2017/09/26
マンションリフォーム工事⑥
明日は雨の予報となっているせいか、夕方から蒸し暑くなってきました。
気温の変化が激しい時期ですね。
さて今日は、マンションのリフォーム工事をさせていただいております現場より工事の様子をお伝えします。

ブログでも施工時の様子をお伝えしたブルックリンタイル。
真っ白なキッチンとの相性がバッチリですね♪

閉塞感のあったセミクローズキッチンでしたが、壁を抜いてオープンスタイルになりました。

リビングの掃き出しサッシには、内窓を取り付けました。
既存のサッシの窓額縁に取付けることで、窓の断熱性や気密性が高まります。

玄関は、土間のタイルを素焼きのタイルに貼り替えて暖かな印象の玄関になりました。

新しく設けられた玄関収納はすべて造作で、内部の細かな収納引出しなども、お施主様のご要望に合わせて作られています。

玄関から廊下の間には、格子状の建具が取り付けられました。

建具を締めるとこのようになります。
天井まである大きな建具ですが、格子状なので圧迫感を感じませんね^^

玄関からリビングに入るドアも新しいドアに取り替えられました。
無垢材を使ったドアです。

そしてこの廊下の壁や天井はLDK同様、漆喰仕上げにパイン材の腰壁、床材もパインの無垢板に変わっています。
さらに、安全面を考慮して手摺も取り付けられました。
いよいよリフォーム工事も終盤です。完成が待ち遠しいですね♪

2017/09/25
日々のこと
今日は、ずっと気になっていた事務所前の寄せ植えを秋っぽく植え替えました。
これから見頃のシクラメンやハツユキカズラなどを植えてみました。

そして、今日9月25日は「主婦休みの日」です。
とは言うもの、生活がある限りなかなか休めないですよね(-_-;)
この「主婦休みの日」、実は一年に3回あるそうですが、毎月1回くらいだともう少し浸透するかもしれませんねw
さて、奥様の城と言われるキッチン、最近は仕様も見た目もオシャレなものが増えてきました。
テレビドラマやCMに出てくるキッチンなどは、どれも素敵で参考にしたいと思うことがよくあります。
つい最近では、今年の夏クールのドラマで、建材メーカーで有名な「ウッドワン」さんのキッチンや建材が使われていました。


プロのコーディネーターさんの設えはとても勉強になります。
気になるインテリアや家具なども、調べてみるとメーカーなど公開されていることもあるので、予算に合えばそのまま取り入れることもできますね!!
今後の家づくりの参考にしてみてはいかがでしょうか(^^)

2017/09/22
K様事務所新築工事
今日は一日中雨だ降りましたね。
気温が下がり、こんな日はほっこりと温かいものが食べたくなります(^^)
さて今日は、K様事務所新築工事の現場よりお伝えします。

建物外周が透湿防水シートで被われました。

シートの上に、外壁材の下地となるボードが貼られているところです。

軒の部分も屋根がかかり、屋根仕舞いに進んでいます。

化粧垂木に杉の化粧野地板が美しいですね。

電気の配線工事も始まっていました。
天井も表しの梁の状態での仕上がりになります。
仕様が一般住居とは少し違っているので、とても勉強になります(^^)

2017/09/21
『世代をつなぐ家』
暦の上では「玄鳥去(つばめさる)」、春先に日本にやってきたツバメが暖かい南の地域へと帰っていく頃となりました。
夏の暑い現場に癒しを与えてくれたつばめ達もそろそろ旅立ちなのでしょうか。

また来年の春先に戻ってくるまで、しばしのお別れですね。
さて今日は、『世代をつなぐ家』より工事の様子をお伝えします。

造作工事も終盤となりました。

こちらは、2階のリビングです。
オーダーのテレビボードが施工されています。

玄関には大容量の玄関収納が取り付けられました。
二世帯分の靴が収納できるようになっています。

こちらは、1階の和室からキッチンに向かっての景色です。

和室でも、オリジナルの造作が施されています。

天井にも、変化が付けられていますね。
今後、どのように仕上がっていくのか楽しみです(^^)

2017/09/20
店舗屋根改修工事
地元、丸亀城も台風の影響で、漆喰が剥がれたりなど被害が出ていたようです。
その丸亀城にて現在開催されている「キャッスルロード」を少しだけ覗いてきました。
大手門から天守閣までの道を、竹明かりなどで照らされているのが幻想的でとても綺麗でした。
(丸亀市HPより)
今年で築城420年を迎え、夜間の天守閣が特別公開されているそうなので、お散歩に出かけてみてはいかがでしょうか^^
さて今日は、屋根の修繕工事を行いました店舗より工事の様子をお伝えします。

既存の屋根はシート防水仕上げでした。
経年劣化による雨漏りの心配がありましたので、屋根の修繕工事をさせて頂きました。

今回は、カバー工法での施工でした。
カバー工法とは 既存屋根の上に防水シートを貼り、ガルバリウム鋼板屋根を取り付けていく工法です。

まず、既存の屋根に、下地となるアスファルトルーフィングを張っていきます。

そして、前もって採寸し、工場で加工した屋根材をかぶせていきます。

新しくカバーする屋根材は、後々のメンテナンスに手がかからないように、ガルバリウム鋼板屋根材を使用しました。

カバー工法の場合、既存屋根材の撤去や処分の手間が省かれ、短い工期で施工ができます。
既存の屋根の上から施工する為、下地部分の腐食が進んでいない場合によく採用される工法です。
猛威を振るった台風18号の上陸前に工事を終えていて良かったです(^^)









