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2021/05/24
うたづの家(仮)
こんにちは。
今日5月24日は「ゴルフ場記念日」だそうです。
この季節、きれいなグリーンに立つのは気持ちよさそうですね!
さてさて、今日は上棟後のこちらの現場より工事の様子をお伝えします。
上棟から数日が経過し、筋交いや構造金物の施工などが行われました。
さらに、外部の下地材には構造用合板「ノボパン」を貼っていきます。
ノボパンを張ることで面構造の強さがプラスされ、面全体に力を分散させることにより地震や台風などの大きな力に対して強い家になります。
さらに、耐水性、遮音性、断熱性も兼ね備えている優れものなんです。
屋根の方はアスファルトルーフィングが敷かれ、瓦葺きの準備が進んでいます。
うたづの家(仮)は広いLDKのある平屋のお宅です。
最近、平屋のお宅をご希望される方が非常に増えてきております。
平屋をご検討中の方、ぜひWAGAIEにご相談くださいね^^
2021/05/19
うたづの家(仮)
こんにちは。
新型コロナの報道が続く中、先ほど速報で流れた明るい芸能ニュースにビックリほっこりしていましたw
さてさて、そんな今日は先日宇多津町にて上棟しましたK様邸より工事の様子をお伝えします。
上棟日の朝、心配していたお天気ですが、作業に影響することもなく予定通り開始されました。
前日までに床パネルまでの施工はできていましたので、上棟当日は柱を立てていく作業から始まりました。
柱が立つと、次は胴差(どうさし)や梁といった横架材で柱と柱を水平方向につないでいきます。
K様邸は平屋のお宅なので、1階の横架材が入ると、次は小屋組みとなります。
屋根の骨組みである、小屋組みの工程に移るころにはすっかり雨も上がり暑いくらいの晴天になりました。
屋根の一番高い部分に用いる横架材を「棟木」と言います。
この棟木が上がり、K様邸は無事に「上棟」となりました。
当日の工事は上棟までで完了する訳ではなく、建て方工事はまだまだ続きます。
屋根の小屋組みが終わったら、屋根の下地になる野地板を張るところまで大工さんたちの作業が行われました。
野地板を張ると、次は屋根やさんにバトンタッチです。
瓦材を葺くまえに、ルーフィングと呼ばれる防水シートを屋根に敷いていきます。
ここまで作業しておくと、雨が降っても作業がしやすくなるので安心です^^
一日でここまで作業してしまうので、上棟の日は朝と夕方の景色がガラッと変わりますね。
上棟の日の雨はよく心配されますが、
昔から「福が降り込む」とか「幸せが降り込む」などと言われていて縁起がいいとされています。
また、「永遠の火消し」という意味もあって火事にならないとも言われています。
この日は、途中から雨も上がり晴れましたので、最高の上棟日和となりました♪
K様、この度は上棟おめでとうございます^^
図面から飛び出してきたマイホーム、いかがですか???
まだまだ工事は始まったばかりですので、これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
2021/05/14
“W”PROJECT
こんにちは。
八十八夜(今年は5月1日)が過ぎ、新茶の季節ですね。
八十八夜に摘まれた新茶を飲むと病気にならない、長生きするなどの良い言い伝えがあります。
また、「八十八」を組み合わせると「米」という字になることや、「八十八」は末広がりで縁起がよいため、豊作祈願の行事や夏の準備を始める吉日とされていいるそうです。
さてさて、今日は石壁の施工が始まりましたこちらの現場より工事の様子をお伝えします。
GW中に搬入された石をエントランスの壁一面に貼っていきます。
職人さんが大きな石をバランスを見ながら合わせていきます。
一枚の石盤は大きくて重さもかなりありますので、小さなクレーンを使って運んでいくそうです。
少し削るだけでも大変そうですね…
怪我に気をつけてよろしくお願いします^^
2021/05/12
うたづの家(仮)
こんにちは。
今日はぐずついたお天気でしたね。
梅雨入りがじわじわと近づいて来ているような気配が感じられる今日この頃です。
さて今日は、明日上棟予定の「うたづの家(仮)」ことK様邸の様子をお伝えします。
基礎部分がきれいに完成し、先行配管の作業が行われました。
基礎が完成すると次に行われるのが給排水の引き込みや配管工事です。
青色のホースが給水管で、オレンジ色が給湯管です。
水とお湯はそれぞれヘッダー管と呼ばれる一つの元栓から分岐して、お風呂やキッチンなど水栓がある箇所へ繋いでいます。
これらの作業は、床合板を張ってしまうと作業がしにくくなるので、土台伏せの前に水道屋さんが作業しています。
いよいよ明日は上棟日です。
お天気が気になりますが、安全第一で作業させて頂きます!!
2021/05/10
Y様邸新築工事 地鎮祭
こんにちは。
香川県でもコロナウイルス感染者が増えてきて心配ですね…。
事態の収束にはまだまだ時間がかかるかも知れませんが、辛抱強く感染予防を心掛けていきましょう!
さてさて、今日は4月中旬に高松市にて執り行われましたY様邸の地鎮祭の様子をレポートいたします。
この日は朝からかなりの雨が降っていましたが、古来より「雨降って地固まる」と言われるように雨の地鎮祭は縁起が良く、雨が降り込む=『幸せが降り込む』『富が降り込む』とも言われています^^
地鎮祭が始まる前には、宮司さんから式の流れや所作を丁寧に教えていただきました。
そして、お施主様ご家族も全員揃ったところでY様邸地鎮祭の始まりです。
まずは宮司さんによるご祈祷から
祝詞(のりと)により、神様へ土地を使うことを告げ、安全祈願を祈ります。
地鎮祭は、工事関係者にとっては工事中に事故が起こらず安心して工事を行うための行事であり、お施主様にとっては工事期間の無事を祈るとともに、これから先何十年と住む土地の神様にご挨拶をして、末永くお守りいただくための大切な行事です。
祝詞奏上のつぎは、四方祓い清めの儀です。
土地の四隅をお祓いし清めていきます。
続いて、お施主様にも参加していただく地鎮の儀です。
まずは、お施主様が斎鍬(いみくわ)で鍬入れの所作を「エイ、エイ、エイ!」の掛け声とともに3回行います。
奥様、ふたりのお子様も全員で鍬入れの儀を行いました^^
そして、施工業者(社長)が斎鋤(いみすき)で「ヤー、ヤー、ヤー!」の掛け声で鋤を入れる所作を3回行います。
その後、宮司さんが鎮物が納めます。
この鎮物はお預かりし、基礎工事の際に建物の中央に奉納しています。
地鎮の儀のつぎは玉串奉奠です。
まだ小さなI君もみんなと同じようにお祈りしてくれました。
少し緊張気味だったお施主様ご家族もI君の可愛い姿に緊張の糸が解れたのではないでしょうか^^
お近くにお住いのご両親とおばあさまも地鎮祭に参列していただきました。
かわいいお孫さんが近くに来てくれるのは嬉しいですね♪
地鎮祭も無事に終わり、最後にお施主様からのご挨拶をいただき乾杯で締めくくりました。
Y様この度は誠におめでとうございます。
いろいろとお気遣い頂きまして、ありがとうございました。
Y様ご家族が思い描く理想のマイホームの完成に向けて、これからもスタッフ一同Y様と一緒に素敵な家づくりをしていきたいと思います。
ひきつづき今後ともどうぞよろしくお願いいたします。