2013/12/09

『手作りにこだわったナチュラルな家』 コンクリート打設

こんにちは♪
先週配筋検査をクリアしたA様邸。
いよいよコンクリート打設がありました!

こちらは先行配管。
さや管工法といって、樹脂製のさや管の中に本来の給水管を通す二重構造の配管工法のことです。
配管を交換しなければならなくなっても、コンクリートを傷つけずに施工することが可能だったりと利点が多く、
いくつかの規定の基準のひとつとなっています。


/ だばー \

生コンクリートを流し込んで…

「タンパー」という道具でタンピングしていきます。
床コンクリートを打設した後に表面を繰り返し打撃して締め固めることで、亀裂・沈み・骨材の浮き上がりを防止します。

こちらは「コンクリート振動機」。「バイブレーター」とも呼ばれます。
コンクリートに振動を与えることで、中の気泡発生を防止するとともに隅々まで回りやすくなります。

養生期間を終えたら、次は立ち上がり部分です。
またご報告させていただきますね(・v・)♪

WAGAIE


2013/12/06

『光と風の通る家』 現場での打ち合わせ

こんにちは♪
もう12月に入って一週間が経つのですね…早いものですε-(;-ω-`A)

さてさて
外壁に遮熱シートが貼られ、外観も少しずつ家らしくなってきたH様邸。
今日は現場で打ち合わせがありました!

棟梁から細かい説明が入ります。
疑問に思うことや希望等、直接棟梁にご相談していただいても大丈夫です(・v・)
作り付けの棚の位置や高さなど、実際に立ってみないとわかりにくいことも現地で確認していきます。

現場の木材の香り。なんだか落ち着きます。

いい写真は撮れましたか??
今しか見れない我が家の姿、しっかりとカメラにおさめてくださいね(*´▽`*)

そしてそして…
今回はブロッコリーをいただいてしまいました…!採れたてです!!
H様、いつもありがとうございます(人;∇;)

WAGAIE


posted by WAGAIE at 13:54 | Coment(0) |  光と風の通る家/多度津町

2013/12/05

『鎌田池を望むカントリー風の家』 近況ご報告

こんにちは♪
鎌田池の見える景観の良いK様邸。久々の更新になってしまいまいした(人;´Д`)

足場ネットの隙間からチラリ…
サイディングが貼られ、外観が見えてきました!

こちらは玄関のサイディング。
石の質感がリアルです!

こちらは内部の様子。
断熱材を壁に埋め込んでいきます。

ロックウールを使用することが多いですが、今回はK様のご希望でデコスドライ工法を採用いたしました。
デコスドライ工法とは「セルロースファイバー」を使った断熱工法です。
セルロースファイバーは古新聞市などから作られる様々な太さが絡みあった繊維です。
火や水にも耐えられるよう、難燃・撥水処理を施してあります。

こちらはバスルームでしょうか?
それぞれのお部屋の特徴が見えるようになってきました!
クロスに照明…
どんな内装になっていくか楽しみです♪

WAGAIE


2013/12/04

『光と風の通る家』 遮熱シートが貼られました!

こんにちは!
今日は、先月上棟式のあったH様邸の様子をご報告したいと思います♪

写真を撮りそびれてしまったのですが、先日中間検査も終え、現在はサッシも入っております!

おなじみ、デュポンのタイベックシルバー。遮熱シートです(・v・)
外壁の内側に貼ることで、夏は外からの副遮熱を防ぎ、冬は内側からの熱の放射を抑えます。
また、中からの湿気を通し、外からの水滴は防ぐ性能もあります。

こちらは内部の様子。
ちなみに中間検査では「筋交い」というXに組まれた柱や金物が図面どおりに施工されているかをチェックしていただきます。
筋交いや金物は木造軸組み工法において、強度に直接関係してくるとっても重要な部分なんです。
しかもこの部分は壁で外からわからなくなってしまうため、その前に外部の検査員に確認してもらうというわけです。

阪神・淡路大震災では、施工の不備が原因と考えられる建築物の被害が多く見られたそうです。
こうした背景をふまえて、中間検査制度が設けられました。

「 安全に暮らせる家 」

それはごく当たり前で最低限のことかもしれませんが、とても大切なことですよね。
お施主様がこれから建つ家で、安心・安全に暮らせるように、今日もWAGAIEの大工さんはその腕を揮っています。

WAGAIE


posted by WAGAIE at 10:39 | Coment(0) |  光と風の通る家/多度津町

2013/12/03

『手作りにこだわったナチュラルな家』 配筋検査がありました

こんばんは♪
先週から基礎工事に入ったA様邸、今日は配筋検査の日でした。
コンクリート打ちをすると見えなくなる配筋部分を、外部の検査員の方にチェックしていただきます。

よろしくお願いします!

ピッチの間隔を計測して確認されます。

配筋がクロスした部分の下に、四角いものが敷かれているのがわかりますか?
スぺーサーと呼ばれるサイコロ型のブロックですが、こちらも重要なチェックポイント。
このスぺーサーの大きさで、「かぶり厚さ」が決まります。

「かぶり厚さ」とはコンクリートの表面(底辺)から鉄筋までの深さのことをいいます。
上の図で言うと赤い矢印部分の長さになりますね。
いくら頑丈に骨組みを作っても、コンクリートの表面近くに鉄筋があるのでは十分な強度を期待できません。
ちなみに基礎の場合は6cm以上(布基礎の立上り部分を除く)と建築基準法施行令で定められています。

というわけで検査を無事クリアいたしました♪
まずは底辺部分のコンクリート打ちに取り掛かってまいります!

WAGAIE