2015年8月 記事一覧
2015/08/03
『㈲ブライト様事務所新築工事』 置き床工法とは?
いよいよ8月に突入!!各地で夏祭りや花火大会が催されていますね。
暑いのは苦手ですが、夏ならではのビアガーデンや花火大会には是非足を運びたいと思っていますw
さて、完成間近のブライト様新事務所の続報です!!
先日、屋根も葺きあがり内部の工事が進んでいます。
この積み重なっているのはパーティクルボードと呼ばれ、新事務所の床に使われます。
パーティクルボードとは再生木材の一種で、割れ・そり・節がなく、耐候・断熱・遮音・耐衝撃・防火にもすぐれている優れていると言われています。
ブライト様新事務所で採用されたのは、主にマンションなどに使われる『置き床工法』でコンクリート床の上にパーティクルボードとそれを支える防振ゴムの付いた支持ボルトなどの支持脚によって床下を構成し、その上に仕上げ材を施工する方法です。
メリットとしては床下に空気層を設けられるため「保温性に優れている」「床下に空間を設けられる為、給排管を通すことができる」などです。
建築職人物語 うんちく職人コーナーより引用
実際にはこんな感じに施工されています。
今後、外壁を貼ってどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。