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2020/03/27
K様邸新築工事
今日は「3×9(さくら)=27」の語呂合わせと、桜の開花時期と重なることから、「さくらの日」なんだそうです。
ちょっと無理があるような気もしますが…(*^^*)
新型コロナの影響はまだまだ大きく、お花見も難しい状況ですが、ひっそりとお花を愛でる程度に楽しみたいですね。
さて今日は、丸亀市にて施工中のK様邸より工事の様子をお伝えします。
建物外周が透湿防水シートで囲まれました。
サッシの取付も行われました。
内部では、断熱材の施工が進んでいます。
断熱材が入ると、石膏ボードを貼っていくので、大量のボードが搬入されました。
このボードを一枚一枚大工さんが貼っていきます。
そして、ユニットバスの組立工事も同時に行われています。
ユニットバスは、専門の職人さんが現地で組み立てていくので、設備機器工事の工程の中では早い段階で施工が行われます。
その他のキッチンや洗面化粧台、トイレなどは完成した状態で搬入されるので、もう少し先の工事となります。
2020/02/26
K様邸新築工事
今日は、丸亀市にて行われましたK様邸の上棟の様子をお伝えします。
K様邸は2日間かけて建て方が行われました。
お施主様にもお手伝いしていただきながら建て方が進んでいきました^^
1階の柱を立て梁を渡して2階の床パネルを敷き…と息の合った職人さん達で手際よく作業が行われます。
1日目の作業はここまでで作業終了。
お天気にも恵まれ、かなり作業も捗ったようです。
2日目の午前中には、一番高い棟木が上がり、K様邸無事上棟です。
引き続き屋根の野地板を張り屋根仕舞いまでしていきます。
高い場所でも斜面でも慣れた様子で作業できるのがほんとにすごい。
お施主様も実際に建ち上がった建物をご覧になられて、とても嬉しそうなご様子!
諸事情によって予定より上棟日が延期になっていたので、無事にこの日を迎えられて一安心したようです(^_^)
上棟の御祝もたくさん集まっていました。
そして、いよいよ上棟式の始まりです。
上棟式は、棟梁が司会進行を行います。
建物の四方を清め、祝詞を挙げて参列者全員で玉串を奉げて工事の安全とご家族のご繁栄を祈願し、上棟を祈念しまして乾杯!
そしてみんなが笑顔になるお餅投げ^^
WAGAIEでも大変お世話になっているK様
プランニングから打合せを重ねて、この様に無事上棟を迎える事ができましてWAGAIEスタッフ一同も喜んでおります。
またご家族の嬉しそうなお顔を見ていると、家造りに携わる事ができて良かったなと思いました。
上棟式のあともK様には温かいおもてなしをしていただき、ありがとうございました。
お引渡しに向けましてスタッフ一同、また協力業者さんと力を合わせて工事を進めてまいります!!
2019/09/13
『丸亀の家2(仮)』
今夜は十五夜、「中秋の名月」と呼ばれる特別な月で、一年でもっとも清らかで美しい月です。
中秋の名月は、その年の秋の収穫に感謝する収穫祭でもあり、お月見飾りには秋の収穫物と共に、月見団子やススキの穂を飾って楽しまれてきました。
ススキの穂は、豊穣をもたらす月の神の依り代と考えられていて、お月見の時期はまだ稲刈り前なので、稲穂の代わりにススキの穂が飾られるようになったそうです。
今夜は、空を見上げて一週間の疲れをリセットしてはいかがでしょう。
さて、今日は基礎工事中のK様邸より工事の様子をお伝えします。
基礎の底盤のベースコンクリートに続いて、立上り部分の基礎の施工が行われました。
そして、立上り部分の養生も終え、型枠がバラされ、K様邸の基礎が完成しました。
立上り部分から飛び出ているのが、基礎と建物の躯体を繋ぐ金物です。
金物には長いものと短いものの2種類あり、短い方が「アンカーボルト」といって、基礎と土台を固定するもので、長い方は「ホールダウン金物」といい、基礎と柱を固定する金物になります。
どちらも建物を基礎に固定するための、大切な金具です。
K様邸も上棟に向けて順調に工事が進んでおります^^
2019/09/05
『丸亀の家2(仮)』
今日も豪雨のニュースが入ってきましたね。
この季節はつぎつぎと台風が発生し、ゲリラ豪雨もあるので、予定を立てるのも大変ですね。
災害レベルの豪雨も、いつやってくるか分からないので心配です。
さて今日は、丸亀市にて基礎工事が始まりましたK様邸より工事の様子をお伝えします。
鉄筋組みが終わり、配筋検査もクリアしたので、コンクリート打設が始まりました。
まずは、基礎の底盤部分のベースコンクリート部分から行います。
コンクリートミキサー車からホッパーの中にコンクリートを入れます。
そして、ホッパーをクレーンで吊るして運んでコンクリートを流し込み、コテで押さえて綺麗に仕上ていきます。
ベースコンクリートが乾いたら、内部の立ち上がり部分に型枠を組んでいきます。
立上り部分には、基礎と建物の土台をつなぐ「アンカーボルト」を設置して、コンクリートを打設していきます。
2019/09/02
『丸亀の家2(仮)』
9月になりました。
今年は昨年に比べて涼しくなるのが早いような気がします。
気温の変化もかなりありますので、風邪をひいたりしないように気を引き締めていきましょう^^
さて今日は、基礎工事が始まりましたK様邸より工事の様子をお伝えします。
基礎の下になる部分に砕石を敷き詰めたあと、土壌の防蟻処理を行っています。
そして、地面から上がる湿気を防ぐための防湿シートを敷き、その上に基礎の骨組みとなる鉄筋を組んでいきます。
鉄筋が組まれた後、第三者機関の方による基礎配筋検査が行われました。
検査では、確認申請時に提出している図面と実際の工事が間違いなく合っているかをチェックしていきます。
基礎配筋検査で合格をいただいたので、いよいよコンクリートの打設へと進みます。
その前に、地鎮祭の時にお預かりしていた鎮物を納めさせていただきました。
鎮物の中には、「小さな人形」「盾(たて)」「矛(ほこ)」「小刀」「長刀子」「鏡」「水玉」の七つを模ったものが納められているそうです。
実際に箱を開けて中を見ることはありませんが、木箱を振ると、ガチャガチャと金属っぽい音がします。
地鎮祭では、土地の神々にその土地の使用を報告し、鎮物を納めることで、完成した建物に暮らすご家庭に安穏と幸福をもたらすと考えられています。
どうか、K様ご家族を末永くお守り下さい。