2018/11/02

『飯山の家(仮)』

今朝もかなり気温が下がり放射冷却でお昼はポカポカ…体温調節が難しいですね。
そして週明けからまた気温が上がるそうですよ!! 慌てて用意した暖房器具の出番はもう少し先になりそうです^^;

さてさて今日も、連日ブログでお伝えしております『飯山の家(仮)』より工事の様子をお伝えします。

こちらが、柱のない状態の1階部分となります。
床下の配管工事、土台敷きが終わり、断熱材(スタイロフォーム)が敷き詰められました。
遮るものが無いのでめちゃくちゃ広く感じますね^^

スタイロフォームとは、ポリスチレン樹脂を使った板状の断熱材です。
普段いたるところでよく見かける発砲スチロールも同じ仲間ですが、少し製法が違っていて、建築用断熱材として使われるように性能と強度を工夫したものです。

そして、床の下地となる床パネルを敷いていきます。
一枚一枚プレカットされた床パネルには全て記号が記されています。

これをジグソーパズルのように貼り合わせていきます。

床パネルを敷き終わると、朝露などで濡れたり汚れたりしないように養生して上棟の日を待ちます。

大工さん達の作業がひと段落すると、足場やさんの登場です。

足場工事は、足場専門の業者さんがしっかりと足場を組んでくれます^^

御幣もつくり、明後日の上棟の準備はバッチリです♪

WAGAIE


2018/11/01

『飯山の家(仮)』土台敷き

11月ですね!!今朝カレンダーをめくると、急に年末への意識が高まってきました…。
今年も残すところあと2ヶ月、元気に2018年を走り切りましょう♪

さてさて今日も、『飯山の家(仮)』より現場の様子をお伝えします。

現場では上棟に向けて、柱や梁、金物や床合板など構造躯体の材料が運ばれてきて、着々と作業が進んでいます。

土台敷きの作業は「墨出し」という作業から行います。
基礎の天端に土台を敷く基準の墨(しるし)をつけていきます。

墨つぼと呼ばれる道具をつかって、墨の染み込んだ糸を張り、ピンっと打ちつけてしるしをつけるので「墨出し」と呼ばれています。
土台が基礎にバランスよく乗るように、墨(隅)を出していきます。

そして、アンカーボルトの位置に合わせて土台に穴を開けます。

基礎と土台の間には、基礎パッキンを入れます。

パッキンを挟むことで、基礎の外周をぐるっと通気層を設け、床下、基礎内部の通気、換気をします。

これで通気基礎パッキンが施工されました。

そして、このあと、大引という角材で床下を格子状に組んでいきます。
今日はここまでで、続きはまた明日のブログでお伝えしますね!!

WAGAIE


2018/10/31

『飯山の家(仮)』先行配管工事

♪ハッピーハロウィン♪
先日のブログではちょっとフライングしちゃっていましたが(笑) 今夜がハロウィンナイトですね!

さて今日は、今週末に上棟を予定しています『飯山の家(仮)』より工事の様子をお伝えします。

床パネルを張る前の配管工事が行われました。

さきに給排水工事を行う理由は、給排水管の大部分は床下を通して配管するためです。
土台や1階部分の床下地を施工してしまうと、床下部分が隠蔽されるので、給排水管を配管する上で大変作業効率が悪くなってしまいます。

1本の元栓から、家全体へ給水・給湯管が分岐されています。
メンテナンスもしやすいよう、青いホースは給水管、赤いホースは給湯管というように、分かりやすく色分けされています。
給水、給湯のほかにも排水やガス管などがあります。

そして、基礎の立上り部分に刺さっているのは「アンカーボルト」です。
アンカーボルトとは、柱と基礎、土台と基礎をしっかり繋げるために必要不可欠なボルトです。
土台の施工の様子はまた次回のブログでご紹介しますね!!

WAGAIE


2018/10/30

『暮らしにやさしい平屋の家』

朝晩が寒くなってきましたね!さらに今夜から明日にかけては、今季これまでで一番強い寒気が流れ込むので明日の朝はグッと冷え込むみたいです。
あったかアイテムを用意して、体を冷やさないよう気をつけてくださいね!

さてさて今日は、『暮らしにやさしい平屋の家』より工事の様子をお伝えします。

外部のサッシが取り付けられました。サッシ上側の開いているところにはシャッターBOXが付けられます。
透湿防水シートを押さえるように、等間隔に施工された角材は「胴縁」と呼ばれる木材です。
胴縁は、外壁材を施工するときの下地としての役割を持っています。
この胴縁に外壁材(サイディング)を固定していくことで、外壁工事が進められていきます。

そしてもうひとつ、胴縁には「外壁内の通気を確保する」という大きな役割があります。
熱を蓄えた空気は上昇する性質があり、外壁内に空気の通り道を作ってあげることで熱を上部へ逃がし、室内への侵入を阻止することができます。
上部へ逃げた熱は、外壁と屋根の隙間から外部へ放たれるので外壁内に熱がこもりにくくなります。
空気の通り道を設けて、外壁を「呼吸」させてあげることで、快適な住空間をつくってくれます。

外壁の内側(室内側)には、これから断熱材(グラスウール)を充填していきます。
『暮らしにやさしい平屋の家』も順調に工事が進んでおります^^

WAGAIE


2018/10/29

日々のこと

明日はハロウィンですね♪
カワイイ仮装もいいですが、最近話題の「地味ハロウィン」も仮装テーマがかなりシュールで面白いですね(笑)
どんな仮装なのか気になる方は「地味ハロウィン」で調べてみてください^^

さてさて、いつもお世話になっております四国ガスさんより、次回のイベントのお知らせがありました!
毎年この時期に盛大に開催される「ガス展2018」が11/17(土)~18(日)で行われます。

WAGAIEのお客様の中でもたくさんの方が導入されている温水式の床暖房や、ガスコンロ、暖房器具、人気の「乾太くん」などのお話が実際に聞けるチャンスです。
お子様向けのイベントも同時に開催されていますので、ぜひご家族皆さんで足を運んでみてくださいね!!

WAGAIE


posted by WAGAIE at 18:54 | Coment(0) | 日々のこと