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2019/07/11
『綾歌の家(仮)』
小惑星探査機「はやぶさ2」が地下物質採取に成功!!
採取したサンプルから、どんな未知なる発見があるのか楽しみですね♪
無事に地球に帰ってこれることを願います!
さてさて、今日は綾歌町にて施工中のS様邸より工事の様子をお伝えします。
外部ではサイディング工事が行われています。
サイディングを張っていく前に、透湿防水シートを胴縁と呼ばれる木材で留めていきます。
この胴縁で通気層をつくり、空気が温度差や気圧差により流れる環境をつくります。
湿気を軒先や屋根で(軒天や棟換気)排出してます。
室内の方も工事は進んでいます。
外気に接した壁・床・屋根・開口部には断熱材が入り、2階へ上がる階段もつきました。
2019/07/08
『観音寺の家(仮)』
まんのう町ではこの時期恒例のひまわり畑が今年も満開のようですね。
チャンスがあれば、満開のうちに見てみたいです♪
さてさて、今日は上棟から一週間がたちました、観音寺のF様邸より工事の様子をお伝えします。
屋根の瓦葺き工事がはじまりました。
大量の瓦は、専用のハシゴを使って屋根の上まで運ばれます。
まずは、瓦の下に敷く「ルーフィング」と呼ばれる防水シートを貼り、その上に瓦を引っ掛ける為の桟木を一定の間隔で揃えて打ちます。
そして、桟木に瓦の裏側にあるツメを引っ掛けて、しっかりと留め付けていきます。
昔は瓦を土で留めていましたが、現在の工法にかわり、台風で瓦が飛んだり落ちたりすることが少なくなりました。
スーパーロック工法でがっちり固定されているので、台風時の強風はもちろん、地震の揺れなどにも安心です。
F様邸で採用している屋根材は、自然素材である粘土と釉薬を高温で焼き締めた、表面がガラス質の被膜で覆われた陶器質の屋根材です。
変色や変質が起こりにくく、時間が経過しても美しい外観を保つことができます。
さらに、太陽光に含まれる赤外線を選択的に反射させることによって、黒色や濃い茶色でも小屋裏温度の上昇を防ぎ、快適で健康な住空間を創造してくれる賢い屋根材です。
2019/07/02
『観音寺の家(仮)』上棟しました!
今日7月2日は「半夏生」。
夏至から数えて11日目とされていて、この頃に降る雨を「半夏雨」と言い、大雨になることが多いそうです。
豪雨の予報がでている地域の皆様は十分に注意してくださいね。
そして、7月2日は「うどんの日」でもあるそうですヨ^^
さて、今日は『観音寺の家(仮)』ことF様邸の上棟の様子をお伝えします。
F様邸の上棟は、先週末の土、日の2日間で作業が行われました。
前日までに行っていた床組に柱を立てて、梁を架けていきます。
構造材には、いろは記号や番号などが記されているのですが、その記号はプレカットの図面にも記載されているので、棟梁は図面を見ながらクレーンのオペレーターさんと職人さんに指示を出して作業を進めていきます。
そして2日目、屋根パネルまで完成し、無事上棟式が始まりました。
上棟式では、棟梁が式の進行を行います。
まずは無事上棟できたこと、そして今後の工事の安全、ご家族のご繁栄などを祈願し祝詞を挙げます。
続いて四隅にお塩やお酒、お米で祓い清める「四方祓いの儀」を行います。
その後、お施主様ご家族による玉串奉奠
いつも頼もしいご長男。
一度、地鎮祭でも経験しているので今回はあんまり緊張しなかったかな???
ご長女さんも、堂々とした立ち振る舞いです^^
そしてお父様。
足元の悪い中、参列していただきましてありがとうございます。
そして、お施主様の御兄弟。
WAGAIEでいつもお世話になっている大工さんで、お施主様とのご縁を繋いでいただきました。
棟梁ほかWAGAIEスタッフ一同の玉串奉奠を終え、みなさんでお神酒をいただき乾杯しました。
乾杯の後は、お子さんたちも楽しみにしていたお餅投げです♪
キラキラの笑顔で待ち構えていますw
うまくキャッチできたかな???
最後に、仲良し兄妹で新居をバックに記念撮影。
3人ともいい笑顔いただきました!! そばでやさしく見守るお施主様の姿にもグッときますね。
F様、このたびは上棟おめでとうございます。
図面から実際にカタチとなったマイホームはいかがですか???
まだ柱の状態ですが、これからの進捗も楽しみですね♪
安全第一で、F様邸の工事をさせていただきますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
工事の際、気になることなどございましたら、いつでもご連絡下さいね。
2019/06/28
『観音寺の家(仮)』
今日は、6月最後の金曜日、プレミアムフライデーです。
そして、2019年上半期の仕事納め、みなさまおつかれさまでした。
さてさて、WAGAIEでは、明日、明後日の2日間、観音寺にてF様邸の建て方、上棟式を予定しています。
少しお天気の方が気になりますが、台風の心配はなくなったので良かったです。
これは、上棟の時にはいつも準備している御幣。
この御幣、上棟式が終わると屋根裏の棟木に置かれ、魔除けのようなものとなります。
家とそこに住むご家族を守ってくれますように…というような意味が込められています。
F様、いよいよ上棟、楽しみですね^^
2019/06/26
『観音寺の家(仮)』
きょう、四国地方の梅雨入りが発表されましたね。今年の梅雨入りは、平年より20日ほど遅いみたいです。
梅雨入りが発表され、さっそく明日からは、激しい雨の予報に加え、台風発生の予想がでていますので、今後の情報には注意が必要ですね!
さて今日は、観音寺市にて施工中のF様邸より工事の様子をお伝えします。
週末の上棟に向け、土台の敷き込みが行われています。
基礎の上に基礎パッキンを設置し、土台を取り付けていきます。
基礎立上げ部分の土台だけでなく、中間部には『鋼製束』を使って碁盤の目状に床下地を組んでいきます。
鋼製束で支えられている木材を『大引き(おおびき)』と呼び、床鳴りがしないように固定しています。
基礎の配筋検査後、底盤のコンクリートを打設する前に、外部につながる給排水管を設置しています。
そして、床組が終わる前に、床下部分の配管工事を行います。
床下には、たくさんの配管が走っていますので、水廻りのトラブルや点検用に、床下点検口を設けて、どこへも行けるように人通口を設けてあります。
配管工事が終わると、床下の断熱材を敷いて床板を張り上棟に備えます。