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2020/02/05
I様邸新築工事
立春を迎え、暦の上では季節はもう春に入りました。
本格的な春が来るのが待ち遠しいです^^
さて今日は、高松市にて施工中のI様邸より工事の様子をお伝えします。
先日、無事に基礎配筋検査に合格をいただきましたので、引き続き基礎工事を進めております。
まずは、底盤のコンクリートを流し込むために、レッカーを使って生コンを運んでいます。
お家の真ん中には地鎮祭でお預かりしていた「鎮物」もしっかり納めさせていただきました。
底盤コンクリートが打設されると養生期間をおき、続いて基礎の立上りとなる部分に型枠を組んでいきます。
そして、組んだ型枠の中に再度生コンを流し込み、基礎の立上り部分をつくっていきます。
立上りの基礎には、建物の土台と基礎を繋ぐ大切な金物「アンカーボルト」を埋め込んでいます。
アンカーボルトは地震や風圧力に耐えるための重要な金物なので、図面作成時に計算して決められた位置に埋め込まれています。
立上り部分もしっかり固まったのを確認して型枠をばらすと、I様邸の基礎の完成となります。
2020/01/28
I様邸新築工事
インフルエンザが流行していると思っていたらもっと怖い新型コロナウイルスまで…(-_-;)
しっかり休息して疲れを貯めないように、規則正しい生活でウイルスに強いカラダづくりを心がけたいですね!
さて今日は、高松市にて工事が始まりましたI様邸の様子をお伝えします。
地鎮祭を終えて、先日より基礎工事が始まりました。
ベタ基礎工法なので、基礎の立上りだけの布基礎とは違って、底板一面が鉄筋コンクリートになっています。
I様邸は平屋建てなので、基礎部分だけでもかなり大きく見えますね!!
底盤に捨てコンと呼ばれるコンクリートを打設し、基礎の骨組みとなる鉄筋を組んでいきます。
そして、鉄筋が組み終わると、第三者機関の方によって配筋検査をしていただきます。
検査では、申請している図面と相違なく施工が行われているかをチェックしていただきました。
コンクリートを流し込んでしまうと見えなくなってしまう部分なので、検査をクリアしないとコンクリートの打設ができないようになっています。
建物が完成した後に不具合が見つかっても簡単に補修できない所なので、建築途中でしっかりと検査していただくと安心ですよね^^
2020/01/16
I様邸新築工事
昨日1月15日は「小正月(こしょうがつ)」でした。
お正月行事も終わり、ひと息つく日なんですね。
みなさんはもうお正月気分は抜けましたか???
さてさて、今日は先週末に行われましたI様邸の地鎮祭の様子をレポートします♪
令和2年を迎え、WAGAIEでは最初の地鎮祭となりました。
I様邸の地鎮祭を執り行っていただいたのは、国分寺八幡宮の宮司さんです。
まずは、その土地に建物を建てることを神様に報告し、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上していただきます。
まだ小さなお子様にとっては、ちょっと退屈な時間ですよね(笑)
続いて清払いの儀では、敷地の四方と中心を切麻を撒いて清めます。
そして、お施主様による鍬入れの儀では「栄(エイ)・栄・栄!」と盛砂を土地に見立てて鍬を入れます。
つぎに、施工側の社長が鋤を持ち、土を均す動作を行います。
その後、宮司さんが盛砂に鎮物を納めます。
「地鎮の儀」は、手で作業をしていた頃の再現を、お施主さまと施工側とで行う儀式となります。
玉串奉奠でも、宮司さんが丁寧に作法を説明してくださり、参列者全員で工事の安全とご家族の繁栄を祈祷しました。
これで地鎮祭の流れは終了です。
最後に、お神酒をいただき乾杯で締めくくりました。
I様、この度は地鎮祭おめでとうございます。
ご縁をいただいてからの月日を想い返すと、無事に着工を迎えられて、感慨深い気持ちになりました^^
工事はこれからなので、更に気を引き締めて素敵なマイホームの完成を迎えられるよう頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。