2021年5月 記事一覧
2021/05/17
水廻りリフォーム工事
こんにちは。
不安定なお天気が続いてどうもスッキリしない…
と思っていたら早くも梅雨入りが発表されたようですね。
天候を見ながらより一層安全に注意して工事を進めてまいります!!
さてさて、今日は水廻りのリフォーム工事を行っておりますM様邸より工事の様子をお伝えします。
この度、キッチン、お風呂などの水廻りのリフォーム工事のご依頼をいただきました。
まずは古いキッチンを撤去するなどの解体工事から始まりました。
床や壁も老朽化していたのでお部屋丸ごとリフォームになります。
窓も新しいペアガラスのサッシへと交換する為、すべて撤去されます。
余談ですが…この昭和っ子ならおなじみの模様入りのスリガラス、味わい深くて可愛いですよね。
残念ながら今ではもう生産されていないそうです。
既存の床は撤去し、新しく床の下地から施工していきます。
天井や壁も同じく新しい下地の施工をして断熱材を入れてボードを貼っていきいます。
そして、新しいサッシが入りました。
面格子付きなので、防犯面でも安心ですね^^
新しいサッシは、複層ガラスなので断熱性を高め、結露もぐんと軽減されます。
冬は暖かく、夏は涼しく快適に過ごすことができます。
M様邸のリフォームの様子、また今後の進捗もレポートしていきますね。
2021/05/14
“W”PROJECT
こんにちは。
八十八夜(今年は5月1日)が過ぎ、新茶の季節ですね。
八十八夜に摘まれた新茶を飲むと病気にならない、長生きするなどの良い言い伝えがあります。
また、「八十八」を組み合わせると「米」という字になることや、「八十八」は末広がりで縁起がよいため、豊作祈願の行事や夏の準備を始める吉日とされていいるそうです。
さてさて、今日は石壁の施工が始まりましたこちらの現場より工事の様子をお伝えします。
GW中に搬入された石をエントランスの壁一面に貼っていきます。
職人さんが大きな石をバランスを見ながら合わせていきます。
一枚の石盤は大きくて重さもかなりありますので、小さなクレーンを使って運んでいくそうです。
少し削るだけでも大変そうですね…
怪我に気をつけてよろしくお願いします^^
2021/05/12
うたづの家(仮)
こんにちは。
今日はぐずついたお天気でしたね。
梅雨入りがじわじわと近づいて来ているような気配が感じられる今日この頃です。
さて今日は、明日上棟予定の「うたづの家(仮)」ことK様邸の様子をお伝えします。
基礎部分がきれいに完成し、先行配管の作業が行われました。
基礎が完成すると次に行われるのが給排水の引き込みや配管工事です。
青色のホースが給水管で、オレンジ色が給湯管です。
水とお湯はそれぞれヘッダー管と呼ばれる一つの元栓から分岐して、お風呂やキッチンなど水栓がある箇所へ繋いでいます。
これらの作業は、床合板を張ってしまうと作業がしにくくなるので、土台伏せの前に水道屋さんが作業しています。
いよいよ明日は上棟日です。
お天気が気になりますが、安全第一で作業させて頂きます!!
2021/05/10
Y様邸新築工事 地鎮祭
こんにちは。
香川県でもコロナウイルス感染者が増えてきて心配ですね…。
事態の収束にはまだまだ時間がかかるかも知れませんが、辛抱強く感染予防を心掛けていきましょう!
さてさて、今日は4月中旬に高松市にて執り行われましたY様邸の地鎮祭の様子をレポートいたします。
この日は朝からかなりの雨が降っていましたが、古来より「雨降って地固まる」と言われるように雨の地鎮祭は縁起が良く、雨が降り込む=『幸せが降り込む』『富が降り込む』とも言われています^^
地鎮祭が始まる前には、宮司さんから式の流れや所作を丁寧に教えていただきました。
そして、お施主様ご家族も全員揃ったところでY様邸地鎮祭の始まりです。
まずは宮司さんによるご祈祷から
祝詞(のりと)により、神様へ土地を使うことを告げ、安全祈願を祈ります。
地鎮祭は、工事関係者にとっては工事中に事故が起こらず安心して工事を行うための行事であり、お施主様にとっては工事期間の無事を祈るとともに、これから先何十年と住む土地の神様にご挨拶をして、末永くお守りいただくための大切な行事です。
祝詞奏上のつぎは、四方祓い清めの儀です。
土地の四隅をお祓いし清めていきます。
続いて、お施主様にも参加していただく地鎮の儀です。
まずは、お施主様が斎鍬(いみくわ)で鍬入れの所作を「エイ、エイ、エイ!」の掛け声とともに3回行います。
奥様、ふたりのお子様も全員で鍬入れの儀を行いました^^
そして、施工業者(社長)が斎鋤(いみすき)で「ヤー、ヤー、ヤー!」の掛け声で鋤を入れる所作を3回行います。
その後、宮司さんが鎮物が納めます。
この鎮物はお預かりし、基礎工事の際に建物の中央に奉納しています。
地鎮の儀のつぎは玉串奉奠です。
まだ小さなI君もみんなと同じようにお祈りしてくれました。
少し緊張気味だったお施主様ご家族もI君の可愛い姿に緊張の糸が解れたのではないでしょうか^^
お近くにお住いのご両親とおばあさまも地鎮祭に参列していただきました。
かわいいお孫さんが近くに来てくれるのは嬉しいですね♪
地鎮祭も無事に終わり、最後にお施主様からのご挨拶をいただき乾杯で締めくくりました。
Y様この度は誠におめでとうございます。
いろいろとお気遣い頂きまして、ありがとうございました。
Y様ご家族が思い描く理想のマイホームの完成に向けて、これからもスタッフ一同Y様と一緒に素敵な家づくりをしていきたいと思います。
ひきつづき今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2021/05/06
まんのうの家(仮)
こんにちは。
ゴールデンウィークが明けて、通常の生活リズムに戻していかなければ...と思っていますw
長期休み明けは不調を伴うことも多いと思いますが、頑張って乗り切りましょう!
さてさて今日は、まんのう町にて施工中のI様邸より工事の様子をお伝えします。
外部では、サイディング工事がはじまりました。
透湿防水シートを押さえている木材は、外壁材との間に通気層を設ける為の通気胴縁です。
空気が流れやすくなるように隙間をあけて施工することで、通気層をつくっています。
室内側の壁に断熱材が入りました。
壁の断熱材が入ると、ピンクのボードを貼っていきます。
ボードを貼ると、ぐんとお部屋らしくなってきますね!
こちらは、吹抜けのある大空間のLDKです。
大屋根の勾配を活かした勾配天井となっています。
そして、リビングに隣接するタタミコーナーには、ご実家で大切に保管されていた「欄間」が入りました。
対になっている欄間には松竹梅が立体的に彫刻されていて、とても縁起が良いデザインになっています。
本来、欄間は採光や通風といった実用的な面においてはもちろん、縁起物を用いた装飾品として、日本人の暮らしに寄り添ってきました。
お父様が大切に保管していたものを、このたび再利用して受け継ぐことができ、とても嬉しく思います^^