2017年10月 記事一覧
2017/10/16
『緑と風につつまれる家』
今週は傘マークが多めの予想となっています。
日没も早くなり、帰宅時の運転中は視界が悪くなっていますのでいつもより安全に注意したいですね。
さて今日は、『緑と風につつまれる家』より工事の進捗をご報告いたします。
上棟後の様子です。
天井の野縁や、柱と柱の間に下地材となる間柱、サッシなどの開口部に入れる窓台やまぐさと言われる部材が入りました。
斜めに入っている柱は筋交いと言って、柱と柱の間に斜めに入れて構造を補強するための部材です。
そして先日、第三者機関による立会検査が無事に終了しました。
上棟後のこの検査では筋違い配置、金物等の緊結状態、防水部の納まりなど設計通りに出来ているかを細かく検査をしてもらいました。
これから大工工事が進んでいきます。
2017/10/13
衣替え
10月といえば衣替えの季節。
衣類の衣替えのタイミングで、お家の冬支度もそろそろ準備をはじめたいですね。
お家の冬支度といえば、家電の入れ替えなどを思い浮かべますが、カーテンの衣替えをすることで気分転換にもなり、省エネにも繋がります。
冬場のカーテンを、厚手の断熱効果の高い素材に変えるだけで、暖房の効率を高めてくれます。
とくに朝・晩の冷え込みには効果があり、窓周辺の冷気を室内に入れづらくするため、暖房器具の消費電力も削減できます!!
カーテンの長さが短く、床との間に空間があると、そこから冷気が室内に入るので、隙間が埋められるような大きめのカーテンを選ぶのがポイントです。
色も大事な要素です。色彩効果は人の心理に作用し、赤、だいだい、黄などのような暖色系でまとめられたお部屋は、青を中心とした寒色系と比べて3度ほど暖かく感じると言われています。
さらに、オススメなのが二重サッシ(内窓)です。
これは冬支度というよりリフォームになってしまいますが、冬場のいや~な結露も防ぎ、防音、断熱効果も良くなり嬉しいことばっかりです♪
今の窓の内側に取り付けるだけなので、簡単な施工で快適になります。
気になる方はぜひWAGAIEまでお問い合わせくださいね!!
寒くなってしまう前に、余裕をもって対策してみてはいかがでしょうか^^
2017/10/11
古民家リノベーション工事
ここ数日間、暑っつい日が続いていますね…(-_-;)
寒暖差に体が慣れず大変です。
さて今日は、古民家のリノベーション工事が行われていますこちらの現場より工事の様子をお伝えします。
中庭の部分の傷んだ屋根を葺き替え工事が行われました。
まずは、古い瓦を手作業で撤去し、クレーンに吊るされた網に集めてダンプへ運んでいきます。
足元が悪いので、十分に注意しながら作業を進めています。
そして、こちらは浴室です。
現代風のユニットバスではなく、味わいのある陶器の浴槽が使われます。
床を土間コンクリートで仕上げ、土間の上に桧の板を敷いています。
壁面も水に濡れても大丈夫です。
古民家ならではの雰囲気の良い浴室になりましたね!!
おばあちゃんの家を想い出して懐かしいです。
給排水などの配管工事も行われました。
こちらの古民家、もうすぐお惣菜屋「てつや」として営業開始されます。
10/28(土)・29(日)にはオープンイベントも行われるそうです!!
詳しい内容が分かりましたらまたご紹介させていただきますね♪
2017/10/10
『世代をつなぐ家』
今日は10月10日で「とっとの日」です。
全国的にも人気となってきました、地元丸亀発祥のご当地グルメ「骨付鳥」の日なんですね(^^)
他にも10月10日は色々な記念日として登録されているそうです。
さてさて、そんな今日は、先日に引き続き『世代をつなぐ家』より内装工事の様子をお伝えします。
下地処理が終わり、お施主様が選んだクロス(壁紙)を各お部屋に貼っています。
これは、壁紙に糊付けをする機械です。
クロスはロール状になって現地に搬入されます。
この機械を使えば、糊付けと同時にクロスの耳を落としてカットテープを付けることができるので、職人さんにとっては必須の道具です。
糊付けは機械ですが、貼っていく作業は職人さんの手作業になります。
なので、狭い所もこのように潜り込んで隅々までクロスを貼っていきます。
こちらは2階のキッチンです。
ホワイトをベースとした明るく清潔感のあるキッチンになりそうですね^^
和室の方はこれからのようです。
飾り天井の部分など、どのように仕上がっていくのでしょうか?
そして、外部の方は足場が外されて『世代をつなぐ家』の全貌が現れました!!
総二階のすっきりとした外観ですね。
これから、玄関ポーチのタイル工事などが行われます。
2017/10/06
『世代をつなぐ家』
10月に入り、今年もはや稲刈りや秋祭りのシーズンがやってきました。
金木犀の香りとともに、太鼓や鐘の音が聞こえてくるとワクワクソワソワしてきます♪
さて今日は、『世代をつなぐ家』より工事の様子をお伝えします。
いよいよ現場では仕上げ工事の工程に入っています。
大工さんから内装屋さんに交代し、大工さんが造作した部分に仕上を施していきます。
7
天井や壁に張られた石膏ボードの上にクロスを貼っていくのですが、そのまま貼ったのでは継ぎ目やビスなどでへこみがある為、表面が凸凹になってしまいます。
そこでクロス貼る前に、パテ処理を行い隙間を埋めて平らに仕上げておきます。
地味な作業ですが、とっても大切な工程です。
クロスを貼ると、かなりお家の印象が変わってくるのでどのように変化するのか楽しみですね!!
収穫前の稲穂が夕日に照らされて、秋ならではの風景が広がりとってもきれいです。