2015/04/19

『綾歌の家(仮)』 上棟前の様子


昨日無事上棟したY様邸。上棟の様子は明日じっくりお伝えするとして、
その前の様子をちょっぴりご紹介したいと思います。

上の写真は床の合板を貼り終えたところ。玄関土間の部分以外はコンクリートの上が木材で覆われました。
下側には断熱材が埋め込まれています。
幸い雨は降らなさそうですが、これからのこともあるので、念のためビニールシートで雨を防いでおります。


現場では着々と上棟の準備が進んでおります!
上棟で使用する材料はブルーシートできっちりと保護。
大工をはじめとする様々な職人が使用する足場も、しっかりがっちり組んでいただきます!

明日は上棟の様子をお伝えいたしますね!お楽しみに♪

WAGAIE


2015/04/17

『飯山の家(仮)』 配筋作業に入ります


今日は本当にいいお天気ですね!!
K様邸のすぐ近くに生えている桃の木。
お花は散ってしまいましたが、桃が実るのが楽しみですね♪


前回のブログでご紹介したK様邸ですが、あれからクラッシャー部分に防湿シートが張られ、型枠が設置されました!


よ~くみると、>『綾歌の家(仮)』の記事でご紹介した、「墨出し」をしているのが見えますね。
写真右下のほう、防湿シートに張られたガムテープにマジックの線があります。


現場にはたくさんの鉄筋!
まっすぐなもの、曲がったもの、様々な種類があります。


まずは型枠に近いところから設置していきます。
立ち上がり部分にはさっそく丸いスペーサーが設置されていますね!
週明けには配筋検査です。またご報告いたします(・v・)

WAGAIE


2015/04/16

『飯山の家(仮)』 基礎工事に入りました


連休明けの上棟に向けて、K様邸の根伐り工事に取り掛かりました!


コンクリート打ちする部分の表面の土を、ある程度の深さまで撤去していきます。
K様邸の土地の表面は粘土のような土で覆われていましたが、それもほぼ撤去されました。


そこへ、クラッシャーと呼ばれる砕石を敷き、転圧機で締め固めていきます。


このとおり!きれいに整いました!


なんとなく家の大きさがわかるようになりましたね(・v・)
根伐りの作業が終わったら、ここに防湿シートを張って、墨出しをしていきます!

WAGAIE


2015/04/15

『丸亀の家(仮)』 フローリングが敷かれています!


丸亀で施工中のA様邸はフローリングが敷かれはじめました!
A様がセレクトされたのはチーク!メーカーはWOODONEさんです。
無垢ではないのですが表面にはチークの単板が使用されていますので、本物のチークの味わいをお楽しみいただけます^^


床材を傷つけないように、養生を貼りながらの作業になります。


2階はすでに貼り終えた状態です。養生でまったく見えませんが;^^


こちらは寝室。段差でスペースをゆるやかに区切って、書斎を設けます。
一段上がっているのが見えるかと思います。
段差を設けることで、繋がっているけれど「こもり感」が出ますよね(^^)


屋根材はガルバリウムです。
スタイリッシュな和風の外観になる予定ですので、シックなお色になりました。


この日は現場でお施主様と電気工事のお打合せをさせていただきました。
図面では空間を把握しきれないため、スイッチの位置や照明の数などはなるべく現地で実際に立って
打ち合わせさせていただいております。

フローリングや床の作業が終わったら、壁に断熱材を設置していきます。
またご報告させていただきます♪

WAGAIE


2015/04/14

『綾歌の家(仮)』 土台敷き


今週末にいよいよ上棟のY様邸。現在土台敷きの作業が進んでおります。


基礎コンクリートの上に乗せられた黒いモノ、しかも穴だらけ。
何だかご存じですか?

この材料、「基礎パッキン」と言います。


穴がない種類もあります。これは玄関土間の部分でしょうか。

ところで、最近の家って、通気口を見かけないと思いませんか?
それはこの「基礎パッキン」のせい(おかげ?)なんです。


従来の通気口では、どうしても空気が滞留する場所が生じる可能性が高いというデメリットがありました。
基礎パッキン工法では建物のどの面にも空気の出入り口があるため、風向きに関わらず換気をすることが可能です。
床下の換気ができず湿気たままでいると、土台の木材が傷んでしまったりシロアリの被害に合いやすくなってしまいます。


1,2枚目の写真で、基礎コンクリートからアンカーボルトが飛び出ているのが見えると思いますが、
土台を敷くときには、このアンカーボルトを通す穴を開けなければなりません。


基礎、基礎パッキン、土台を横から見るとこんな感じ。
アンカーボルトの上はワッシャーで締めなければならないため、大きな穴は開けられません!


きちんと位置を測って穴を開けていきます!


アンカーボルトがぴったりおさまりました!


この上から、スクリューワッシャーという金物で締めていきます。
このワッシャー、名前のとおり裏側がスクリューになっているため、土台にしっかりとめり込んで固定してくれます。
そして土台はフラットに仕上がるというわけです(・v・)

またご報告いたします♪

WAGAIE