2017年11月 記事一覧
2017/11/22
境界ブロック工事
明日は勤労感謝の日でお休みの方が多いのではないでしょうか。
紅葉シーズン真っ只中なので少し足をのばして紅葉狩りに出かけるのも良いですね(^^)
香川県で紅葉スポットとして有名な栗林公園では、夜のライトアップが始まりました!!
明るい昼間に見る景色とはまた違った幻想的な風景が見られるのでオススメですヨ♪
さてさて今日は、擁壁工事をさせていただいておりますこちらの現場の様子をお伝えします。
隣地との境界ブロックを設ける工事が行われています。
まずはじめに境界部分に植えられていた植栽を撤去する作業からはじまりました。
そして境界の擁壁部分の型枠を組みコンクリートを流し込み養生します。
養生期間をおいてから境界ブロックの施工に入ります。
2017/11/21
『丸亀の家(仮)』上棟しました。
19日は大安と一粒万倍日がかさなり、新しい物事をスタートするにはもってこいの日でした。
そんな縁起の良い日にWAGAIEでは、S様邸の地鎮祭に始まりI様邸のご契約、そしてF様邸の上棟式が行われました(^^)
今日はF様邸の上棟の様子をお伝えします。
早朝より職人さん、クレーンのオペレーターさん達が集合し作業が開始されました。
構造材となる柱をクレーンで吊り上げて運びます。
運ばれた柱を図面に記されている位置に立てていきます。
立てた柱に梁をかけていきます。構造材は図面に合わせて工場でプレカットされて搬入されてきます。
梁と梁を合わせ木槌で最後まで納めます。
プロの大工さんたちによる手際の良い動きと連携でどんどん建物の構造ができあがっていきます。
一番高い棟木が上がり、F様邸無事上棟です!!
引き続き屋根の断熱材、野地板まで貼っていきました。
屋根の上からの景色は絶景ですね^^
夕方にはすっかり建物の全景が現れました。
F様邸は片流れのカッコイイ外観です。
上棟後、無事に棟木があがったことをお祝いして上棟式をとり行いました。
棟梁が祝詞を挙げて式を進めていきます。
お施主様ご家族から玉串奉奠をしていただきました。
建物の四方を清め「工事の安全」と「竣工後も建物が無事であること」をしっかりお願いしました。
そして、お神酒を皆さんで頂き乾杯!!
最後には、みんなで角餅を投げて楽しく締めくくりました。
F様、この度は上棟おめでとうございます。
これからも引き続き工事完了まで気合いを入れて頑張っていきます。
2017/11/20
『丸亀の家2(仮)』地鎮祭
11月なのに真冬並みの寒気が流れ込み厳しい寒さが続いています。
今週末にかけても冷え込む日が多くなるそうなので、しっかりと寒さ対策をして体調を崩さないよう気をつけたいですね。
さて今日は、先日丸亀市にて行われましたS様邸の地鎮祭の様子をお伝えします。
前日は雨でしたがこの通り青空が広がりました。
気温が低く少し風が強い日でしたが、お子様たちの笑顔と元気に走り回る姿に心がポカポカと暖かくなりました^^
お施主様ご家族、WAGAIEスタッフの参列者が着席し、予定通りS様邸の地鎮祭が始まりました。
山北八幡宮の宮司様より祝詞が挙げられます。
続いて四方祓いの儀。
宮司様が敷地を祓い清めます。
そして、地鎮の儀。
お施主様から鍬入れをしていただきます。
この時「エイ・エイ・エイ」と元気な掛け声で三回鍬を入れます。
そのあと、社長が鋤に持ち替え「ヤー・ヤー・ヤー」と三回鋤を入れます。
地鎮の儀の次は参列者全員で「玉串奉奠」を行いました。
お子様たちも慣れない事ばかりで少し戸惑っていましたが、ひとりづつがんばりました!!
ご親族の方もお祝いに来てくれました(^^)
社長を筆頭にWAGAIEスタッフもこれから始まる工事の安全祈願、そしてお施主様ご家族皆様が健康そしてもっともっと繁栄して頂くように祈願させて頂きました。
地鎮祭の流れはこれにて終了です。
最後に皆さんでお神酒をいただき乾杯!!
式が終わった後、お子様たちもお父さんの真似をしてザクザクと地鎮の儀(笑)
お家ができるのがとっても楽しみなようです♪
S様、この度はおめでとうございます。
いよいよ着工ですね!!
真心こめてS様ご家族の「WAGAIE」を建築させて頂きます。
今後もブログで施工状況をUpして参りますのでお楽しみに!。
2017/11/17
『丸亀の家(仮)』
昨日はボジョレーヌーボの解禁日でした。
同じ日に世界中の人が同じお酒を飲むのは珍しいですよね!!すごく素敵な日だと思います(^^)
さて、今日は先日着工しました『丸亀の家(仮)』よりお伝えします。
型枠が外されて、お家を支える基礎が完成しました。
基礎が完成すると、基礎の天端に土台敷きと呼ばれる作業に進みます。
土台を基礎とアンカーボルトでしっかり緊結します。
基礎と土台の間には「基礎パッキン」を挟み床下全体の通気口となります。
そして、床を支える「大引き」と呼ばれる構造材を施工していきます。
大引きは、この鋼製束で支えています。
施工後に大引きが収縮し床鳴りがおきてしまっても微調整が簡単に行える利点があります。
基礎の上に土台を敷いたあと、床の断熱材を土台や大引きの間に敷きつめ、床の下地となる合板を貼っていきます。
そして、日曜日の上棟に向けて本日足場が組まれました。
週末は気温が下がるようですが、安全第一で作業させて頂きます!!
上棟式の様子はまたブログでお伝えさせて頂きますね♪
2017/11/15
焼杉の外壁
今日は11月15日「七五三(しちごさん)」ですね。
七五三に欠かせない千歳飴は江戸時代に広まった「祝い飴」が原型で、この飴のように「長く粘り強く生きてほしい」という親が子を想う願掛けの意味から七五三のお祝いで千歳飴を用いるようになったそうです。
小さい子供が千歳飴の入った袋を引きずって歩いている姿を見るとなんだかほっこりします(^^)
さて、今日は観音寺にて施工中の「K様事務所新築工事」より工事の様子をお伝えします。
ガルバリウム鋼板を使った屋根工事が終わり、外装工事に進んでいます。
外壁材の下地には透湿防水シート「タイベックシルバー」が使われています。
透湿防水シートを胴縁と呼ぶ木材で押さえ、外壁の間に通気層をつくります。
そして、外壁材を貼っていきます。
こちらの現場で採用している外壁材は「焼杉板」です。
焼杉とは杉の表面を焼いたものです。
表面を焼くことで防虫・防腐の効果があり、耐久性が良くなります。
特徴としては、木材特有の調湿効果があることや、杉板の中には空気層があるため、熱伝導率が低く断熱性が高い、ということが挙げられます。
サイディングに比べると、雨や風などによって劣化したり、陽の当たり具合によって退色してしまうなど、自然素材ならではのデメリットもあります。
しかし、焼杉は劣化してしまっても、その部分だけ取り替えることができるなどメンテナンスは比較的簡単です。
時の経過を感じる事ができる自然素材の外壁材として人気の外壁材です。