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2021/08/20
高松の家(仮)
こんにちは。
昨日の夕方は、東の空に大きな虹が見えました。
最近はすっきりしないお天気が続いていたので、素敵な景色を見られて良かったです♪
さて、今日は高松市にて施工中のこちらの現場より工事の様子をお伝えします。
開口部にサッシが取り付けられました。
採用しているのはYKK APさんの樹脂サッシ「APW330」です。
「樹脂+Low‐E複層ガラス」でできたAPW330は、国内最高水準の断熱性があります。
熱伝導率の低い樹脂と、熱の出入りを抑えるLow-E複層ガラスで、断熱性や気密性が高くなるため、いや~な結露の発生を防いでくれます。
サッシの取付が終わると、壁の断熱材の施工が始まります。
雨が続いておりますが、順調に工事は進んでおります。
2021/08/05
高松の家(仮)
こんにちは。
今日も危険な暑さですね。
現場で作業していただいている職人さん達、おつかれさまです!!感謝しております。
さてさて、今日は高松市にて施工中のこちらの現場より工事の様子をお伝えします。
建物外周にノボパンという構造用面材が施工されました。
novopan(ノボパン)とは、木材チップと新技術の融合にから生まれ、優れた特性を持つリサイクル素材のことです。
『novopan STP Ⅱ』は、9mm厚の木造建築物用耐力面材です。木造軸組工法・枠組壁工法耐力壁の国土交通大臣認定品で、耐震・耐水性・安定性にも優れた構造用面材です。
そして内部の方も、外周が囲まれたことにより室内のイメージがしやすくなりました。
こちらはリビングですが、開口からの採光もしっかり確保できているので明るいリビングになりそうです。
構造体を止める金物の施工もおこなわれております。
この金物は、申請時の図面に書かれた通りの場所に、必ず施工するようになっています。
ボードを貼ってしまうと見えなくなるので、金物施工が終わった後に第三者機関の方に検査をしてもらいます。
検査に合格すれば壁の断熱材やボードの施工へと進む事ができます。
上棟後には、立ち上がった柱等の床から1m程度の足元に防蟻処理をおこなっています。
もちろん人体への影響は無い安全なものなのでご安心下さい。
2021/07/27
高松の家(仮)
こんにちは。
今日7月27日は「スイカの日」だそうです。
夏といえばスイカ! 大好きなくだものです♪
さてさて、今日は先日上棟しました「高松の家(仮)」ことY様邸の上棟式までの様子をお伝えします。
東京オリンピックの開会式の翌日、早朝よりY様邸の建て方が始まりました。
あらかじめ工場でプレカットされてきた木材を、職人さん達が息のあった呼吸でどんどん組んでいきます。
この時期は、熱中症も怖いので、十分に注意して作業を進めていきました。
お昼頃には一番高い所の棟木が上がり、無事に上棟となりました。
お昼の休憩をしっかりとって、引き続き屋根仕舞いまで作業は進んでいきます。
朝は土台だけだったのが、夕方には住宅の骨組みができあがるので、上棟の日は何度経験しても感動的です。
それは熟練の職人さん達やレッカーのオペレーターさんの経験と技術があるからですね!
そして、建て方が終わったあと、お施主様ご家族、WAGAIEスタッフ、職人さんで上棟をお祝いする上棟式を行いました。
まずは、建物の四隅にお酒・お米・お塩をまいて祓い清め、工事の安全を祈念します。
上棟式でも、地鎮祭と同様、玉串奉奠を行います。
みなさん地鎮祭で一度経験していますので、緊張も和らぎ、なごやかな雰囲気です^^
そして、社長やお施主様からのご挨拶のあと、お神酒で乾杯しました。
上棟式が終わると、隅餅を投げます。
ご親戚の方達もお祝いに集まってくれて、楽しい上棟の一日となりました。
このご時世の中、またウッドショックのさなかに無事に上棟を迎えられ、WAGAIEスタッフ一同も一安心です。
Y様、この度は上棟を迎えられたこと、心からおめでとうございます。
そして、色々とお心遣いをいただきありがとうございました。
素敵なマイホームになりますよう、引き続きサポートさせて頂きます!!
ブログでもカッコイイ平屋のお家の完成までを今後もレポートしてまいりますのでお楽しみに♪
2021/07/21
高松の家(仮)
こんにちは。
今日も外での作業には大変苦しい暑さでした。
暦でも明日は「大暑」、一年でいちばん暑さが厳しい頃です。
そんな今日は、今週末に上棟をむかえますY様邸の現場より工事の様子をお伝えします。
基礎工事が終わり、床下の先行配管と土台敷きが行われました。
先行配管とは、床下地の施工をする前に行う配管作業です。
完成後もメンテナンスし易いように、ひとつの元栓から、家全体へ給水・給湯管が分岐されています。
青いホースは給水管、赤いホースは給湯管というように、ひと目で分かるよう色分けされています。
そして、基礎の天端の上に通気パッキンを挟み、土台を敷き込んでいきます。
基礎パッキンを敷くことで基礎と土台の間に隙間をつくり、床下に空気が流れるようにします。
空気が流れることで、床下に湿気が溜まらなくなるため、土台の劣化やシロアリ被害等を防止する効果があります。
基礎の立上り部分に刺さっているのは、基礎・土台・柱を連結するための金物です。
基礎工事の時に、土間コンクリートを流し込む前に決められた金物を設置して固定しています。
地震や台風などの外からの強い衝撃で、柱が土台から抜けないよう、基礎と建物を繋ぐとても大切な部分です。
この碁盤の目に組まれた土台に防蟻処理をおこない、断熱材を敷き込んでいき、床の下地パネルを張っていきます。
職人さんたちは、この炎天下、日陰もない所での作業ですので大変です。
いつも以上に体調管理に注意して工事を進めてまいります!
2021/07/06
高松の家(仮)
こんにちは♪
蒸し暑さがパワーアップしてきましたね(-_-;)
現場の職人さん達はこれから暑さとの戦いになります。
体調管理と水分補給に十分注意して作業を進めてまいります!
さてさて、今日は基礎工事が行われておりますY様邸より工事の様子をお伝えします。
基礎配筋まで施工が進んだところです。
生コンを流し込む前に、第三者機関の方による基礎配筋検査が行われました。
事前に申請している図面通りに正しく配筋ができているかをチェックしていただきます。
この配筋検査に合格しないとコンクリートを打設できません。
配筋検査の後は逃げ配管の施工も行われます。
キッチンやお風呂などの給水・排水の配管をコンクリートを打つ前に行います。
そして、地鎮祭の時にお預かりしていた「鎮物」も納めさせていただきました。
無事、検査に合格しましたので、まずは底盤のベースコンクリートの打設から行います。
レッカーに吊られた大きな漏斗のようなもので生コンを運び、流し込んでいきます。
流し込まれた生コンを工具で振動をあたえて空気を抜き、平らに均しながら打設していきます。
職人さんがコンクリートが固まる前に手際よく均していきます。
ベースコンクリートができると次に立上り部分の基礎の施工へと続きます。