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2018/06/05
『個性あふれるハコの家』
こんにちは。
湿度に耐え切れず本日ついに今年初の「冷房」スイッチを押してしまいましたw
からっと爽やかな空間の中だと仕事にも集中でき作業の効率も少し上がったように思います(^^v
さてそんな今日は、『個性あふれるハコの家』より工事の様子をお伝えします。
こちらの現場では、軒天に杉材が使われています。
バルコニーの下側や玄関ポーチの軒天井部分にも同じく杉材が使われています。
無機質なガルバリウムの外壁材と無垢材ならではの味わいがバランス良く、室内から見える外の風景にもやわらかさがプラスされますね。
雨風にさらされる所なので、事前にクリアー塗装をしています。
住宅に使われている建材には、無垢材や既製品など様々な製品があります。
どちらもそれぞれにメリットもデメリットもありますので、お施主様の好みに合わせて選んでいます。
室内では造作工事が進んでいます。
リビングの天井は、今人気の梁見せタイプの天井です。
天井に変化が出せて、天井高も高く取れるところがいいですね!
これからリビングやキッチンなどの造作工事へと進みます。
お施主様こだわりのオープンキッチンもどのように仕上がるのか楽しみです(^^)
2018/04/26
『個性あふれるハコの家』
今日は「よい風呂(4.26)の日」だそうです。
語呂合わせでほとんど毎日何かの記念日です(笑)
せっかくなので、今日はご家族でゆっくりお風呂につかり、ゴールデンウィークのお出かけ計画を立ててみてはいかがでしょうか。
さてさて、そんな今日は『個性あふれるハコの家』より工事の様子をお伝えします。
現在、外装工事が進んでいます。
『個性あふれるハコの家』では、2種類の外壁材を組み合わせています。
外周の3面は、外壁材に黒系のガルバリウム鋼板を採用しています。
ちなみに、ガルバリウム鋼板とは、鋼製の板にアルミニウム、亜鉛、シリコン混ぜた物をメッキ加工したものです。
このメッキ加工の効果は、金属なのに錆にくく長持ちします。さらに、ガルバリウム鋼板は薄い板で非常に軽いので、地震が起きた場合もお家への負担が少なく、地震に強いとも言えます。
見た目もスッキリしててカッコイイので人気の外壁材です。
そして、残った南面は、塗り壁仕上げとなります。
まだこちらは塗る前なので下地の状態です。
WAGAIEではお施主様のご要望に合わせた外壁材を使っています。
それぞれの外壁材は、それぞれの良い点がありますので、お施主様のご要望やご予算ににあわせてご提案しています。
2018/04/06
『個性あふれるハコの家』
初夏のような暑さから一転、また寒さが戻ってきました。
こんなに気温がコロコロ変わると、気温差にカラダが付いていかず大変です。
明日は、2件の地鎮祭を予定していますが、風が強いようなのでしっかり対策したいと思います。
さてさて今日は『個性あふれるハコの家』より現場の様子をお伝えします。
室内側には断熱材が入り、ボードを貼っているところです。
こちらはリビングです。
天井は現しの化粧梁、そして立派な大黒柱が特徴です。
南面の連続した掃き出しサッシからはたっぷり採光も確保していますので、明るいリビングルームになりそうですね(^^)
まだまだこれからの変化が楽しみな『個性あふれるハコの家』です!!
2018/03/20
『個性あふれるハコの家』
明日は春分の日ですね。
先日から雨で気温の低い日が続いていますが、3月~4月(菜の花の咲く時期)にくもりや雨の日が多く、梅雨のような天気が数日間続くことを「菜種梅雨」と言うそうです。
日本語の趣ある美しさを感じます(^^)
さて今日は『個性あふれるハコの家』より工事の様子をお伝えします。
1階では内部の床貼工事が行われています。
1階の床材に使っているのはナラ材です。
ナラ材は、そのものが強度を持つ素材なので、物を落としたり擦ったりしても傷が付きにくいので、お子さまがいるご家庭にもおすすめの無垢材です。
無垢材なので、板目の模様をバランス良く組合せながら一枚一枚貼っていきます。
こちらは2階の様子です。
壁にはびっしりと断熱材が入りました。
2階は南側が全面バルコニーになっています。
そして軒天(屋根の裏側)は杉の羽目板で仕上げています。
無垢の木ならではのぬくもりが感じられますね。
それでは今後の進捗もお楽しみ!!
2018/02/19
『個性あふれるハコの家』
週末の平壌オリンピックも日本代表選手のメダルラッシュのニュースで日本中が盛り上がりました!!
選手それぞれに、オリンピックの大舞台までの物語があるので感慨深く見てしまいます(^^)
さて今日は『個性あふれるハコの家』よりお伝えします。
上棟後、構造体の接合金物の取付などが行われました。
接合金物は、それぞれのプラン・耐力壁の位置などを考慮し、力の流れ・建物のバランスを考慮して使い分けられています。
図面通りの位置に金物の取付が行われているか など、決められた項目が正しく施工されているかは第三者機関の方が細かくチェックします。
設計図書どおりに施工されていることが確認できると、「中間検査合格証」が交付されます。
この検査に合格しないと、次の工程へは進めません。
建物の外周には「ノボパン」と呼ばれる構造用ボードが貼られました。
ノボパンを貼ることで、壁面全体に力が分散され、地震や台風に強い家をつくることができます。
また、住宅の気密性や遮音性が向上され快適な室内環境を保つことに役立つ利点もあります。
外部は軒天の仕舞いなども行われています。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、リビングにある大黒柱です。
『個性あふれるハコの家』では六角形の太い大黒柱がドーンと立っています。
横のはしらと比べてもかなり太いのが分かりますね!!
そして先日、現場にてお施主様との電気打ち合わせが行われました。
電気打ち合わせは、いつも電気関係の工事をお願いしている設備屋さんにも同行してもらい、お施主様に分かりやすく説明していただいています。
スイッチの位置やコンセントの位置は生活していく中で大切な所なので、実際に現場で立ち合って確認しています。