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2017/09/22
K様事務所新築工事
今日は一日中雨だ降りましたね。
気温が下がり、こんな日はほっこりと温かいものが食べたくなります(^^)
さて今日は、K様事務所新築工事の現場よりお伝えします。
建物外周が透湿防水シートで被われました。
シートの上に、外壁材の下地となるボードが貼られているところです。
軒の部分も屋根がかかり、屋根仕舞いに進んでいます。
化粧垂木に杉の化粧野地板が美しいですね。
電気の配線工事も始まっていました。
天井も表しの梁の状態での仕上がりになります。
仕様が一般住居とは少し違っているので、とても勉強になります(^^)
2017/09/14
K様事務所新築工事 上棟しました!!
昨日の帰宅時に、とってもきれいな夕焼け空が広がっていました。
あまり見たことのないようなピンク色の空に、つい見とれてしまいシャッターチャンスを逃してしまったことに深く後悔…
今日も見られるでしょうか…?
さて、今日のブログは、先日行われた事務所新築工事の上棟の様子をお伝えします。
心配していたお天気ですが、前日の豪雨が嘘のように秋晴れの空のもと作業が始まりました。
木材は建物に合わせ、すでにプレカットされ搬入されてきます。
クレーンのオペレーターさんとコンタクトを取りながら、次々と木材を運んでいき、手際よく組み上げていきます。
プレカットシステムによって、棟上げにかかる時間がかなり短縮されるようになりました。
精密に計算されているので、正確にカットされています。
これは、ポーチ柱の足元になる柱受けです。
おしゃれなステンレス製です^^
こういう場合は、大工さんが部品に合わせてささッとノミを使って削っています。
流石!!
この通り、ピッタリはまっています!!
そして、屋根の一番高い位置になる部材の「棟木」が運ばれました。
この棟木を取りつけることで、上棟、あるいは棟上げといいます。
K様事務所、無事上棟です!!
屋根を支える垂木も取り付けられました。
規則的に並んでいるのが美しいですね。
軒などの表面に現れる部分は、化粧仕上された垂木を使っています。
あっという間に天井の杉板も張られていました。
床は土間仕上げなので、一面コンクリートの基礎になっています。
基礎の立上りがないのが、いつもと少し違うところですね。
K様、この度は上棟おめでとうございます!
またお打合せに伺いますので、引き続きよろしくお願いいたしますね。
2017/08/25
K様事務所新築工事
暦ではもう『処暑』ですが、夜でも熱帯夜が続いているため熟睡できず寝不足気味です…。
夏の疲れが出やすい時期なので、体調管理には気をつけたいですね。
さて今日は、事務所の新築工事がはじまりましたこちら現場よりお伝えします。
基礎の部分が完成しました。
床仕上げを土間のままで使う予定なので、このように前面土間コンクリートが流し込まれています。
設備配管や接合金具などは所定の位置に前もって施工しております。
土間下には断熱材が入っていますので、地面からの冷え込みを防ぎます。
土間コンクリートが流し込まれる前に、地鎮祭の時にお預かりしていた鎮物も奉納いたしました。
型枠が外され、養生期間をおいてもうすぐ上棟を迎えます。
2017/08/03
K様事務所新築工事 地鎮祭
本日は、大安吉日です。
観音寺市にて、K様の事務所新築工事の地鎮祭が無事執り行われました(^^)
地元の宮司さまをお招きし、工事の安全、無事竣工をお祓いして頂くのと、これからK様のお仕事の拠点となる事務所の新築工事が始まる旨を、土地の神様にお伝えしました。
式が始まると、修跋の儀(しゅばつのぎ)にてご神前にて工事をする土地および参列者の身を清めます。
そして降神の儀(こうしんのぎ)、宮司さんが「おぉ~」という声で、修跋によって祓い清められた場に神様をお迎えします。
続いて宮司さんが祝詞奏上(のりとそうじょう)で祝詞を読みあげます。
つぎに、四方祓いの儀で(しほうばらいのぎ)で敷地の中央および四隅に米・塩と切木綿(代用として紙吹雪のように切った白紙)をまいてお祓いをしていただきます。
そして、地鎮の儀(じちんのぎ)です。
斎鋤(いみすき)を使った穿初(うがちぞめ)で、御施主様が盛砂を3回起こします。
続いて、施工者が斎鍬(いみくわ)を使って、盛砂に鍬入れを行います。
地鎮の儀のつぎは、玉串奉奠で参列者はひとりづつ神前に玉串を奉り拝礼します。
最後にお供えものを下げて、神様をもとの御座所にお送りして地鎮祭は終わりです。
地鎮祭を無事終えて、お下げしたお神酒を参列者の皆さんでいただき乾杯しました。
K様、この度はおめでとうございます。
竣工まで事故等が無いように、安全第一で工事を進めてまいります!!