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2021/05/06
まんのうの家(仮)
こんにちは。
ゴールデンウィークが明けて、通常の生活リズムに戻していかなければ...と思っていますw
長期休み明けは不調を伴うことも多いと思いますが、頑張って乗り切りましょう!
さてさて今日は、まんのう町にて施工中のI様邸より工事の様子をお伝えします。
外部では、サイディング工事がはじまりました。
透湿防水シートを押さえている木材は、外壁材との間に通気層を設ける為の通気胴縁です。
空気が流れやすくなるように隙間をあけて施工することで、通気層をつくっています。
室内側の壁に断熱材が入りました。
壁の断熱材が入ると、ピンクのボードを貼っていきます。
ボードを貼ると、ぐんとお部屋らしくなってきますね!
こちらは、吹抜けのある大空間のLDKです。
大屋根の勾配を活かした勾配天井となっています。
そして、リビングに隣接するタタミコーナーには、ご実家で大切に保管されていた「欄間」が入りました。
対になっている欄間には松竹梅が立体的に彫刻されていて、とても縁起が良いデザインになっています。
本来、欄間は採光や通風といった実用的な面においてはもちろん、縁起物を用いた装飾品として、日本人の暮らしに寄り添ってきました。
お父様が大切に保管していたものを、このたび再利用して受け継ぐことができ、とても嬉しく思います^^
2021/04/27
“W”PROJECT
こんにちは。
今夜は満月なんですね〇
4月の満月は「pinkmoon(桃色月)」と呼ばれていますが、月がピンクに光るのではなくて、春に開花するピンク色の花にちなんで名づけられているそうです。
このピンクムーンには、「恋愛がうまくいく」「願いが叶う」などのステキなウワサもあるみたいですヨ♡
さてさて、今日はこちらの現場の様子をお伝えします。
入口の通路に石張りの下地が施工されました。
この面一面に自然肌の石を貼っていきます。
石壁用の石が搬入されました。
あたり前ですが、一枚一枚めちゃくちゃ重いです(笑)
これを職人さんが貼り合わせていきます。
作業風景はまた後日機会があればお伝えしますね。
そして、玄関の土間部分のコンクリート工事も行われました。
WAGAIEの大工さん二人で土間コン打ちをしてくれました。
生コン車から一輪車で何往復も運ぶのは大変ですし、コテで仕上げていくのも大変そうでした…(-_-;)
身内自慢になりますが、WAGAIEの大工さん達は、大工の枠を超えてなんでも器用にこなせるスーパー大工集団なんです♪
数日間コンクリートの養生期間を終え、土間がきれいに仕上がりました。
この部分は最終的にはタイル貼りになります。
???よく見ると…
まだコンクリートがやわらかい時に、かわいいお客さんが通ったようですね^^
2021/04/26
丸亀の家(仮)
こんにちは。
段々と日差しが強くなってきましたね。
この時期はつい油断して「うっかり日焼け」しちゃいますので、お外に出る際はUV対策をお忘れなく!
さてさて、今日は丸亀の家(仮)ことM様邸新築工事の地鎮祭の様子をお伝えします。
3月下旬に丸亀市内にてM様邸新築工事の地鎮祭が執り行われました。
M様邸の地鎮祭を進行していただくのは、山北八幡宮の宮司さんです。
参列者、お供え物等を祓い清めた後、この土地の神様に、建築の報告とご家族のご繁栄、工事の安全を願って祝詞の奏上をおこないます。
現代訳にすると…
お出ましになられた祓戸の神さまたちにお伝えします。
色々な災い、悪い事、不浄なものがあるならば、
どうか、取り除いてきれいな状態にしていただきますようにお願いします。
といったような内容が読み上げられます。
日本人は古くから、言葉には魂があると信じ、これを「言霊(ことだま)」と言います。
神さまにお願いごとをする時や、感謝の気持ちを表すときには「言霊」を込めて読み上げるというのが祝詞です。
そして、地鎮の儀では、お施主様ご家族全員で「鍬入れの儀」をおこないました。
お子さんもそれぞれ「エイ、エイ、エイッ」と元気に鍬をふっていました^^
少し緊張していた様子ですが、ふたりともバッチリでしたヨ♪
そして、盛砂の中に「鎮物」が納められました。
地鎮の儀のあとは、参列者全員で玉串奉奠をおこない、M様邸新築工事の地鎮祭が無事におわりました。
最後にお神酒をいただき皆さんで乾杯!
