2014/11/13
『心ほどける癒しの和が家』 土台敷き
いよいよ上棟が今週末に迫ってきたT様邸。
コンクリートの養生期間を終え、土台敷きの作業に入っていきます。
上棟前には、基礎が床材でふたをされてしまうため、その前に配管の作業を進めておきます。
コンクリートと土台の木材の間には基礎パッキンが敷かれます。
基礎パッキンを敷くことでコンクリートと土台の間に隙間ができ、床下の空気を入れ替えることができます。
通気口の代わりにですね^^
通気口と比較すると、穴が小さいためネズミなど動物が入りにくいことや、家の四方から風邪を取り入れることなどがあります。
この上から土台を敷いていくのですが、基礎からアンカーボルトが飛び出ているのが見えるかと思います。
しっかりとアンカーボルトの位置を確認して、土台に穴を開けていきます。
まっすぐ上から降ろして…
ぴったりと収めます!
上から見るときれいな真ん中です!
実はこの穴、きちんとアンカーボルトが真ん中にくるように開けなければなりません。
なぜかと言うと…
ボルトを上からスクリューワッシャーで締めるからです。
アンカーボルトの周りに少し隙間がないときれいに収まらすワッシャーが飛び出てしまうんです。
そして大引にさかさまにしてくっついているのは鋼製束。
大引にかかる力を受け止めてくれる材料です。
以前は
こういった木製の束が主流でしたが、高さの調節が難しく、シロアリの被害にもあいやすいということから
現在では鋼製の束がメインになっています。
鋼製束はジャッキーになっていますので、高さの調節が用意で施工時間も短縮できます。
上棟も目前に迫ってきましたね!
週明けには上棟の様子をご報告できるかと思います^^♪
香川県丸亀市の地元を中心に、新築、リフォームを行っております。
「ワガママをカタチに。」をコンセプトに、WAGAIEPROJECTを展開中です。
香川県(高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、綾歌郡、仲多度郡、観音寺市、三豊市、その他四国全域)に根差した工務店を目指しております。
新築・リフォーム・店舗改装など、ご希望の予算を元に、最善のご提案をさせていただきます。
これはムリじゃないのかな・・・ということでも声をおかけください。
お客さまの想いをしっかりと受け止め、確かな技術できっとカタチにさせていただきます。
施工後も何でも相談できるようなずっと良いおつきあいを・・・。WAGAIEスタッフの胸にいつもある想いです。
香川県で注文住宅を建てる工務店をお探しの皆様、丸亀市田村町にあるWAGAIE(亀山工務店)にぜひ一度お越しください。
WAGAIE(亀山工務店)
http://www.wagaie.jp/