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2018/11/27
『飯山の家(仮)』
京都の北野天満宮で、お正月の縁起物「大福梅」を巫女さん達が和紙で包む作業が始まったそうです。
大福梅とは、干した梅の実をウラジロの葉と一緒に奉書に包んだ縁起物で、お正月準備を始める12月13日の事始めより境内にて授与されます。
こんなニュースを見ると、一気に年末ムードが高まりますね!!
さてさて今日は、『飯山の家(仮)』より現場の様子をお伝えします。
上棟後、構造金物などの施工が終わり、中間検査が行われました。
中間検査は、地震等に対する安全性を確保しようとするための大切な検査で、対象となる建築物は、建築主事又は指定確認検査機関の中間検査に合格しなければ、次の工程に着手することができません。
阪神淡路大震災で、多くの建物が倒壊し建築物の安全性が重要視されたことがきっかけとなり、平成10年に建築基準法が改正(平成11年5月1日施行)され、中間検査制度が創設されました。
まだ構造体の状態ですが、少しづつ間取りの雰囲気もわかるようになってきています。
こちらリビングの上部は開放的な吹き抜けとなっています。
2018/11/14
『飯山の家(仮)』
日本人メジャーリーガーの大谷選手、最優秀新人賞受賞おめでとうございます!!
大谷選手と言えば「二刀流」、スノーボードでメダリストの平野選手も、スケートボードで東京オリンピック出場を目指す!との発表がありましたが、こちらも二刀流の活躍が期待できそうですね。
多方面で活躍している方は、きっと裏では大変な努力をしていると思いますが、それを見せないところがかっこいいですね^^
さて今日は『飯山の家(仮)』の現場より工事の様子をお伝えします。
上棟後、筋交いや間柱などの羽柄材の施工が行われています。
こちらは2階部分です。
大きく床に穴が開いていますが、ここは吹抜け部分となります。
そしてこちらは、天井部分を見上げたところです。
白く見えているのは、屋根の断熱材です。
四隅のところに斜め方向にかかっている梁は、「火打梁(ひうちはり)」と呼ばれる部分です。
「火打梁」とは、木造建築の床組みや小屋組みが、台風や地震などの災害によって水平方向に変形することを防止するために設けられる、木造住宅には欠かせない構造材です。
外部は、足場を囲むようにネットが張られ、WAGAIEシートがどーンッと掲示されました。
このWAGAIEシート、新築工事やリフォーム工事などの現場に使っていますが、色々な方から「見かけたよ~」って言ってもらえると嬉しくなります^^
余談ですが…
じつは、和風バージョンと2種類あるんです♪
2018/11/06
『飯山の家(仮)』上棟式が行われました!!
明日はもう「立冬」。
暦の上では冬の始まりですが、しばらく全国的に気温は高めのようですね。
さてさて今日も『飯山の家(仮)』より引き続き上棟の様子をお伝えします^^
前日までに床パネルまで進んでいましたので、上棟当日は柱を立てていくところから始まりました。
柱を立てて梁を架ける作業が手際よく行われ、あっという間に構造体全体が現れました。
秋晴れのとっても良いお天気のもと、作業もサクサク捗ります。
屋根の野地板をその直下で支える角材が「垂木」と呼ばれる木材です。
規則正しく整列している垂木はとっても美しいですね!
今だけ見られる期間限定の部分です。
そして一番高い棟木が上がり、『飯山の家(仮)』無事上棟です!!
そのまま屋根の野地板まで施工しました。広々とした屋根の上を走り回りたくなっちゃいますw
バックには讃岐富士がそびえ立っていていい眺めですね♪
その後、棟梁の司会進行により上棟式を行いました。
無事上棟できたことへの感謝、その後の工事の安全、ご家族のご繁栄を祈願して皆さんで乾杯しました。
そして最後に隅餅を投げて御祝しました。
A様、この度は上棟おめでとうございました!
お打ち合わせを重ね、たくさん悩んで決めていく作業は大変ですが、マイホームづくりをご家族皆さんで楽しんでいただければと思っています。
また何かご不明な点等ありましたら、いつでもご連絡くださいね!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
最後に素敵なオフショットをいただきました♡
2018/11/05
『飯山の家(仮)』上棟
良いお天気に恵まれた先週末、
上棟前からの様子をブログでお伝えしてきました『飯山の家(仮)』ことA様邸が無事上棟を迎えました!!
A様、待ちに待った上棟、おめでとうございます^^
上棟の様子はまた後日、こちらのブログにてご報告いたしますのでお楽しみに♪
2018/11/02
『飯山の家(仮)』
今朝もかなり気温が下がり放射冷却でお昼はポカポカ…体温調節が難しいですね。
そして週明けからまた気温が上がるそうですよ!! 慌てて用意した暖房器具の出番はもう少し先になりそうです^^;
さてさて今日も、連日ブログでお伝えしております『飯山の家(仮)』より工事の様子をお伝えします。
こちらが、柱のない状態の1階部分となります。
床下の配管工事、土台敷きが終わり、断熱材(スタイロフォーム)が敷き詰められました。
遮るものが無いのでめちゃくちゃ広く感じますね^^
スタイロフォームとは、ポリスチレン樹脂を使った板状の断熱材です。
普段いたるところでよく見かける発砲スチロールも同じ仲間ですが、少し製法が違っていて、建築用断熱材として使われるように性能と強度を工夫したものです。
そして、床の下地となる床パネルを敷いていきます。
一枚一枚プレカットされた床パネルには全て記号が記されています。
これをジグソーパズルのように貼り合わせていきます。
床パネルを敷き終わると、朝露などで濡れたり汚れたりしないように養生して上棟の日を待ちます。
大工さん達の作業がひと段落すると、足場やさんの登場です。
足場工事は、足場専門の業者さんがしっかりと足場を組んでくれます^^
御幣もつくり、明後日の上棟の準備はバッチリです♪