2021/07/21
高松の家(仮)
こんにちは。
今日も外での作業には大変苦しい暑さでした。
暦でも明日は「大暑」、一年でいちばん暑さが厳しい頃です。
そんな今日は、今週末に上棟をむかえますY様邸の現場より工事の様子をお伝えします。
基礎工事が終わり、床下の先行配管と土台敷きが行われました。
先行配管とは、床下地の施工をする前に行う配管作業です。
完成後もメンテナンスし易いように、ひとつの元栓から、家全体へ給水・給湯管が分岐されています。
青いホースは給水管、赤いホースは給湯管というように、ひと目で分かるよう色分けされています。
そして、基礎の天端の上に通気パッキンを挟み、土台を敷き込んでいきます。
基礎パッキンを敷くことで基礎と土台の間に隙間をつくり、床下に空気が流れるようにします。
空気が流れることで、床下に湿気が溜まらなくなるため、土台の劣化やシロアリ被害等を防止する効果があります。
基礎の立上り部分に刺さっているのは、基礎・土台・柱を連結するための金物です。
基礎工事の時に、土間コンクリートを流し込む前に決められた金物を設置して固定しています。
地震や台風などの外からの強い衝撃で、柱が土台から抜けないよう、基礎と建物を繋ぐとても大切な部分です。
この碁盤の目に組まれた土台に防蟻処理をおこない、断熱材を敷き込んでいき、床の下地パネルを張っていきます。
職人さんたちは、この炎天下、日陰もない所での作業ですので大変です。
いつも以上に体調管理に注意して工事を進めてまいります!
香川県丸亀市の地元を中心に、新築、リフォームを行っております。
「ワガママをカタチに。」をコンセプトに、WAGAIEPROJECTを展開中です。
香川県(高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、綾歌郡、仲多度郡、観音寺市、三豊市、その他四国全域)に根差した工務店を目指しております。
新築・リフォーム・店舗改装など、ご希望の予算を元に、最善のご提案をさせていただきます。
これはムリじゃないのかな・・・ということでも声をおかけください。
お客さまの想いをしっかりと受け止め、確かな技術できっとカタチにさせていただきます。
施工後も何でも相談できるようなずっと良いおつきあいを・・・。WAGAIEスタッフの胸にいつもある想いです。
香川県で注文住宅を建てる工務店をお探しの皆様、丸亀市田村町にあるWAGAIE(亀山工務店)にぜひ一度お越しください。
WAGAIE(亀山工務店)
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