2019年4月 記事一覧
2019/04/11
綾歌の家(仮)着工しました。
今日は一年に数回しかない、最上の大吉日「天赦日(てんしゃにち)」です。
新しいことに挑戦したり始めたりするにはもってこいの日なので、運動?貯金?…何か始めたいと思っている方は今日ですヨ♪
さてさて、そんな今日は、最近着工しましたS様邸の現場よりお伝えします。
着工にあたり、まずは建設予定地の地縄張りが行われました。
これは、敷地内における建物の配置を示す作業で、図面を確認しながら縄で輪郭を地面に張って、建物の配置を確認していきます。
建物の位置が決まると、基礎工事へとかかります。
基礎図面の通りに土を掘って搬出し、捨てコンと呼ばれる基礎をつくる前のコンクリートを打設し、地面の湿気が床下に上がってこないようにビニールで覆います。
そして、外周の型枠を組み、基礎の骨組みとなる鉄筋を組んでいきます。
この鉄筋の配筋にもちゃんと図面があり、図面通りに組まれていないと検査で不合格となり、次の工程へと進めません。
配筋のチェックをしていただく検査機関の方により、先日、基礎配筋検査が行われました。
基礎工事は建物を支える大切な作業工程なので、不具合なところがないか、しっかり確認していただきました^^
検査に合格すると、基礎の内部の立上り部分の型枠を組んでいきます。
これからまた新しい現場が始まりますので、WAGAIEスタッフブログをよろしくお願い致します!!
2019/04/10
ダイヤモンド讃岐富士
富士山で見られる“ダイヤモンド富士”という自然現象が、WAGAIEオフィスからも近い「宮池」から見ることができるのはご存知ですか???
讃岐富士の山頂から昇る太陽が水面に映り、ふたつのダイヤモンドのようにきらめく瞬間を“ダブルダイヤモンド讃岐富士”といい、4月中旬と8月下旬の年2回に見られ、県内外から多くの写真愛好家や鑑賞者が訪れるスポットとなっています。
今日4月10日から、うまくタイミングが合えば、写真のような神々しい瞬間を実際に見ることができます^^
見頃:4月10日(水)~4月25日(木)日の出時
場所:宮池(丸亀市土器町西2丁目135)
※晴天で風のない穏やかな朝に美しく見られます。
朝早い時間帯なので、近隣の住民のかたのご迷惑にならないように観賞マナーはお忘れなく!!
2019/04/09
N様邸外構工事
お札のデザインが20年ぶりに新しくなることが発表されました。
新しい元号に新しい紙幣、いろいろと変化の時ですね。
さて今日は、外構工事をさせていただきましたN様邸よりお伝えします。
土間コンクリートには、クラック(割れ)が表面に発生しないように「カッター目地」を入れています。
敷地への出入りがスムーズになるように、緩いスロープを設け、スロープ部分は刷毛引き仕上げとなっています。
刷毛目を出すことにより、滑り止めの機能が加わります。
そして、境界部分のスクリーンフェンスが設置されました。
お家の雰囲気にも合った、縦スリットのモダンなデザインのフェンスです。
2019/04/08
木工工事
先週末は最高のお花見日和でしたね^^
WAGAIEでは、新しく始まるF様邸新築工事の地鎮祭が行われました。
地鎮祭の様子は、また後日のブログでご報告させていただきますのでお楽しみに♪
さてさて今日は、WAGAIEオーナーさん宅よりお伝えします。
まだ寒さが堪える頃に、WAGAIE倉庫にて大工さんが何やら創作をしていました。
この段階で、ただならぬ大作の予感がしていましたが、
設計図は大工さんの頭の中…大工さんに説明を聞いても、ピンと来ていませんでした(-_-;)
そして、これが現場で組み立てられると…
なにもなかったリビングの壁に、遊びゴコロ溢れるディスプレイ棚が!
テレビボードを囲むように設計されているので、テレビのサイズが大きくなっても大丈夫ですね!
吹抜けに伸びる階段手摺の雰囲気にも合っていて、お部屋のアクセントになっています。
季節やその時の嗜好によってディスプレイを変えて、模様替えを楽しむこともできます。
お気に入りのCDや本なども飾ることができますね^^
重さにも耐えられるよう、柱の位置などを計算してオブジェの形など考えられています。
これが頭の中の設計図で作れるなんてすごいですね!!
2019/04/05
自宅サロンづくり
新年度スタートから一週間がたち、新しい環境でちょっとお疲れの方も多いのでは…?
週末は、桜も見頃を迎えたようなので、きれいな桜を見てリフレッシュして下さいね^^
さてさて、今日は自宅サロンへの改装工事をしておりますこちらの現場よりお伝えします。
こちらの壁面は、大理石を主成分とした100%自然素材の塗り壁材で仕上げていきます。
塗り壁材を左官仕上げする前に、下地材となるクロス「KOBAU」の施工が行われました。
塗り壁材には、施工性の向上やクラック防止などの理由で、何かしら化学物質が入っていたりすることが多いのですが、今回使う塗り壁材は、100%自然素材でできているので、化学物質は入っておりません。
なので、どうしてもクラックなどが出やすくなってしまうのですが、この「KOBAU」を塗り壁材の下地として貼ることによって、施工しやすく、クラックも防止することができます。
紙クロスなので、調湿作用もあり、塗り壁材自体の調湿作用と加えて、ダブルの調湿効果が期待できます。
そして、こちらの壁は、以前のブログでもご紹介しました、ヘリンボーン貼りの壁です。
ヘリンボーンとは、herringbone=ニシンの骨に由来する、魚の骨を図案化した模様・柄を指す言葉です。
この模様にするには、ヘリンボーン用として左右対称の2種類のサネを持っている板材を貼り合わせていきます。
大工さんが一枚一枚貼り合わせていくので、見た目以上に手間がかかるそうです(笑)
がんばれ大工さん!!