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2021/06/24
高松の家(仮)
こんにちは。
今日は風が少し強く吹いていましたね。
台風5号の影響が少ないといいのですが…
さてさて、本日より新しい現場となるY様邸新築工事が着工いたしました。
まずは、基礎工事にかかる前の掘方の作業が行われました。
建物の実際の位置を確認し、重機と手掘り作業で基礎の根入れのために掘り下げていきます。
このあと、砕石を敷きランマーで振動を与えながら締め固めることで均質な頑丈な地盤を形成していきます。
このときに、地盤の防蟻処理も行われます。
一か月後の上棟にむけて、しっかりと基礎工事を進めてまいります!
2021/05/10
Y様邸新築工事 地鎮祭
こんにちは。
香川県でもコロナウイルス感染者が増えてきて心配ですね…。
事態の収束にはまだまだ時間がかかるかも知れませんが、辛抱強く感染予防を心掛けていきましょう!
さてさて、今日は4月中旬に高松市にて執り行われましたY様邸の地鎮祭の様子をレポートいたします。
この日は朝からかなりの雨が降っていましたが、古来より「雨降って地固まる」と言われるように雨の地鎮祭は縁起が良く、雨が降り込む=『幸せが降り込む』『富が降り込む』とも言われています^^
地鎮祭が始まる前には、宮司さんから式の流れや所作を丁寧に教えていただきました。
そして、お施主様ご家族も全員揃ったところでY様邸地鎮祭の始まりです。
まずは宮司さんによるご祈祷から
祝詞(のりと)により、神様へ土地を使うことを告げ、安全祈願を祈ります。
地鎮祭は、工事関係者にとっては工事中に事故が起こらず安心して工事を行うための行事であり、お施主様にとっては工事期間の無事を祈るとともに、これから先何十年と住む土地の神様にご挨拶をして、末永くお守りいただくための大切な行事です。
祝詞奏上のつぎは、四方祓い清めの儀です。
土地の四隅をお祓いし清めていきます。
続いて、お施主様にも参加していただく地鎮の儀です。
まずは、お施主様が斎鍬(いみくわ)で鍬入れの所作を「エイ、エイ、エイ!」の掛け声とともに3回行います。
奥様、ふたりのお子様も全員で鍬入れの儀を行いました^^
そして、施工業者(社長)が斎鋤(いみすき)で「ヤー、ヤー、ヤー!」の掛け声で鋤を入れる所作を3回行います。
その後、宮司さんが鎮物が納めます。
この鎮物はお預かりし、基礎工事の際に建物の中央に奉納しています。
地鎮の儀のつぎは玉串奉奠です。
まだ小さなI君もみんなと同じようにお祈りしてくれました。
少し緊張気味だったお施主様ご家族もI君の可愛い姿に緊張の糸が解れたのではないでしょうか^^
お近くにお住いのご両親とおばあさまも地鎮祭に参列していただきました。
かわいいお孫さんが近くに来てくれるのは嬉しいですね♪
地鎮祭も無事に終わり、最後にお施主様からのご挨拶をいただき乾杯で締めくくりました。
Y様この度は誠におめでとうございます。
いろいろとお気遣い頂きまして、ありがとうございました。
Y様ご家族が思い描く理想のマイホームの完成に向けて、これからもスタッフ一同Y様と一緒に素敵な家づくりをしていきたいと思います。
ひきつづき今後ともどうぞよろしくお願いいたします。