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2022/04/17
『心地いい吹き抜けリビングの平屋』
こんにちは。
今日は、先月お引渡ししました高松市のY様邸より完成報告です!
Y様邸は、ブルーのガルバリウム外壁が印象的な切妻屋根の平屋建てのお宅です。
マイホーム計画当初から外壁は「ブルーのガルバ」とのご要望でした。
屋根勾配に変化をつけ、アクセントに石調のサイディングを使い、ここにしかない個性的な外観となりました。
周囲の景観ともよく調和しています。
玄関へのアプローチは、限られた空間の中でも奥行きを持たせることで、かっこいいアプローチとなりました。
玄関に入るとこの広がりです。
収納量のあるシューズクロークを併設し、ホールに設けた天井までの大きな姿見が空間を広く感じさせてくれます。
そして、屋根勾配を最大限に活用した吹き抜けLDKです。
縦に広がりを持たせ、広々とした気持ちの良いLDKとなりました。
正面のテレビ棚は大工さんお手製の造作家具です。
背面のエコカラットが良いアクセントになっています。
キッチンはTOTOさんの「ミッテ」を採用。
背面カウンターと合わせ使い勝手の良い配列となっています。
キッチン横にはパントリーを設け、時々使う調理家電や保存食のストックなどを収納できます。
リビングと繋がるこちらのタタミコーナーは、3.5帖程度ですが、お子さんとゴロンとお昼寝をしたり、季節のしつらえを愉しんだりと活用できる空間です。
吊仕入れと地窓を設けることで、採光を確保しました。
子供部屋は、作り付けの学習机と本棚ですっきりと仕上げました。
収納の内部もお子様の持ち物に合わせてアレンジしています。
こちらは、ハンガーパイプと中段を設け、収納力もあり使いやすさもバツグンのクローゼットです。
リビングを中心に各お部屋へと繋がるY様邸。
立ての空間を最大限に活用し、体感面積がより広く感じられる平屋の住まいです。
明るくナチュラルな内装がとてもステキなお宅になりました。
まだ小さなI君を中心に、笑顔あふれる仲良し家族のY様ご家族。
これから新居で始まる暮らしとお子様の成長が楽しみです。
そして、お引渡し日が、偶然にもご夫婦の結婚記念日で、ご主人様からのサプライズプレゼントもあり、とても幸せな瞬間に立ち会うことができました^^
Y様、この度は新居の完成おめでとうございます。
これからも、この家と共にご家族みなさんで素敵な思い出を増やしていってください。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。
『心地いい吹き抜けリビングの平屋』
2022/04/13
“W”PROJECT
こんにちは♪
近年「インスタ映えする風景」として注目されている「ダブルダイヤモンド讃岐富士」をご存知ですか?
讃岐富士(飯野山)の山頂から昇る太陽が、丸亀市土器町にある宮池の水面に映り、ふたつのダイヤモンドのようにきらめくプレミアムな風景です。
ここ数日間の早朝が、この貴重な風景の見頃だそうです。
さてさて、今日はこちらの現場より工事の様子をお伝えします。
現在、外部のタイル工事がおこなわれております。
エントランスから建物へのアプローチ部分まですべてタイル仕上となりました。
1枚の大きさが大きい大判タイルを採用することで、高級感のある空間となりました。
エントランスの石張りとの相性もバッチリですね!
内部の方もかなり完成に近づいてきて、現場が慌ただしく動いております。
2022/04/11
坂出M様邸新築工事
こんにちは。
今年の桜もそろそろ見納めですね。
お天気にも恵まれて、桜の花見もの期間も長く感じられました。
さてさて、今日は坂出市にて施工中のM様邸より工事の様子をお伝えします。
上棟後、構造用金物や筋交い、耐力面材などの施工が行われました。
こちらはリビングの吹き抜け部分です
大きなサッシからの採光で明るいリビングになっています。
外部サッシも取り付けられています。
M様邸はリクシルさんの「サーモスⅡ-H」を採用しています。
サーモスⅡは、フレーム部分が最小化され、ガラス面積が大きいため、スッキリと見え、デザイン性が高いサッシです。
採光や眺望の機能が高まり、開放的で気持ちのよい空間を実現出来ます。
わかりにくいですが、屋根瓦の施工も行われています。
M様邸で採用しているのは、KMEWさんの「コロニアルグラッサ」です。
カラーバリエションが豊富で耐久性能、耐荷重性能、耐衝撃性能に優れており、コストパフォーマンスの良い屋根材です。
このあと、ユニットバスや床材などの内部造作の施工も始まります。
2022/04/07
多度津町N様邸新築工事
こんにちは。
ポカポカと春の陽気が気持ちいいですね♪
散り始めた桜の花びらがヒラヒラと落ちていくのもまた美しい風景です。
さて今日は、先月上棟を迎えました多度津町のN様邸より工事の様子をお伝えします。
3月吉日、N様邸の建て方が行われました。
予定していた上棟日はあいにくのお天気となりましたが、予定通り作業が始まりました。
すでに土台敷きまで行われていましたので、お昼頃には一番高い棟が上がり、無事に上棟となりました。
テンポよく組みあがっていく様は、さすがWAGAIE大工さん!といったところですね。
上棟日が雨だと、柱などの構造材は大丈夫なの?と不安に感じてしまいますが、構造材には乾燥材を使用しておりますので、数日の雨では表面が濡れる程度で中までは浸透せず、数日で乾燥します。
また、桧や米松、杉などの油分を多く含む材料が使用されることが多いため、基本的には雨に濡れても大丈夫です。
午後からは、屋根の垂木や小屋裏組みなどの作業が行われました。
N様邸は寄棟屋根の平屋建てのお宅です。
お庭を囲むように建物がコの字型になっています。
上棟日の数日後、屋根仕舞いも終わり、構造金物などの施工も行われました。
外部のサッシが付くと、一気に完成に近づいた感じがしますね。
分譲地の真ん中に位置するという事もあり、周囲からの視線も気になるので、開放感がありながらプライバシーも守れるようなプランをご提案させていただきました。
N様、この度は上棟おめでとうございました。
引き続き今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
2022/04/05
工場作業棟新築工事
こんにちは!
桜の満開とともに、新年度がスタートしました。
新社会人、進学をされた方々、おめでとうございます!
さてさて、今日はこちらの現場の様子をお伝えしますね。
昨年、新工場の建屋工事をさせていただきましたこちらの企業様より、試験棟建設のご依頼をいただき、施工が始まりました。
新たに建てるのは、木造二階建ての建物になります。
一般の住宅同様、ベタ基礎工法で基礎工事が進められました。
基礎が完成すると、土台の敷き込みや床合板の施工が行われ、上棟に向けて足場が組まれました。
そして、建て方当日は大工さんと、レッカーを配置して組み上げて行きました。
建て方の日は、屋根仕舞いまで一気に進みます。
屋根仕舞いのつぎは、ダイライト(耐力壁)貼りへと進んでいます。
耐力壁とは、地震や風による水平方向の力に抵抗する能力を持った壁のことで、ダイライトは板でありながら筋交いと同じような役割も果たす構造用合板です。
建物全体を高強度な壁で包んでいるため、内部に耐力壁を設けなくても十分な耐震性を得ることができます。
そのため住居内の間仕切りのレイアウトの自由度が向上するのもメリットの一つです。
この後は、サッシの取り付けや、外壁工事などが行われる予定です。