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2017/02/07
『善通寺の家(仮)』上棟しました。
先日、『善通寺の家(仮)』ことI様邸にて上棟が行われました。
朝から作業が始まり、棟があがるとお施主様ご家族が集まり、上棟式が行われました。
今日はその一日の様子をご報告させていただきます。
お天気もこの通り!! 晴天の中、作業が始まりました。
クレーンオペレーターの方と大工さんたちは、いつも通りの息ぴったりの作業で柱を組み合わせ、どんどん建物のカタチに出来上がっていきます。
あツという間に屋根の垂木の部分まで進んでいました。
そして、柱と梁を構造体用の金具でしっかり固定していきます。
棟が上がると、続いて上棟式の準備に取り掛かります。
祭壇には御幣とお供え物が飾られ、棟梁によって式が進められていきます。
まずは、建物の四方をお酒で清めます。
続いて棟梁が祝詞を読み上げます。
お施主様をはじめ、ご家族の皆様もこの日を待ち焦がれていたのではないでしょうか(^^)
祝詞の後は、玉串奉奠です。
お施主様やご家族の方達にも玉串奉奠をしていただき工事の安全、ご家族のご繁栄などをお祈りします。
奥様とお嬢様も、新しいお家ができるのを心待ちにしています♪♪♪
これから、近くにお施主様ご家族が暮らしてくれると、ご両親様も安心ですよね。
そして参列者全員で乾杯しました。
上棟式の後は、建物の四隅よりお餅が投げられます。
大きなお餅をキャッチするのはちょっと難しいかな(^^)
ナイスキャッチ!!!
工事中、色々とお施主様に気遣っていただきました。
いつもお心遣いありがとうございます。
I様、この度は上棟おめでとうございます。
まだまだ工事は続きますので、引き続きよろしくお願い致します。
なにかお気づきの点がございましたら、ご連絡くださいね。
そしてI様邸を『善通寺の家(仮)』改め『暮らしやすいコンパクトハウス』に決めさせていただきました♪
工事の様子はこちらのブログで報告させて頂きますね。
2017/02/03
『善通寺の家(仮)』土台敷き
今日は節分、いよいよ今年も暦の上では春の始まりです。
2017年の恵方は正確には『北北西やや右』だそうです。
恵方巻きの方角は毎年違うのでややこしく感じますが、 実は4つの方角しかないそうです。
食べている途中、お話ししたくなるところですが(笑)我慢して食べきりましょう!!
さてさて、今日は明日上棟予定のI様邸の様子をお伝えします。
基礎の土間コンクリートの打設後、型枠が外され、基礎内の水回りの先行配管が行われました。
先行配管と同時に、土台敷きに入ります。
土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業で、基礎工事に続く住宅の骨組みとなる大変大事な工程となります。
基礎の天端には基礎パッキンを敷いていきます。基礎パッキンは、基礎と土台の間に設置するもので、床下と外部の換気を目的としています。
土台敷きが終わると、ここでもしっかり防蟻処理が行われます。
大量の木材が搬入され、いよいよ明日、上棟です!!
上棟式も行われますので、またブログでもご紹介させていただきますね。
2017/01/26
『善通寺の家(仮)』着工しました。
WAGAIEではこのところ完成、お引渡しが続いていましたが、また新しい現場も着工しています。
2017年最初の現場は『善通寺の家(仮)』ことI様邸です。
そしてこの日は、第三者機関の方による基礎配筋検査が行われました。
建築確認申請時に提出した図面と相違ないかを、チェックしていただきました。
検査も合格をいただきましたので、地鎮祭の時にお預かりしていた鎮物も奉納させていただき、引き続き基礎工事を進めています。
I様、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
なにか工事にともない不安なことなどございましたら、ご連絡くださいね!!
2016/12/05
I様邸地鎮祭
12月5日、大安吉日、一粒万倍日と最高の日です。
昨日の雨が嘘のように、朝から気持ちの良い青空が広がりましたね。
そんな今日は、I様邸の地鎮祭が執り行われました。
祭壇に「海のもの」、「野のもの」、「山のもの」、「お酒」、「お塩」、「お米」などをお供えし、
神主さんの「オオ~」という声と共に、神様に来ていただき、地鎮祭が始まります。
神主さんの声が響く中、少し緊張した面持ちで臨まれるI様。
ご実家のすぐ隣という事で、ご両親をはじめご家族皆様にご参列いただきました。
粛々と祝詞が読み上げられます。
祝詞には、この土地に建物を建てることを神様に告げ、以後の工事が安全に進むようお祈りする意味が込められています。
そして、土地の四方をお祓いし、清めます。
神主さんに続きお施主様がお酒で四方を清めていきます。
そして「地鎮の儀」と呼ばれる儀式が行われました。
まずはお施主様から、初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」からです。
御施主様は神主さんから鍬(くわ)を受け取り、盛り土に向かい、くわを真向こうから手前へ土をおこすような仕草を三度繰り返します。
この時に 「えい・えい・えい」 との掛け声を掛けます。
ご夫婦に続き、お子様、ご親族様、ご両親様も行いました。
そして、工務店を代表し、社長が鋤(すき)を持ち、「土均(つちならし)」を行います。
続きまして、神前に玉串を奉り拝礼します。
玉串とは、榊に紙垂を付けたもののことです。
神主さんからお施主様、ご家族のかたと続いて玉串奉奠が行われます。
続きまして、社長を筆頭にWAGAIEスタッフも玉串奉奠させていただきます。
参列者全員の玉串奉奠を終えると、お供えものを下げ、神様をもとの御座所に送ります。
これで、地鎮祭の一通りの流れが終わります。
最後にお神酒をそそぎ、お施主様より一言いただきまして、参列者全員で乾杯です。
そして、記念撮影。
皆さんいい表情されていますね(^^)
地鎮祭を無事に終え、緊張もほぐれ、リラックスしたお施主様と社長のツーショットです。
改めまして、
I様、この度はおめでとうございました。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。