2017/09/11

『世代をつなぐ家』

秋晴れの週末から一転、雨模様の月曜日となりました。
少し気温も下がってくるのでしょうか…? 今週も頑張ってまいりましょう!!

さて今日は『世代をつなぐ家』より工事の様子をお伝えします。

サイディング工事も終わり、外装工事は仕上げのところまできています。

内部の方も、ボード張りが終わるところでした。

2階のボードもほぼ貼り終えています。
ボードが貼り終わると、次は壁紙など内装工事に入ります。

こちらは、2階の中央にあるLDKの採光を確保するためのトップライト(天窓)です。
ここからの採光で窓が取りにくいLDKにも明るい光が入るようになっています。

『世代をつなぐ家』は、1階が親世帯、2階が子世帯の二世帯住宅です。
フロアごとで、それぞれの世帯の生活リズムで暮らしながらも、同じ屋根の下で頼れる身内がいることはお互いに安心感につながりますよね。
完成まであと少し!! 今後の進捗もブログで追っかけていきます(^^)

WAGAIE


posted by WAGAIE at 18:30 | Coment(0) |  世代をつなぐ家/丸亀市

2017/09/08

古民家リノベーション工事

おとなり、愛媛県の道後温泉は「日本書紀」にも登場するわが国最古といわれる温泉で、全国でも有名ですよね。
その道後温泉に、新しく建築中の湯屋がもうすぐ完成するそうです。
ホームページでは、建築中の様子も更新されていて、とても勉強になります(^^)
飛鳥時代の建築様式をコンセプトに、愛媛が誇る伝統工芸品を至る所に取り入れた「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」、完成したらぜひ足を運んでみたいです。
ご興味のある方は、コチラから見られますヨ!!

さて、日本古来の建築様式といえば、WAGAIEでも現在施工中の古民家リノベーション工事です。

既存の構造体を見直し、悪いところは手直しを加えながら工事を進めています。

こちらは、水廻りの天井となる部分の下地材を施工しているところです。

広縁には簾戸が入っていました。
簾戸とは、文字通り簾(すだれ)が付いた戸のことで、日本では伝統的に使われてきた建具のひとつです。
視線を遮り、風を通す機能を備えた簾戸は、蒸し暑い日本の夏に適した、非常に合理的な建具です。
夏になると障子や襖(ふすま)のかわりに取り替えて、建物も暮らしを夏向きに衣替えしていたんですね!!
夏の暑さと上手に付き合う知恵と、日本人ならではの情緒を感じます(^^)

WAGAIE


2017/09/07

『KAEDE-楓-とともに暮らす家』

お昼過ぎの集中豪雨、激しかったですね。
ほんの一瞬でしたが、急に空が日没前のように暗くなり雷がゴロゴロと唸り激しい雨が降りだしました。
もし、雨漏りなどの被害など心配なことがございましたらWAGAIEまでご相談下さいね!!

さて今日は、『KAEDE-楓-とともに暮らす家』より工事の様子をお伝えします。

断熱材の施工が終わり、プラスタボードの準備に入りました。
現場には大量のボードが搬入されています。

この日はお天気が良かったので、南面の開口からたっぷり光が入っています(^^)

そして、外部ではサイディング工事に取り掛かっていました。

外壁材は、胴縁と呼ばれる木下地で隙間をあけて貼ります。
この隙間が室内の湿気を外に逃がしたり、外部の熱気を室内に伝えにくくする通気層の役目を果たします。

空気の入口はメッシュになっていて、空気は通すけど害虫などは通さないようになっています。

床下換気のための金属の水切りにも通気口が作られています。
ここから入る空気は、基礎の内部の換気をしてくれます。

正面から見るとこの青い部分です。

基礎の上に土台を敷く時に、通気性のある「基礎パッキン」を採用していますので、基礎内の空気はここを通って換気されます。
床下の通気を促進し、床下が腐ったり結露したりする事を防ぐように工夫されています。

胴縁はサイディングを固定する金具を固定するためでもあります。

『KAEDE-楓-とともに暮らす家』では、真っ白の石積み柄のサイディングを採用しています。

WAGAIE


2017/09/06

N様邸改修工事

最近、日没が早くなりましたね。
「秋の日は釣瓶(つるべ)落とし」ということわざがありますが、これは、釣瓶が井戸にストンと落ちていくように、あっという間に日が沈むことの形容で、夕方かな?と思う間もなく急速に薄暗くなることをいいます。
秋の日の入りの速さをとてもうまく言い表していますよね。

そんな今日は、大掛かりなリフォーム工事が進んでいますN様邸の工事の様子をお伝えします。

リノベーションされた納屋の外装工事の方は、下地材の施工が進んでいます。
この下地材に塗装していく予定です。

大工さんが既存のトタン貼りを撤去して、外壁の下地の施工をしているところです。

母屋の建物も外装工事の準備に入っています。
屋根、外壁、サッシを見直すことで、断熱性能もかなり良くなると思います!!

まだ工事は続きますが、着々とリフォームされています(^^)

WAGAIE


posted by WAGAIE at 19:44 | Coment(0) |  N様邸/多度津町

2017/09/05

店舗屋根改修工事

スーパーでは続々と秋の味覚が並びだしました(^^)
パンパンに実ったぶどうや、この時期限定の無花果、松茸や秋刀魚などなど…まさに食欲の秋到来ですね!!

さて今日は、店舗の屋根の修繕工事のご依頼をいただきました現場よりお伝えします。

先日、修繕工事に備え、足場が組まれました。

正確な施工のため、まずはしっかり現状を調査しておきます。

屋根形状が特殊なので、採寸し現場に合わせて工場で加工をします。

よく見ると経年劣化により傷んでいるところがありました。
ルーフィングがはがれてそこから雨が漏ってきたりして、このまま放置しておくと構造体にまで被害が拡大してしまいます。

屋根の場合、このように細かい部分は足場を設置して点検をしないと発見できません。
悪いところを補修して、新しい屋根材の施工に入ります。

WAGAIE


posted by WAGAIE at 17:47 | Coment(0) | 【店舗・飲食店等】