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2015/03/20
『綾歌の家(仮)』 基礎工事に入りました!
今月の頭に地鎮祭を行ったY様邸。
ついに着工いたしました!
根伐り工事と言って、基礎をつくる部分の土を掘削します。
そして、ここにクラッシャーと呼ばれる砕石を敷き詰め転圧します。
この日はとても霧が濃く、私も車を運転していてびっくりしました。
丸亀市で霧ってちょっとめずらしいですよね!
見慣れた場所も、なんとなく幻想的な風景に見えてくるから不思議です。
そしてこちらが数日後の様子。
クラッシャーを敷いて転圧した上に、防湿シートを敷いて捨てコンクリートを打っています。
これから基礎のコンクリート打ちをするにあたって型枠を設置するのですが、土の上ではしっかりと固定することができません。
捨てコンクリートは、型枠や防湿シートを固定したり、墨出しに使用されたりと、
「捨て」と呼ばれるものの、なかなか重要な役割があります。
防湿シートは隙間ができないようにテープでしっかり貼り合わせます。
早速地面から水分が立ち上がってきていますね!
これから来週の検査に向けて、鉄筋工事に入ってまいります!
2015/03/03
『綾歌の家(仮)』 地鎮祭が執り行われました!
今日は丸亀市綾歌町でY様邸の地鎮祭が執り行われました。
お天気も何とか持ちこたえてくれました^^
神様をお招きする前に、祭壇やお供え物、そして参列者などを大幣(おおぬさ)で祓い清めていただきます。
宮司さまが「おお~」という声を出すのは神様をお呼びするときとお帰りいただくときなんだそうですよ。
神酒の栓を開けたり、米や塩の蓋を外すのは献饌(けんせん)と言って、神様にお供え物を捧げるという意味があるそうです。
ちなみに、神様にお帰りいただく前は、撤饌(てっせん)と言って、お供え物を下げる意味で蓋を閉めます。
宮司さまの行動はひとつひとつ意味があって興味深いです。
敷地の四隅や盛り土を切幣で祓い清めます。
宮司さまが祝詞を奏上してくださいます。
祝詞はその土地にとって様々ですが、この土地に家を建てることを神様にご報告し、災いが無く、
無事に家が完成することをお祈りする意味合いが込められています。
そして地鎮の儀。地鎮祭のハイライトといえばこれですよね!
まずは穿初め(うがちぞめ)の儀。
掛け声とともにお施主様に盛り土に鍬を入れていただきます。
そして施工会社を代表して社長が土均しの儀をさせていただきました。
その後、まずは宮司さまから玉串を奉天していただきます。
続いて、参列してくださった方一人ひとりに玉串をお供えしていただきます。
WAGAIEのスタッフ陣も続いて玉串奉天を行いました。
お供え物を下げ、神様にお帰りいただいた後、お神酒をいただきました。
皆様のご健勝と工事の安全を祈って乾杯!
最後に記念撮影をパシャリ♪
Y様、本日はおめでとうございました!
また、寒い中ありがとうございました!風邪など引かれませんようにご自愛くださいね^^
現在確認申請中ですので、許可が下り次第着工してまいります!
Y様の夢をカタチにできるようスタッフ一同尽力してまいりますので、これからどうぞよろしくお願いいたします!