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2014/03/06
『プライベートテラスハウス』 上棟式前日!
こんばんは♪
丸亀市のM様邸、明日に控えた上棟式に向けて、建て方の真っ最中です!
朝一番の様子。
真っ青な空です!晴れてよかったです(*´∀`)
上棟時はクレーンを使用するので、風が大敵なんです。
細い柱の上で作業中の大工さん。
その上で掛矢(かけや)と呼ばれる、大きな木槌を降るっています。バランス感覚が必要そうです…。
掛矢で打っているのは梁です。
ずらーっと並べられた金物の数々。
設計図に従って、決められた位置に決められた金物を取り付けていきます。
明日はいよいよ上棟式。
屋根仕舞いまで進めていきます!
2014/02/20
『プライベートテラスハウス』 立ち上がり部分のコンクリート打ち
こんばんは♪
昨日は浅田真央ちゃん、惜しかったですね!
でもまだまだこれから。今夜はフリーです!楽しみですねー♪
さて、M様邸の基礎工事の続きです。
「スラブ」といって底辺のコンクリート打ちの次は、地面に垂直になっている「立ち上がり」部分の生コン打ちをします。
こういった感じに、できあがったスラブの上に型枠を組んで、そこに立ち上がり部分の生コンを流し込んでいきます。
立ち上がり部分の上には、後々基礎パッキンや土台が乗ることになるため、上部はきれいな水平にする必要があります。
↓の図で言うところの「基礎」の部分ですね。
しかし、立ち上がりはスラブ部分に比べて型枠と型枠の幅が狭く、
粘度の高い通常のコンクリートでは水平のレベルがなかなかきれいに出せません。
そこで…
レベラーを使用します!
このレベラーはコンクリートよりもすこしさらっとしたゲル状で、流し込むことで正確な水平がとれる優れ物。
どろっとした液体よりも、水のようなサラっとしたものの方が水平基準が高いですよね。
昔は左官屋さんがモルタルで仕上げていましたが、施工が容易なことと、型枠をそのまま使用できることから
レベラーを使う現場が増えています。
レベラーとコンクリートの接着不良がないように、施工のタイミングも見計らいながら作業を進めます。
いよいよ来月中旬に上棟がせまってまいりました!
養生の期間が終われば、基礎パッキンをひいていきます^^
2014/02/13
『プライベートテラスハウス』 配筋検査がありました
こんばんは♪
明日もまた大雪になるかも知れないみたいです。
みなさんどうぞ運転にはお気を付けくださいね!
さてさて、個性的な間取りと外観が楽しみなM様邸。
本日配筋検査がありました!
問題なく検査をクリア^^
地面から立ち上がる湿気で、汗をかいた状態になっています。
防湿シートの中はコンクリートをこの湿気から守ってくれるわけですね(`・ω・´)!
2014/02/06
『プライベートテラスハウス』 基礎工事に入りました!
こんばんは!
今日はずっと雪が続きましたね~。
明日もかなり冷えるようです!みなさん温かくしてお過ごしくださいね。
さてさて、昨日から丸亀のM様邸の基礎工事が始まりました!
まずは敷地の土を掘り起こして…
クラッシャーに入れ替えていきます。
クラッシャーを入れて転圧した後、防湿シートを張っていきます。
防湿シートには地上から上がってくる湿気を防いでくれる役割があります(`・ω・´)
よーく見るとシートの中が汗をかいたようになっていることが分かると思います。
写真では見えにくいですが、捨てコンまで作業が完了しております!
これから 墨出し → 配筋 と作業を進めてまいります(・∀・)
2013/11/25
『プライベートテラスハウス』 地鎮祭がありました!~地鎮祭解説~
こんにちは♪
先日、青空の下で地鎮祭が執り行われました!
地鎮祭ってほとんどのかたが初体験!
