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2016/12/05
I様邸地鎮祭
12月5日、大安吉日、一粒万倍日と最高の日です。
昨日の雨が嘘のように、朝から気持ちの良い青空が広がりましたね。
そんな今日は、I様邸の地鎮祭が執り行われました。


祭壇に「海のもの」、「野のもの」、「山のもの」、「お酒」、「お塩」、「お米」などをお供えし、
神主さんの「オオ~」という声と共に、神様に来ていただき、地鎮祭が始まります。

神主さんの声が響く中、少し緊張した面持ちで臨まれるI様。
ご実家のすぐ隣という事で、ご両親をはじめご家族皆様にご参列いただきました。

粛々と祝詞が読み上げられます。
祝詞には、この土地に建物を建てることを神様に告げ、以後の工事が安全に進むようお祈りする意味が込められています。

そして、土地の四方をお祓いし、清めます。

神主さんに続きお施主様がお酒で四方を清めていきます。

そして「地鎮の儀」と呼ばれる儀式が行われました。
まずはお施主様から、初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」からです。

御施主様は神主さんから鍬(くわ)を受け取り、盛り土に向かい、くわを真向こうから手前へ土をおこすような仕草を三度繰り返します。
この時に 「えい・えい・えい」 との掛け声を掛けます。


ご夫婦に続き、お子様、ご親族様、ご両親様も行いました。

そして、工務店を代表し、社長が鋤(すき)を持ち、「土均(つちならし)」を行います。

続きまして、神前に玉串を奉り拝礼します。
玉串とは、榊に紙垂を付けたもののことです。

神主さんからお施主様、ご家族のかたと続いて玉串奉奠が行われます。



続きまして、社長を筆頭にWAGAIEスタッフも玉串奉奠させていただきます。


参列者全員の玉串奉奠を終えると、お供えものを下げ、神様をもとの御座所に送ります。

これで、地鎮祭の一通りの流れが終わります。

最後にお神酒をそそぎ、お施主様より一言いただきまして、参列者全員で乾杯です。

そして、記念撮影。
皆さんいい表情されていますね(^^)

地鎮祭を無事に終え、緊張もほぐれ、リラックスしたお施主様と社長のツーショットです。

改めまして、
I様、この度はおめでとうございました。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。









