2015/08/05

『納屋のあるやすらぎの家』 近況ご報告 その④

こちらもおなじみのWAGAIEロゴ入りタイベックシルバー。
湿気は逃がす、雨水は通さない、熱をはね返すことでお住まいの長寿命化に貢献してくれます。

タイベックシート貼りが完了し、土台水切りの取り付けが行われました。

ナチュラルモダンな箱の家」と同様、K様邸も通気工法を採用しております。
通気工法では水切りの上に通気口を設けるのですが、その通気層内に虫などが入って来ないように
通気口にメッシュ状の防虫網を取り付けてあります。

K様邸の外壁は光の当たり方で変化する石積み柄のサイディング。
付着した汚れも雨の力で洗い流してくれるのでお住まいを美しく保ってくれます。

猛暑にも負けずに完成に向けて頑張ります!!

WAGAIE


2015/08/04

『ナチュラルモダンな箱の家』 外壁材が貼られました!


前回は通気胴縁の施工状況をUPしたY様邸。
外壁材が貼られて外観が見えてきました!
ベースはやわらかなホワイト、ベランダ部分はアンティーク調の木目、玄関回りはソフトなストーン調になっています。
全体的にふんわりとした色味で、ちょっぴりナチュラルな雰囲気ですね♪


近頃のサイディングは塗装技術が格段にUPし、ストーン調や木目調など、とてもリアルに表現されています!


2階はすでにプラスターボードが貼られています。


断熱材入れや電気配線の作業も完了し、1階もこれからボードを貼っていきます!
内装のデザインも楽しみですね♪

WAGAIE


2015/08/03

『㈲ブライト様事務所新築工事』 置き床工法とは?

いよいよ8月に突入!!各地で夏祭りや花火大会が催されていますね。
暑いのは苦手ですが、夏ならではのビアガーデンや花火大会には是非足を運びたいと思っていますw

さて、完成間近のブライト様新事務所の続報です!!
先日、屋根も葺きあがり内部の工事が進んでいます。

この積み重なっているのはパーティクルボードと呼ばれ、新事務所の床に使われます。
パーティクルボードとは再生木材の一種で、割れ・そり・節がなく、耐候・断熱・遮音・耐衝撃・防火にもすぐれている優れていると言われています。

ブライト様新事務所で採用されたのは、主にマンションなどに使われる『置き床工法』でコンクリート床の上にパーティクルボードとそれを支える防振ゴムの付いた支持ボルトなどの支持脚によって床下を構成し、その上に仕上げ材を施工する方法です。
メリットとしては床下に空気層を設けられるため「保温性に優れている」「床下に空間を設けられる為、給排管を通すことができる」などです。
  建築職人物語 うんちく職人コーナーより引用

実際にはこんな感じに施工されています。

今後、外壁を貼ってどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。

WAGAIE


posted by WAGAIE at 17:54 | Coment(0) |  ㈲ブライト事務所/丸亀市

2015/07/31

『㈲ブライト様 事務所』 屋根材が取り付けられました!


上棟したばかりのブライト様事務所新築工事ですが、着々と工程が進んでおります!


屋根の上で作業中の職人さん。
夏も冬も一番厳しいのは、何もさえぎるものがない屋根屋さんかもしれません…。
本当にお疲れ様です!


勾配のゆるい屋根では、ガルバリウム鋼板の屋根材が使用されます。


外壁には透湿遮熱シートが張られました。
おなじみのWAGAIEロゴ入りタイベックシルバー。防水と透湿の性能を兼ね備えた材料です。


前回打ち合わせした内容を基に、電気配線の作業も進んでおります。


柱に沿ってきれいに内線してくださってますね^^


敷地の道路沿いには早速新しい看板が取り付けられていました!


8月末の竣工に向けて作業を進めてまいります♪

WAGAIE


posted by WAGAIE at 17:05 | Coment(0) |  ㈲ブライト事務所/丸亀市

2015/07/30

『丸亀の家(仮)』 基礎コンクリートと配管作業


前回は配筋の様子をお伝えしたA様邸。
せっかくですので、今回は外観パースをお披露目します^^
ブラックを基調とし正面のみホワイトのサイディングを使用した、シンプルながらもかっこいい外観です。
手前にはご実家がありますので、ウッドデッキはコの字で囲まれたプライベートな空間になりそうです♪
中庭に面した開口は大きくとっておりますので、とっても明るいLDKになると思います!


基礎のコンクリート打ちが終わり、現在玄関土間部分の養生期間をとっています。
炎天下になるので、パラソルを建てて作業してくださっています。暑い中お疲れ様です!!


コンクリートを打設する際に、前もってスリーブを設置しておき、スリーブに配管を通せるようになっています。

  
スリーブに様々な形状のジョイントをつなぎ合わせて管を伸ばしていきます。


伸ばした管は専用の金具でしっかりと固定していきます。


基礎コンクリートからにょきにょきと管が伸びていくようですね^^



余談にはなりますが、私たちが普段目にしている太陽光は照明設備と比較して、ものすご~~く明るいってご存知ですか?
カメラを使用しているとよくわかるのですが、人間の目はとても高性能で、明るいところから暗いところまで、
どんな状況でも見やすいように調整して脳に情報を送ってくれています。

晴天の日の太陽光が約10万ルクスなのに比べ、百貨店の照明で約500~700ルクスなんだそうです。
単純に計算して、太陽は照明の約200~150倍の明るさなんです!


( 多度津町 S様邸 )

なので、S様邸の天窓や、A様邸のようなテラス窓を多く用いることで、かなりお部屋の中が明るくなるんです。
ただ、窓が増えれば増えるほど、窓本体やカーテンなどのコストが上がり、断熱性能が下がってしまうというデメリットもあるので、
バランスを見て使用する必要があります。
明るいお部屋がいい!という方は、ご参考になさってくださいね♪

いずれA様邸の内観パースもご紹介したいと思いますので、お楽しみになさってください^^

WAGAIE