というわけで、これから地鎮祭をされる方にもわかりやすいよう、
M様の地鎮祭ご報告と一緒に、ちょっとした解説も付けていきたいと思います。
現場到着後、水平器を使って配置図通りに線を引いていきます。
WAGAIEテントも建てますよ~!雨でも安心です。
水平器がレーザで水平や垂直を表示してくれます。ハイテク!
宮司様が到着後、祭壇にお供え物を盛りつけてくださいます。
祭壇が整い参列者が集合し次第、地鎮祭がはじまります。
一般的には右側がお施主様方、左側が施工業者となります。
祭壇には季節の野菜や果物をお供えします。
祭壇の形は依頼する神社にとってまちまち。
野菜や果物はお施主様側にご用意いただくことが多いのですが、一般的には
・季節のお野菜と果物、干物等の海産物をそれぞれ2~3種
・お頭付きの鯛
・米、酒、塩
と、そこまで大げさなものは必要ありません。
鯛も一週間前までに頼めば、スーパーでも対応してくれます。
ちょっと用意が大変な笹や縄、盛り砂等はこちらでご用意させていただいております。
地鎮祭の流れも地域や宮司様によって少しずつ違いますが、意味がわかるととても興味深いです。
まずは宮司様が大幣(おおぬさ)で祭壇と参列者を祓い清めてくださいます。
この後「降神(こうしん)の儀」で神様をお迎えするのですが、
宮司様が「おお~」と声を発するのは、神様が降りてこられるのを表現しているそうです。
上の写真は祝詞(のりと)を奏上する宮司様。
この「祝詞」も良く聞くととても興味深かったりします(私だけでしょうか?笑)。
神様に家を建設する旨お伝えし、この土地にありとあらゆる災いを払い清めてくださり、
吹きすさぶような雨が降っても崩れることなく、地震が起り水が溢れても、動じない家となりますように、
また、職人たちの誠実な仕事と人々の協力によって、滞りなく美しい家となり、幸多く繁栄しますように
といったような内容になっているようです。(素人の意訳です!すみません!)
祝詞の意味を知るとより印象に残るのではないかと思います。
こちらは「四方祓い(しほうはらい)」の様子。「切麻散米(きりぬささんまい)」とも言われるようです。
宮司様が米や塩、白紙を撒いて土地の四隅と盛り砂を清めてくださいます。
依頼する神社等によってはお施主様がお米を撒いたり…という神社もあるようです。
そしてこちらが「地鎮の儀(じちんのぎ)」。
その土地に初めて土をおこすという意味がありまして、お施主様に「穿初(うがちぞめ)」をしていただきます。
このとき「えい、えい、えい」と掛け声を入れます。
施工業者を代表して社長が「鍬入れ(くわいれ)」とします。
社長ももちろん掛け声付きです!
掛け声ってちょっと照れる気もしますが、あったほうが俄然それらしい雰囲気になります!
その後、盛り砂に宮司様が「鎮物」を納めてくださいます。神社によって、このタイミングも様々です。
この「鎮物」は基礎のコンクリート打ちの際、おおよそ中心に埋めることになります。
そしておなじみ(?)の玉串奉天。
宮司様から玉串をいただき、祭壇のほうへと方向を変えてからお供えします。
一歩下がったところで二礼二拍手。
お施主様側から施工業者側へ、一人ひとり奉天していきます。
お兄ちゃん、上手にお供えしてくれました(´ω`*)
この後神様にお帰りいただき、地鎮祭流れは一通り終了です。
最後に参列者全員でお神酒をいただくことも。
地鎮祭の後、お時間があれば配置の確認等をさせていただくことが多いです。
裏側の幅や車を停めるとどうなるか等、実際ロープを張ってみないとわからないこともたくさんあります。
その後、お施主様とご近所様へご挨拶させていただく場合もあります。
だいたいの流れでしたが、いかがでしたでしょうか?
これからの参考になれば幸いです(・v・)
最後になりましたが、M様、この度はおめでとうございました!
キッチンの詳細など、また詳しく打ち打ち合わせさせてくださいね!
どうぞよろしくお願いいたします♪