2017/03/15
『ココロとカラダにやさしい家』外装工事
今日は、昨日に引き続き『ココロとカラダにやさしい家』より工事のようすをお伝えします。
内部の工事とともに、外部では外装工事が始まっています。
建物の外部を囲む透湿防水シートの上に、外壁材を留めるための下地(通気胴縁)が取り付けられました。
『ココロとカラダにやさしい家』の外壁はサイディング張りですので、この通気胴縁に金具でサイディングを留める工法(通気工法)で施工しています。
通気工法は、外壁材と躯体の間に空気層を設けることで壁内結露を抑制する作用と、直射日光による日射熱を通風により、遮熱する効果もあります。
このように、木材を一定の間隔を開けて張っていくことで、そこにできる隙間が空気の通り道になります。
壁内を通った空気は軒裏へと流れ、その流れた空気を排出するための通気口が、軒天に取り付けられます。
そして、基礎との間には換気水切りが取り付けられます。
水切りの底には小さな穴がいくつもあいていているので、進入した空気は基礎パッキンの隙間を通って床下へ流れます。
このように、水切りには外壁を伝って落ちる雨水が基礎内に流れ込むのを防ぐ役目のほかに、外壁通気、床下換気などの役目があります。
隙間があると、心配なのが害虫や小動物の進入です。
そのため、換気水切りの上部には壁通気のための15mmの隙間部分に防虫網を取り付けます。
空気は通すけど、嫌な害虫は進入できないしくみになっているんですね(^^)
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