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2021/11/15
丸亀の家2(仮)
こんにちは。
今日は、基礎工事が始まりました丸亀市のS様邸より工事の様子をお伝えします。
まずは、地盤の掘削工事が行われ、建物の基礎を配置する地面に「砕石(さいせき)」と呼ぶ細かく砕いた石を敷き詰められました。
この時に土壌の防蟻処理も行われます。
そして、砕石を固めた地盤の上に地面からの湿気を防ぐ防湿シートを敷き、基礎の外周部に「捨てコン」を流し込みます。
地鎮祭の時にお預かりしていた鎮物も奉納されました。
その次に、格子状の鉄筋を組み立てる配筋工事を行います。
基礎の鉄筋コンクリートに必要な鉄筋を、図面通りに組み立てていきます。
配筋は基礎の強度に直接関わる重要な工程であり、細かいルールが定められています。
今日は、この配筋が正しく施工されているかを第三者機関の方がチェックする「配筋検査」が行われました。
配筋検査に合格しないと、土間コンクリートを打設できず、次の工程へ進むことができません。
検査は無事合格でしたので、この後底盤部の土間コンクリート打設が行われます。
2021/10/06
丸亀の家2(仮)地鎮祭
こんにちは。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が全面解除や自民党総裁選挙など、これまでと違うなにか時代の節目を迎えたような気がしています。
新型コロナウィルスの感染拡大もこのまま終息してくれるといいですね。
さて、今日は先日丸亀市にて行われました、S様邸の地鎮祭の様子をお伝えします。
工事を着工する前には敷地に神様をお招きして、工事が無事終わるよう祈願するのが「地鎮祭」です。
この日は大安吉日!
吉日というと、例えば六曜の「大安」など様々な種類がありますが、実は地鎮祭、上棟式、造作など建築に適した日というものがあります。
地鎮祭や上棟の日は、六曜よりも、むしろ「建築吉日」を基準に決めることが多く、建築カレンダーでも最も良い日でした^^
お施主様ご家族が揃い、いつもお世話になっている山北八幡神社の宮司さんをお招きし、S様邸の地鎮祭が始まりました。
建築させていただくこちらの土地を守っている神様に土地利用の許しを請い、また工事の安全を祈願してもらいます。
祝詞奏上の後は、土地の四隅を祓い清め、地鎮の儀となります。
先にお施主様が盛砂に向かって鍬入れします。
続いて施工者を代表して社長が鋤で均します。
その後宮司さんが鎮物を盛砂に納めます。
玉串奉奠では、まずお施主様ご家族から榊を奉納し、続いて社長、最後にWAGAIEスタッフが奉納し、無事にS様邸地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭のあとは、ご近所の方々へご挨拶させていただきました。
お施主様ご家族と同年代の世帯が多そうなので、お子様もすぐにお友達ができそうですね^^
地鎮祭当日はとても穏やかなお天気で風もなく日差しの温かい絶好の地鎮祭日和でした!
これから基礎工事~上棟と工事を進めてまいります。
S様、そしてご家族の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。