2017年12月 記事一覧
2017/12/08
『緑と風につつまれる家』
今週末、おかげさまでWAGAIEでは地鎮祭と上棟式を予定しております♪
式の様子はまたブログでもお伝えしますね^^
さて今日は、高松市にて施工中の『緑と風につつまれる家』よりお伝えします。
工事の進捗は、ただいま外部のサイディング工事が行われています。
内部では、壁の下地となるボードを貼っているところです。
ほかにも棚やカウンターの取付などの造作工事が行われています。
こちらは、都市計画法で定める「風致地区」となっています。
風致地区とは、都市の自然的ならびに歴史的に重要な風致を維持するために指定を受けた都市計画区域内の特定地区のことです。
土地には宅地、工場、田んぼなどの地目があり、自分の土地だからといって、勝手に建物を建ててはいけませんよ~という法令上の制限があります。
前回のブログでも触れました農地転用の件と同様、お家を建てる前にはきちんと調べなくてはならないことがたくさんあったりするんですね。
2017/12/05
『多度津の家(仮)』
今日もキンキンに空気が冷たい一日でしたね。
高松では平年より早く初雪が降り、ここ20年でもっとも早い初雪の観測だそうです。
今年は厳冬になるのでしょうか…?
さて、今日は造成工事中の『多度津の家(仮)』より工事の様子をお伝えします。
現在、隣地との境界部分の擁壁工事が行われています。
そして、水路の床版工事も行われています。
道路から敷地へ進入する為に、水路に橋を架けているところです。
四角く囲まれているところは、グレーチングを設置するための開口部分となっています。
コンクリートを打設するために型枠や鉄筋を組んでいるところです。
この後、土間コンクリートを流し込んでいきます。
2017/12/04
『丸亀の家2(仮)』
予報通りかなり冷え込んできましたね。
明日も気温がぐんと下がるそうなので、暖かくして風邪をひかないようにしましょうね!!
さて今日は『丸亀の家2(仮)』より基礎工事の様子をお伝えします。
ベタ基礎のベースとなる地業工事のあと、防蟻処理を行いシートで覆ってしまいました。
外周部には、コンクリート(通称捨コン)を打設します。
そして、建物外周部の型枠を組んでいるところです。
先日の地鎮祭でお預かりしていました「鎮物」も納めさせていただきました。
墨出しにより、型枠と鉄筋の位置決めを判り易くします
「墨出し」とは、工事中に必要な線や位置などを床や壁などに表示する作業の事です。
墨出しを終えると、いよいよ配筋工事です。
配筋は基礎の底にあたる底盤から先に行い、その後、基礎の立ての部分にあたる立上り部分を行います。
コンクリートを打設するときに、鉄筋がずれてしまわないように鉄筋と鉄筋は結束線で結んで固定します。
ここまで工事が進むと、第三者機関の方による検査が行われます。
基礎の鉄筋コンクリートを構成する鉄筋部分が、申請図面の通りに施工されているかを検査していただきます。
この検査に合格をいただいてから、底盤のコンクリートが流し込まれます。
2017/12/01
境界ブロック工事
さきほど、2017年の流行語大賞が発表されました。
今年の年間大賞は「忖度(そんたく)」「インスタ映え」だそうです。
皆さんの今年1年よく使った言葉はありましたか(Ü)?
さて今日は、擁壁工事をさせていただいていましたN様邸よりお伝えします。
先日のブログでお伝えした基礎部分は完成し、化粧ブロックの施工に入りました。
施工したコンクリート基礎の上に化粧ブロックを1個、1個積み上げていきます。
N様邸で採用しているのは、自然の岩肌のような凹凸を再現した化粧ブロックです。
気品と落ち着き、存在感のあるエクステリアが楽しめ、どんなタイプの住まいにもよく似合います。
施工前と比べると、お屋敷がグッと引き締まりました。
ブロック塀にすることで防犯上でも安心できますね(^^)