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2020/04/22
S様邸新築工事 地鎮祭
こんにちは。
今日は先日綾川町にて執り行われましたS様邸の地鎮祭の様子をお伝えします。
爽やかなお天気のもと、S様邸の地鎮祭が始まりました。
S様邸の地鎮祭を執り行っていただくのは、地元大宮八幡宮の宮司さんです。
「降神の儀」で、宮司さんが「おぉ~」と神籬(ひもろぎ)に神様をお招きしているところです。
そして「祝詞奏上」です。
つぎに、「四方祓いの儀」です。
敷地の四方を神主さんが祓い清めていきます。
そして、お施主様に鍬入れを行って頂きます。
【エイ!・エイッ!!・エイッ!!!】の掛け声とともに、土地に見立てた盛砂を鍬で掘っていただきます。
鍬入れした後に、鎮物を納めました。
そして、施工者を代表して社長が鋤で土を均します。
鎮物を埋めるタイミングは、神社によって違いがあり、地鎮の儀の最中や後に行われます。
地鎮祭の後、鎮物は工務店でお預かりして基礎工事が始まるときに納めさせていただいています。
そして、玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行いました。
玉串奉奠は、宮司さん、お施主様ご家族様、施工者の参列者全員で行います。
玉串に工事の無事安全を祈って、神にささげるという意味がこめられています。
ひと通りの儀式が終わると、「昇神の儀」で神籬から神さまがお帰りになられます。
最後に神酒拝戴(しんしゅはいたい)でお神酒をいただきました。
そして、地鎮祭を記念して、皆さんで記念撮影です。
この日は、あいにく奥様は体調不良のためご欠席となりました。
もうすぐお兄ちゃんになるK君、ママがいなくてちょっと不安だったかもしれませんが、いつもと違う雰囲気の中でもパパの膝の上で落ち着いた様子でした。
K君、よく頑張ったね!!
お家が完成する頃には、新しいご家族が増えるそうです。マイホームとダブルで楽しみですね^^
S様、この度は地鎮祭おめでとうございます。
S様ご家族のみなさまにご満足してただけるマイホームの完成に向けて、WAGAIEスタッフ一同精進してまいります。
これからも末永くよろしくお願いいたします。
2020/04/15
Y’sゲストハウス新築工事 地鎮祭が行われました!
今日は、先日高松市にて執り行われましたY様邸の地鎮祭の様子をお伝えします。
Y様はゲストハウス(簡易宿泊所)の経営をご計画しております。
そしてこの度、お施主様が練りに練ったゲストハウスの工事がいよいよ着工を迎えました。
この日は一日中寒さの厳しい日ではありましたけど、神職の方を含め和気あいあいとしたあたたかい空気につつまれ地鎮祭が始まりました。
祝詞奏上には、土地の神様への工事着手のご報告、ご家族のご繁栄、そして工事の安全を祈願するなどの意味が込められています。
そして、四方を祓い清める四方祓いの儀が行われました。
続いて、お施主様による鍬入れの儀です。
鍬入れの次は、施工者による鋤入れを行います。
この地鎮の儀は、盛砂を土地に見立てて、鍬で耕し、鋤でならす動作をあらわしています。
盛砂に鎮物を納めます。
この鎮物は、基礎工事までお預かりして基礎の中に納めます。
そして、玉串奉奠です。
榊(さかき)の枝に紙垂をつけた玉串を神前に供えます。
お施主様ご家族に続いてWAGAIEスタッフによる玉串奉奠です。
玉串奉奠が終わると、神様に献上したお供え物をお下げする「撤饌」。
瓶子と水玉の蓋をすることで神前へのお供えを下げることとします。
最後にお下げしたお神酒を皆さんでいただいて地鎮祭は無事に終了しました。
Y様、このたびはおめでとうございます。
新型コロナウィルスの影響もありますが、これから約半年間、ゲストハウスの完成に向けて最善を尽くしてまいりますので何卒よろしくお願いいたします。
2020/04/14
『パティオのある平屋』
昨日の寒さから一転、今日は気持ちのいいお天気となりました。
山々の色が黄緑色に変わり、モコモコとやわらかそうに見えました。
長びく新型コロナに対する不安感も、遠くの自然を見ていると少し忘れさせてくれます^^
さてさて、今日は高松市にて施工中のI様邸にお邪魔してきました。
上棟から2週間が経過し、ノボパン貼りがほぼ完了しています。
ノボパンとは、木造軸組工法(在来工法)耐力壁の国土交通大臣認定を取得した構造用面材です。
決められたピッチで専用釘を打つことによって耐力壁(スジカイの代わりとなる壁)になります。
屋根の施工の方も終わっています。
緩い勾配の寄棟屋根でカッコイイ外観になりそうです^^
そして、本日第三者機関の方による中間検査が行われました。
壁のボードを貼る前に、検査員の方が図面通りに正しく施工されているかをチェックしていきます。
検査に合格しないと次の工程へ進むことができないので、お施主様にとっても安心ですね。
中の様子も少しだけご紹介。
こちらは玄関になります。
奥行きのある玄関は、袖壁で仕切り、奥側はシューズクロークとなっています。
そして、お家の中心部分には中庭(パティオ)を設けています。
中庭に出て空を見上げるとすごくいい気分でした^^
採光も確保できますので、北側にある廊下の部分も明るくなります。
お施主様のこだわりがたくさん詰まった『パティオのある平屋』、
今後の進捗もお楽しみに♪
2020/04/10
『テラスを楽しむ平屋の家』
こんにちは。
今週末からはお天気が崩れてくるそうで、満開の桜もそろそろ見納めでしょうか…。
気温差も激しいみたいなので、風邪などひかないよう温度調節には注意してくださいね^^
今日は、坂出市にて施工中のS様邸より工事の様子をお伝えします。
先日、基礎の配筋検査が行われ、無事に合格をいただき次の工程へと進んでいます。
まずは、基礎の底盤部分のコンクリートが流し込まれました。
底盤部のつぎに立上り部分の基礎をつくっていきます。
そして、施工中のお天気も良く、予定どおりに立上り部分の型枠も外され、S様邸の基礎が完成しました!
この基礎の立ち上がり部分は、鉄筋を組む時に土台用のアンカーボルトという金物をつけてからコンクリートを流し込む、という作業で作られています。
アンカーボルトは、地震が来た時に建物が基礎から外れないように、基礎と土台を繋ぐ大切な役目の金物です。
S様邸は平屋のお宅なので、かなり大きな基礎になりました。
次はいよいよ上棟ですね!
2020/04/08
『土間と吹き抜けのある家』
昨夜のお月さまは今年一番大きく見える満月でした。
4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれるそうです。
雲もなくとってもきれいなお月さまでしたよ^^
さて今日は、丸亀市にて施工中のK様邸より工事の様子をお伝えします。
引き続き壁の断熱材の施工などが行われています。
断熱材の施工を終えたところはボードを貼っていきます。
ボードを貼ると、壁の下地は完成です。
そして、リビングの中央にスケルトンの階段がつきました!!
スケルトン階段はリビング部屋の奥にまで自然光が入って心地よい空間を創ってくれます。
また、階段特有の閉塞感が無いため、視覚的にお部屋を少し広く見えるのも嬉しいメリットです。
土間や吹き抜けのあるK様邸に良く似合いそうですね。