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2019/02/08
納屋新築工事
明日から三連休ですね^^
まだまだインフルエンザは流行しているようなので、お出かけの際はご注意下さいね!!
さて今日も、先日に引き続き納屋の建替え工事の様子をお伝えします。
基礎が完成すると、次に足場が組まれました。
そして、構造用の木材や金物類も現場へ到着し、翌日の上棟の準備を整えます。
上棟予定日の天気予報は雨マークでしたので、しっかり養生しておきました。
そして、上棟日
お天気はあいにくの雨模様でしたが、予定通りで作業を開始しました。
柱を立てた後、梁はクレーンを使って吊り上げて組み立てていきます。
上棟の時のお天気、実は、少々の雨でしたらとても縁起がいいといわれてます。
「永遠の火消し。」といって火事の心配がなくなるそうです。
とは言え、縁起とは別で、木が雨で濡れるのはいいの??と思いますよね
もちろん晴れている方が作業の効率も良いし、濡れない方がよいのですが、雨に濡れたからといってすぐに木材の奥まで浸透はしていかず、すぐに乾いてしまうので、大丈夫なんです。
今回は、午前中のうちに上棟し、お天気もこの通りすっかり晴れていましたので、濡れた木材もしっかり乾燥でき、とってもいい建て方になりました。
四隅のところに斜め方向にかかっている梁は「火打梁(ひうちはり)」と呼ばれるもので、小屋組みが、台風や地震などの災害によって水平方向に変形することを防止するために設けられる大切な構造材です。
縦方向、横方向の梁のあいだを、ちょうど直角三角形になるように組まれています。
住居ではありませんが、これから長く使っていただけるよう、しっかりとした構造となっています!