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2017/06/06
N様邸改修工事
九州地方では梅雨入りが発表されました。
四国地方ももう間もなく雨の季節到来ですね。
現場に影響があまり出ないことを祈るばかりです!!
さて、今日は多度津町にて改修工事がおこなわれておりますN様邸よりお伝えします。
屋根の方はきれいに葺き替えられました。
梅雨の時期に入る前に終わって一安心デス(^^)
そして現在、納屋の改修工事が始まりました。
古い納屋を家族が集まる居間へリノベーションさせていただきます。
壁には窓を設けるための開口をつくり、壁全体も見直ししていきます。
ちなみに工事に入る前はこのような状態でした。
立派な梁はそのまま残して再生させていきます。
残せるもの・残したいものを残すことができるのは、リノベーションの良いところの一つですね!!
屋根裏に断熱材を入れ、快適に過ごせる空間の下地づくりに入っています。
床の方も、土台づくりに着手していました。
古い納屋が今後どのように変わっていくのか楽しみですね!!
2017/06/01
お風呂のリフォーム工事
早いもので2017年も もう6月、1年の折り返し地点になりました。
暑さに負けず頑張ってまいりましょう!!
今日は、お風呂のリフォーム工事が始まりましたT様邸よりお伝えします。
さて、お風呂の工法は湿式と乾式といわれる2つのタイプの工法に分けられるのをご存知ですか???
湿式というのは、いわゆるタイル貼りの埋め込み式の浴槽スタイルのお風呂です。
在来タイル貼りのお風呂は冬場は冷たく、目地などにできやすいカビのお掃除もかなり大変です。
一方、乾式というのは、現在主流のユニットバスのことです。
今回は、長く使ってきた湿式の浴室をユニットバスにしたいとのご依頼を頂きました。
お風呂のリフォーム工事はまず既存の撤去、解体工事から始まります。
浴槽を撤去するとこのようになっています。
浴室のタイルの亀裂や、タイルの目地などから水が漏れることで、床下に湿気を含んでしまいます。
さらに、地面からの湿気と合わさり、結露が発生し、土台や柱も腐食してしまうんです。
既存のお風呂が撤去されると、次に新しい土台から造っていきます。
まず、防湿コンクリートを打設し、地面からの湿気が上がってこないようにします。
平らに均して仕上げてから養生に1日はおいておきます。
新しいお風呂が入る前に、壁の見直しも行います。
お風呂の窓も、新しい窓に取り替えられました。
ペアガラスになっていますので、断熱効果がさらにアップしますね!!
今回のお風呂のリフォームに加え、洗面室もリフォームし、洗面化粧台も新しく入れ替える予定です。
T様邸の水廻りのリフォーム工事、まだ続きますので今後の様子もお伝えさせていただきますね!!
2017/05/25
テナント改修工事
今日5月25日は「主婦休みの日」だそうです。
家事には休みがありませんので、毎日お家を守ってくれている主婦・主夫の方を労い、今日はゆっくり休んでいただいて、家族で家事を分担してみてはいかがでしょうか(^^)
さて今日は、改修工事の様子をお伝えします。
病院として使用されていたスペースを改修し、リハビリ施設へのリフォーム工事をさせていただいております(^^)
改修工事に入るにあたり、改修後も使えるものと、撤去していくものを確認し、作業を進めていきます。
入ってすぐにあった間仕切り壁を撤去し、広くワンフロアとして使えるように改修します。
こちらの受付カウンターも、これからも使えますので、きれいに美装して再利用していきます。
間取りの変更で間仕切りが必要なところには、このように壁を作っていきます。
壁の下地となるボードを貼っているところです。
また後日のブログで、工事の進捗をお伝えさせていただきますね!!
2017/05/22
古民家リノベーション工事が始まりました。
只今、WAGAIEでは多度津町にてリノベーション物件をやらせて頂いています。
ところでリフォームとリノベーションの違いってご存知ですか?
簡単に説明しますと、「リフォーム」とは、一般的に古くなった建物を新築の状態に戻すことで、「リノベーション」とは、現状の建物を、新築のときよりも性能を向上させたり、使いやすさを改善したりすることを指します。
築年数が古いと、新築当時どのような工事がされているか予測がつかない部分がたくさんあり、壊してみた時の状況によって、お客様に提示していた間取りの変更が出来なくなることも起こりえます。
また、一方の壁だけを壊す予定が、両方壊さなくてはならなくなる場合もあります。
このように、リノベーションの場合は、打ち合わせ通りの間取りにするのが難しかったり、予期せぬ工事が発生したりと工事を進めながら的確な判断を必要とされます。
WAGAIEでは経験豊富な職人さん達ばかりなので、このような経験と技術が必要な工事は得意なんです(^^)v
さて今回は、築100年以上の古民家リノベーションとなります。
既存の木材は、太くてしっかりとしているのでまだまだ使えそうですね。
これから始まるリノベーション工事の安全と、住まいの厄除け、そしてお施主様のご繁栄を、出雲大社の宮司様をお招きし、ご祈祷していただきました。
古民家リノベーション工事、これからどのように生まれ変わるのか楽しみです(^^)
2017/04/13
M様邸リフォーム工事⑦
長い間降り続けた雨もようやくあがり久しぶりに青空が広がっています。
気になる桜の方も、今週末くらいまでは持ちこたえてくれるみたいですね(^^)
さて、今日はリフォーム工事が進んでいますM様邸よりお伝えします。
お施主様が暮らしながらのリフォーム工事ですので、少しづつ工事を進めています。
ここは仏間となるスペースで、壁の下地となるボードが貼られ、建具の枠が取り付けられた状態です。
下地処理が終わるとクロスを貼り、最後に扉を取り付けます。
この日は、建具屋さんが仏間に引込式の扉を付けて調整しているところでした。
開いた扉は収納部分に引き込むようになっていますので、細かな調整をして確認していきます。
お部屋の一部には、アクセントクロスが使われています。
仏間のあるお部屋ですが、フローリングの洋間仕上げとなっています。
こちらは、台所スペースだったところを洋室+納戸にリフォームしました。
こちらのお部屋も素敵に生まれ変わりましたね(^^)
そして引き続き、次のお部屋のリフォーム工事に取り掛かっております。
工事の様子はまた次回のブログでお伝えしますね。