2015年4月 記事一覧

2015/04/16

『飯山の家(仮)』 基礎工事に入りました


連休明けの上棟に向けて、K様邸の根伐り工事に取り掛かりました!


コンクリート打ちする部分の表面の土を、ある程度の深さまで撤去していきます。
K様邸の土地の表面は粘土のような土で覆われていましたが、それもほぼ撤去されました。


そこへ、クラッシャーと呼ばれる砕石を敷き、転圧機で締め固めていきます。


このとおり!きれいに整いました!


なんとなく家の大きさがわかるようになりましたね(・v・)
根伐りの作業が終わったら、ここに防湿シートを張って、墨出しをしていきます!

WAGAIE


2015/04/15

『丸亀の家(仮)』 フローリングが敷かれています!


丸亀で施工中のA様邸はフローリングが敷かれはじめました!
A様がセレクトされたのはチーク!メーカーはWOODONEさんです。
無垢ではないのですが表面にはチークの単板が使用されていますので、本物のチークの味わいをお楽しみいただけます^^


床材を傷つけないように、養生を貼りながらの作業になります。


2階はすでに貼り終えた状態です。養生でまったく見えませんが;^^


こちらは寝室。段差でスペースをゆるやかに区切って、書斎を設けます。
一段上がっているのが見えるかと思います。
段差を設けることで、繋がっているけれど「こもり感」が出ますよね(^^)


屋根材はガルバリウムです。
スタイリッシュな和風の外観になる予定ですので、シックなお色になりました。


この日は現場でお施主様と電気工事のお打合せをさせていただきました。
図面では空間を把握しきれないため、スイッチの位置や照明の数などはなるべく現地で実際に立って
打ち合わせさせていただいております。

フローリングや床の作業が終わったら、壁に断熱材を設置していきます。
またご報告させていただきます♪

WAGAIE


2015/04/14

『綾歌の家(仮)』 土台敷き


今週末にいよいよ上棟のY様邸。現在土台敷きの作業が進んでおります。


基礎コンクリートの上に乗せられた黒いモノ、しかも穴だらけ。
何だかご存じですか?

この材料、「基礎パッキン」と言います。


穴がない種類もあります。これは玄関土間の部分でしょうか。

ところで、最近の家って、通気口を見かけないと思いませんか?
それはこの「基礎パッキン」のせい(おかげ?)なんです。


従来の通気口では、どうしても空気が滞留する場所が生じる可能性が高いというデメリットがありました。
基礎パッキン工法では建物のどの面にも空気の出入り口があるため、風向きに関わらず換気をすることが可能です。
床下の換気ができず湿気たままでいると、土台の木材が傷んでしまったりシロアリの被害に合いやすくなってしまいます。


1,2枚目の写真で、基礎コンクリートからアンカーボルトが飛び出ているのが見えると思いますが、
土台を敷くときには、このアンカーボルトを通す穴を開けなければなりません。


基礎、基礎パッキン、土台を横から見るとこんな感じ。
アンカーボルトの上はワッシャーで締めなければならないため、大きな穴は開けられません!


きちんと位置を測って穴を開けていきます!


アンカーボルトがぴったりおさまりました!


この上から、スクリューワッシャーという金物で締めていきます。
このワッシャー、名前のとおり裏側がスクリューになっているため、土台にしっかりとめり込んで固定してくれます。
そして土台はフラットに仕上がるというわけです(・v・)

またご報告いたします♪

WAGAIE


2015/04/13

『WAGAIEリフォーム/三豊市N様邸』 増築部分が形になってきました!


先月から取り掛かっているN様邸の改修工事ですが、増築部分が形になってきました。
トイレや大き目の洗面を設置し、床はシャワーで簡単に洗い流せるタイプになる予定です。


軒がしっかりとした伝統的な日本家屋のN様邸。
通常ならば軒の下に増築部分の屋根がくるように施工するのですが、それでは増築部分の天井高が低くなってしまいます。
もちろんそれでも生活に支障はないのですが、せっかく増築した部分なのに閉塞感がある…なんて嫌ですよね。
そこで、軒の下ではなく、あえて軒と同じ高さに増築部の天井をもってきました。


同じ高さとなると、心配になるのが雨水の処理。
N様邸の場合は、水上水切りという、屋根材と同じガルバリウム鋼板でできた水切りを瓦の下に噛ませ、
さらにその先端を折り返すことによって、雨水の侵入を防いでいます。
写真でお伝えできなくて申し訳ないのですが…(;´・ω・`)


屋根断熱はスタイロフォームという発泡スチロールのような製品を採用しております。
屋根材はガルバリウム鋼板ですが、断熱材を入れることで断熱性能はもちろんのこと、
雨音などを防音する役目も担ってくれます。


前回梁の補強をしていた隣のお部屋も、このとおり、元通りになりました。
壁も丁寧に撤去して復旧させていただきました!


【前回の様子】


【リフォーム当初の様子】


現場で打ち合わせ中のお施主様と社長と大工さん。
トイレの手すりやリフトアップ機能はもちろんのこと、用途にあった洗面の大きさや深さ、水を流せる床…
などなど、N様のご意向に沿えるように、カタログからひとつひとつ適切なものを選んで施工していきます。


決して広いスペースというわけではありませんが、ユニットバスのようにセットでポンと施工できるものではないので、
とにかく打ち合わせは入念に!
お施主様だけでなく、業者間でもしっかり情報を共有して施工していきます。


何もないところに取り付ける新築と違って、リフォームは工事が始まらないとわからない部分があります。
そういったリフォームでは特に、経験豊富な大工さんが本当に頼りになります。

N様とご家族の皆様が快適に過ごせるように、家で過ごす時間が良いものになるように、
微力ではありますが、わたしたちにできる精一杯の仕事をしていきたいと思います。

WAGAIE


posted by WAGAIE at 18:46 | Coment(0) |  N様邸/三豊市

2015/04/11

『綾歌の家(仮)』 基礎コンクリートが完成!


来週末に上棟を控えたY様邸は基礎が出来上がりました!


配管作業も進行中です^^


現在では標準になっている「さや管ヘッダー工法」です。
2本管がでている部分、ブルーシートで覆っているので見えませんが、こちらがヘッダーと呼ばれる部分です。
従来の先分岐工法に比べ継手部分が少なくなるため、トラブルの可能性も低くなります。
また、水を同時使用した際に均等に給水できるというメリットもあります。


こちらがさや管。刀の鞘のように、中にもう一本の管が通っています。
内部の給水管が劣化した場合でも、引き抜いて交換できるため、壁や天井を壊す必要がありません。


上棟に向けて、これから土台敷きの作業に入ってまいります!

WAGAIE


PROFILE

WAGAIE (ワガイエ)

香川県丸亀市の地元を中心に、
注文住宅の新築、リフォームを行っている工務店です。
「ワガママをカタチに。」をコンセプトに、
WAGAIEPROJECTを展開中です。
WAGAIEとは、
我が家(ワガヤ)+ワガママな家を意味します。

有限会社亀山工務店
〒763-0071 香川県丸亀市田村町659 (MAP)
TEL:0877-23-5313/FAX:0877-23-5314
MAIL:wagamama@wagaie.jp
OPEN:9:00-18:00
CLOSE:第1・第3土日、祝日
     (※予約の場合は営業)

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