいているそうです!!
さてさて今日は、エクステリア工事中の『格子が織り成す美の家』よりお伝えします。

駐車スペースの土間打ちができあがっていました。
全面土間コンクリートにはせず、脇には植栽スペースを確保しています。

周囲のブロックには、一部タイル貼にしてアクセントをつけます。
ちょうど凹んでいる部分にタイルが入ります。

物干しスペースとなる屋根の施工も進んでいます。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、敷地の形状に合わせて、屋根の軒先ラインも少し曲線形状になっています。

構造体は完成し、軒天材を貼っているところでした。
完成までもう少しですね!!

2017/08/08
『KAEDE-楓-とともに暮らす家』
台風が運んできた暖かな空気が残り、蒸し暑い一日でした。
昨日8月7日は「立秋」なので、暦の上ではもう秋ですが、まだまだ厳しい残暑が続きそうですね。
さて今日は、『KAEDE-楓-とともに暮らす家』より工事の進捗をお伝えします。

数日前に、第三者機関の検査員の方により、中間検査が行われました。

中間検査の合格をいただいたあと、外周の壁面には断熱材が入りました。

同じく2階も断熱材の施工が行われていました。

そして、電気の配線工事も行われていました。

几帳面に配線されています(^^)

1階の床材となる無垢材に、クリア塗装をかける作業も先日行われました。
暑い中、職人さんたちが作業してくれました。

1階に採用した床材は、お家のタイトル『KAEDE-楓-とともに暮らす家』の由来になっています、楓の無垢材を使っています(^^)
キメの細かい木目に、均質で絹色光沢をもつ楓は高級材として広く知られています。

2017/08/07
介護リフォーム工事
台風5号は、四国にたくさんの雨を降らし、近畿地方へと進んでいきました。
高松市では、今日(7日)だけの降水量が、平年の8月の1ヵ月分を超たそうです。
みなさん被台風被害の方は大丈夫でしたでしょうか?
住まいのことで、ご心配なことがございましたらお問い合わせくださいね!!
さて今日は、介護リフォームのご依頼をいただきましたこちらの現場よりお伝えします。

玄関ポーチの段差を解消するために、スロープをつける工事が行われました。

コンクリートでスロープを作り、車椅子でも通れるようになりました。
また、サイドには手摺を設けますので、歩行の補助として利用できます。
引き続き、室内の方では介護保険制度を利用して、生活動線に手摺を設置する工事をさせて頂きます。
丸亀市の場合、介護保険の認定を受けている方だと「住宅改修費支給制度」が適用され、介護保険の対象となる住宅改修に要した費用の9割または8割が保険から支給されます。
(支給限度基準額は20万円です。)

2017/08/04
M様邸リフォーム工事➉
気になる台風5号の進路ですが、来週明けには香川県も暴風域に入るかもしれません。
台風による強風や豪雨に備えて、お庭やベランダなど外まわりにある不要なものは家の中に片付けたり、物干し竿を紐で固定するなど、ご自宅の廻りの確認をしておいた方が良さそうです。
雨風が強くなってからでは大変危険ですので、今のうちにチェックしてみて下さいね!!!
さて今日は、リフォーム工事をさせて頂きましたM様邸よりお伝えします。

最後のリフォーム部分だった玄関ホールからご紹介します。

施工前と比べますと、明るい印象の玄関ホールになりました。
トールタイプの玄関収納を設け、収納力もアップした玄関まわりです。
ちょっとした腰掛や飾り棚など、暮らしに寄り添った造作工事も光っています(^^)

玄関側から見るとこのようになっています。

ホール脇には、緩やかなカーブの飾り棚が付いています。
棚に大きく開いた穴は、お施主様お手持ちの観葉植物が収まるように開けられています。

階段は、既存の階段をそのまま流用し、巾木や窓枠に合わせて蹴込み板をホワイトにすることで圧迫感のない、明るい階段スペースになりました。

階段を上がり2階のホールは、巾木や階段笠木、壁と天井のクロスを貼替えています。




各居室は、間取りはそのままですが、和室だったお部屋もあり、フローリングや建具などはすべて新しくなっています。
そして、選りすぐりの壁紙をお部屋ごとで貼り分けられています。

トイレは今回のリフォーム工事でドアの位置を変更しています。
設備機器も新しく入れ替えられました。

トイレ前の廊下は、明り取りのガラスブロックが入り、閉塞的だった廊下が明るくなりました。

すでに完成していたLDK、寝室に続き、主屋部分の完成で、M様邸のリフォーム工事も完了いたしました。
約1年の工程でのM様邸のリフォーム工事は、お施主様のご要望に沿った大工さんの手仕事、技の効いた工事でした。
リフォーム工事では、既存状態を見極めて対応できる技術力が必要とされます。
同じWAGAIEの仲間ですが、改めてWAGAIEの大工さん達は、プロ集団だなぁと感心させられます(^^)
M様、この度は完成おめでとうございます!!
新しくなったお宅での住み心地はいかがでしょうか^^
まだ少し残っている工事もあるかと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。

2017/08/03
K様事務所新築工事 地鎮祭
本日は、大安吉日です。
観音寺市にて、K様の事務所新築工事の地鎮祭が無事執り行われました(^^)

地元の宮司さまをお招きし、工事の安全、無事竣工をお祓いして頂くのと、これからK様のお仕事の拠点となる事務所の新築工事が始まる旨を、土地の神様にお伝えしました。

式が始まると、修跋の儀(しゅばつのぎ)にてご神前にて工事をする土地および参列者の身を清めます。

そして降神の儀(こうしんのぎ)、宮司さんが「おぉ~」という声で、修跋によって祓い清められた場に神様をお迎えします。

続いて宮司さんが祝詞奏上(のりとそうじょう)で祝詞を読みあげます。

つぎに、四方祓いの儀で(しほうばらいのぎ)で敷地の中央および四隅に米・塩と切木綿(代用として紙吹雪のように切った白紙)をまいてお祓いをしていただきます。

そして、地鎮の儀(じちんのぎ)です。
斎鋤(いみすき)を使った穿初(うがちぞめ)で、御施主様が盛砂を3回起こします。

続いて、施工者が斎鍬(いみくわ)を使って、盛砂に鍬入れを行います。

地鎮の儀のつぎは、玉串奉奠で参列者はひとりづつ神前に玉串を奉り拝礼します。
最後にお供えものを下げて、神様をもとの御座所にお送りして地鎮祭は終わりです。

地鎮祭を無事終えて、お下げしたお神酒を参列者の皆さんでいただき乾杯しました。
K様、この度はおめでとうございます。
竣工まで事故等が無いように、安全第一で工事を進めてまいります!!