お施主様のご両親も参列していただき、記念に残る地鎮祭となりました。
M様、この度は地鎮祭おめでとうございます。
素敵なM様ご家族のWAGAIEになりますよう、スタッフ一同頑張ります!
今後ともなにとぞ宜しくお願い致します。
2021/04/22
うたづの家(仮)
こんにちは。
車で走っていると、新緑とこいのぼりが泳ぐ風景が見られる季節になりました。
ポカポカと気持ちがいいので居眠り運転には要注意ですね!
さて今日は、基礎工事が始まりました「うたづの家(仮)」の現場より工事の様子をお伝えします。
まずは、基礎の底となる高さまで土を掘り、「砕石」と呼ばれる細かく砕いた石を敷地全体に敷き、地面を転圧して地盤を固めます。
この時に土壌の防蟻処理も行っています。
防蟻処理は、地盤、土台、柱と施工の間に3回行われます。
その上に防湿シート(地面から床下への湿気の流入を防止する効果があるビニールシート)を敷き、捨てコンと呼ばれるコンクリートを流します。
捨てコンは基礎の「スミ出し(印を付ける)」や「正確な距離を測る」ために行う作業なので、基礎の強度を補うものではありません。
そして確認申請時に提出した基礎図面の通りに鉄筋を組んでいきます。
地鎮祭でお預かりしていた「鎮物」も建物の中心付近に奉納いたしました。
鉄筋組が終わると、第三者機関の方による配筋検査が行われます。
鉄筋が図面通りに正しく組まれているか、基礎コンクリートの厚みは確保できるようになっているか、などを検査し、合格をもらわないと底盤のコンクリートを流し込むことができません。
見えなくなるところもしっかり施工ができていることでお施主様も安心できますね^^
2021/04/19
うたづの家(仮)
こんにちは。
4月もはや後半に入りもうすぐゴールデンウィークです。
コロナの感染拡大を避ける為、せっかくの連休もお家で過ごす時間となりそうです。
気分を切り替えて、気候の良いうちにお家の大掃除の計画を立てるのもいいですね^^
さてさて、今日は先月行われましたK様邸の地鎮祭の様子をお伝えします。
3月はじめの気持ち良い青空の下、K様邸新築工事の地鎮祭が執り行われました。
WAGAIEでは、テントや祭壇の設営など地鎮祭の準備はスタッフで行っております^^
この日は亀山社長が盛砂をつくってくれました。
そして祭壇には、お施主様にご用意していただいた米、塩、水、御神酒を基本に海の幸、山の幸(魚・乾物類・野菜・果物)などのご神饌をお供えします。
K様邸地鎮祭を執り行っていただいたのは、地元「宇夫階神社」さんの宮司さんです。
宮司さんにより祝詞の奏上です。
土地を守っている氏神様に、土地を利用させていただく許可と工事中の安全、施主様御家族の繁栄をお祈りします。
次は、四方祓いです。
建物の四方と中央をお祓いしていただきます。
つづいて「地鎮の儀」になります。
まずは、お施主様が斎鍬(いみくわ)で鍬入れの所作を「エイ、エイ、エイ!」の掛け声とともに3回行います。
そして、施工業者(社長)が斎鋤(いみすき)で「ヤー、ヤー、ヤー!」の掛け声で鋤を入れる所作を3回行います。
その後、宮司さんが鎮物が納めます。
この鎮物は一度持ち帰り、基礎工事の際に建物の中央に奉納します。
続いて「玉串奉奠」になります。
お施主さまご夫婦から祈願していただきます。
そして一緒に参列していただいたお施主様のご両親さまも祈願を行いました。
その後、社長をはじめWAGAIEスタッフも工事の安全とご家族のご繁栄を心を込めて祈願しました。
地鎮祭も無事に終わり、これから工事がスタートします。
最後には、ご家族揃って記念撮影です♪
K様、この度はおめでとうございます。
いよいよ着工ですね!! なにか不安なことなどございましたらいつでもご連絡下さいね。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。