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2014/11/23
今年最後の完成見学会…
2014/10/08
お寺の修繕工事 ~門の上棟~
こんばんは!
なんと今週末も台風が近づいてきているようですね(´・ω・)
行楽シーズンの三連休ということで、お出かけの計画を立てていらっしゃった方も多いのではないでしょうか。
どうやらとても勢力の強い台風だそうで、被害が拡大しないことを祈るばかりです。

今日は事務所の裏で大工さんが加工していた木材を使用して、お寺の門の上棟をしてしてまいりました!
準備中のブログは → こちら


倉庫で加工してきた木材を運び込みます。
いいお天気で木漏れ日がきれいですね(・v・)

彫刻もこのとおり!

大工さんが資料や以前使用されていた彫刻を参考にしながら彫り上げました!

少しずつ、門の形をつくっていきます。

通常の新築工事同様、クレーン車で木材を吊り上げます。


今日はここまで作業を進めました!

上棟後、起工式を行いました。
これから完成まで、宮大工もこなすWAGAIE大工勢の実力をご紹介していきたいと思います。
どうぞお楽しみに♪^^

2014/07/18
360°パノラマビューでWeb見学会!!
こんにちは♪
いよいよ今週末から夏休みですね!
三連休にお盆、旅行の計画はもうお済みですか?^^

さてさて、WAGAIEのホームページに
「手作りにこだわったナチュラルアンティークな家」ことA様邸と、
「吹き抜けと空中廊下のある家」ことK様邸をUPいたしました!

こちらは「ナチュラルアンティークな家」の画像です。
この一枚の写真に360°すべてのデータが含まれているなんて、ちょっと不思議ですよね!

パノラマビューではこんな感じになります。ボタンを押すと写真が表示されたり、他のポイントへ移動します。
右や左はもちろん、真上や真下までご覧いただけますよ!
(繋ぎ目が不自然な部分はご容赦いただけるとありがたいです…;^^)

パインの無垢材をふんだんに使用したK様邸。
全体的にクリア塗装のみで、パイン本来のやさしい色合いと経年変化が楽しめそうです。
こちらのお宅は見学会を開催しておりませんし、ぜひパノラマビューでお部屋の雰囲気を感じとって下さい!
ちなみにAndroid端末であれば、スマートフォンからもご覧いただけます。
お忙しくてなかなか見学会等に参加できない方、遠方の方、内装をしっかり見たい!という方、
ぜひぜひパノラマビューをチェックしてみてくださいね!

2014/07/03
建築豆知識 ~芯入り材と背割りについて~
こんにちは♪
今日は梅雨らしく終日雨の模様です。
午後からは強い雨になるようですので、お出掛けの方はどうぞお気を付けくださいね!
今日は木材について、ちょっとした豆知識を掲載したいと思います。

みなさん、「背割り」ってご存知ですか?
上の写真は事務所で保管中の木材。ほどんどの柱に線が入っているのが見えるかと思います。
これが背割りです。
どうして背割りをする必要があるのでしょうか?

この写真を見るとよくわかるかと思うのですが、
背割りが入った木材はどれも年輪の中心、いわゆる赤身の部分が使用されています。
こういった木材を「芯持ち材」もしくは「心材」と呼びます。
皆さんもご存知のとおり、木を木材として利用するには乾燥させなければなりません。
それは乾燥によって、木材がわずかに変形し狂いが生じてしまうためです。

年輪の接線に垂直方向にはあまり収縮しませんが、水平方向は垂直報告の約2倍収縮します。
狂いが出るのはこの収縮率の違いによるものからです。
そのため、できるだけ乾燥させてから木材として使用するんですね。
では、芯持ち材を背割りせずに乾燥させるとどうなるんでしょうか?

そう、割れます!
これが和室に使用した化粧柱だったらどうでしょうか。
趣だととらえることができないわけではありませんが、ちょっと気になりますよね。

背割りをすることで中心まで乾燥しやすくなり、別の場所への割れが発生しにくくなるという効果があります。
一般的にはこの背割りの部分は壁の中など、見えない部分に隠します。

こちらは「坪庭のある和モダンの家」の柱です。
赤いラインの部分はもともと背割りだった部分です。
この柱は四方から露出していたため、隠す部分がありませんでした。
隠せないならむしろそれを利用しよう!ということで背割りに沿って溝を作り、赤い和紙を貼ってアクセントにしました。

背割りをする意味、なんとなくご理解いただけましたでしょうか?
ちなみに赤身は腐食しにくく、耐蟻性があるためシロアリに強いという利点があります。
強度に関しては諸説あるのですが、一般的には無垢の木材よりも集成材のほうが強度があると言われています。
強度があるというよりは、強度が均一なため、狂いが少ないと言った方が正しいかもしれません。
ちなみに現在事務所で保管しているヒノキの柱はお寺の修繕に使用する柱です。
ヒノキは柱になってから、300年間感度が上昇するんだそうですよ!
そして1000年経つと、伐採した当時の強度に戻ると言われています。
建設から1400年経つ法隆寺にはヒノキが使用されています。
お寺や神社などにヒノキが好んで使用されるのは、こういった経緯のためかもしれませんね。

2014/06/25
WAGAIEホームページコンテンツ追加♪
お待たせいたしました!
完成見学会でもご好評をいただきました「手作りにこだわったナチュラルアンティークな家」ことA様邸の
コンテンツが完成いたしました~♪

まずはスペシャルハウス。

間取りや動線から細部に至るまで、盛り沢山な内容になっています!
お施主様のこだわりを余すところなくご紹介しておりますよ~!
スペシャルハウスは【コチラ】から!!
そしてお客様の声。

こちらではお施主様とWAGAIEの出会い、建築中、また完成してみての感想を掲載させていただいております。
お施主様がどういったご希望をお持ちだったのか、どうしてWAGAIEに決めてくださったのか等々、
今工事をご検討中の方にご参考になるお話になっているかと思います^^
お客様の声は【コチラ】から!!
施工例ギャラリーにも「吹き抜けと空中廊下のある家」と「手作りにこだわったナチュラルアンティークな家」を追加いたしました!

「吹き抜けと空中廊下のある家/観音寺市」
「吹き抜けと空中廊下のある家」 → 【コチラ】
「手作りにこだわったナチュラルアンティークな家」 → 【コチラ】
施工例ギャラリー一覧 → 【コチラ】
この2件に関しては360°ビューも作成中ですので、お楽しみになさってくださいね♪
話は変わりますが、先日素敵な差し入れをいただきました!

善通寺市にあるokasinoieさんのケーキです♡
撮影した後はもちろんスタッフが美味しくいただきました!
F様、ごちそうさまでした!!
okashinoieさんには生菓子だけでなく、焼き菓子やコンフィチュールもあるそうです。
ホームページに掲載されたデコレーションケーキもとってもかわいいいですよ~♡

okasinoieさんは不定休だそうですので、お買い求めの際はぜひホームページをチェックなさってくださいね♪










